【相手別】卒園のメッセージの例文・一言の例・スライドショー
更新日:2020年03月04日
スライドショーと言えば、移り変わる画像と一緒に流れるBGMが印象的です。このBGM選びで、スライドショーが感動的なものになるかどうかが決まってきます。
卒業の定番ソングを使ったり、オルゴール調やピアノアレンジの曲を選択するのもよいでしょう。または、そのクラスや学年、園の特色ある楽曲を使うのもよいでしょう。
写真やメッセージをいれる
卒園メッセージのスライドショーですから、幼かったときの姿と卒園する今の姿を見比べられるような構成も魅力的です。また、幼稚園や保育園では四季折々の行事があるので、その思い出写真を使うのもよいでしょう。メッセージの部分は、静止画にこだわらず、動画を入れてもよいでしょう。
オープニングとエンドロールをつくる
せっかくのスライドショーですから、ただ音楽と画像が流れるだけではなく、オープニングとエンドロールを入れたり、ストーリー性があると見ているほうも飽きずに楽しめるでしょう。エンドロールにはメッセージをお願いした先生などの名前を入れたり、クラス名や園名、子どもたちの名前を入れてあげてもよいでしょう。
何度も見直し納得のいくものをつくる
スライドショーは、何度も見直し誤字がないか確認したり、見えにくい写真や画像を使っていないかどうかを確認しましょう。また、子どもの写真を使うときには子どもによって必要以上に使用枚数のばらつきがでないよう気をつけましょう。
自分だけではなく、他の人に見てもらうことで自分には気づかなかった部分を指摘してもらえます。できるだけ自分以外の人にも確認してもらいましょう。
卒園のメッセージでのお祝い方法
卒園のメッセージを使ってかわいく素敵にお祝いができたら嬉しいもの。たった一回しかない卒園ですから、たっぷり思いを込めてお祝いしましょう。卒園のメッセージを使ってできるお祝いの方法をご紹介します。
両親への手紙
両親へ素直に「ありがとう」の言葉を伝えるのは少し照れくさいですが、わが子からの感謝の言葉を伝えられるととても嬉しいです。ちょうど卒園シーズンは先生たちは忙しい時期ですが、子どもたちから保護者への感謝のお手紙を製作するのも素敵です。
ハートや桜の形に画用紙を切り、そこに「おかあさん、おとうさんありがとう!」を子どもに書いてもらいましょう。もし、書くのが難しそうな場合は、似顔絵やイラストを子どもが書き、先生が感謝の言葉を書いてあげるのもよいでしょう。
また、このメッセージを保育室の壁に壁画として飾るのも可愛いです。木のベースを作り、卒園式当日に子どもたちからのメッセージを貼り付けます。降園時に保護者へ渡しましょう。
先生から子どもたちへ色紙
卒園児ひとりひとりに、先生たちからのメッセージを集め色紙にして贈るのも素敵です。中央には卒園児の写真を貼ってもよいでしょう。人数が多く、大変な場合は、担任の先生が1人ずつメッセージを書き渡すだけでも子どもたちは喜ぶでしょう。
卒園式で直接伝える
これまでは手紙やカードにしてお祝いの言葉を贈る方法をご紹介しました。形になっていると、手元において読み返すことができ、いつまでも残すことができることが魅力です。しかし、手元に残らなくてもあふれ出る思いを伝えることで子ども達や保護者、先生にとっても記憶に残るでしょう。
卒園式が終了した後は、各教室に戻ったり、クラスごとに集まることが多いです。この時、それぞれひとりひとりにお祝いの言葉を贈るとよいでしょう。
卒園式で子ども達が大きくなった姿を見ると多くの先生も保護者は、その成長した姿に感動します。その時の気持ちをお祝いの言葉として伝えてあげるとよいでしょう。卒園式当日だからこそできる卒園メッセージです。
一生に一度!思い出に残る卒園メッセージを
初回公開日:2018年04月24日
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