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スナップボタンの簡単な付け方・金属やプラスチックの場合

初回公開日:2018年04月25日

更新日:2020年02月14日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

DIYやハンドメイドで意外に使うのがスナップボタンです。スナップボタンにはどんな種類があり、どうやって付けるのでしょうか。今回は、スナップボタンの簡単な付け方、付けるもの別の付け方を動画付きでご紹介します。ハンドメイドだけでなく、リメイクや修理にも役立ちます。

スナップボタンの簡単な付け方・金属やプラスチックの場合

スナップボタンの簡単な付け方とは?

DIYやハンドメイドを楽しむ人が増え、ハンドメイド用の道具がたくさん売られています。その中で、目立たないけれど活躍するのがスナップボタンです。スナップボタンは、パチンと留めるタイプのボタンのことで、服、鞄、財布、コートなどに使われます。

自分で作る以外にも、ボタンが取れたので修理したい、簡単に留まるようにボタンを付けてリメイクしたいという人もいるでしょう。

今回は、スナップボタンの種類と付け方をご紹介します。付け方はどれも簡単ですから、付け方を覚えれば、ハンドメイドや修理がもっと楽しくなるでしょう。付けるもの別のボタンの付け方もご紹介しますので、ボタン選びに悩んでいる方もご覧ください。

打ち具を使うスナップボタン

スナップボタンには、専用の打ち具を使って付けるものが多くあります。打ち具を使って付けるボタンは、丈夫でデザインや色も豊富です。付けるだけで既製品のような仕上がりになります。

打ち具を使うボタンの中で手軽に使えるのは、「アメリカンホック」「リングスナップ」です。表側に見えるヘッドというボタンパーツは、アメリカンホックでは丸型、リングスナップはリング型になっています。裏側になるホソというパーツは、どちらもリング型です。ヘッドとホソには冠のような爪が付いています。

パチンとくっつける部分はゲンコ(凸)とバネ(凹)があり、ゲンコとヘッド、バネとホソをペアにして使います。聞き慣れない名前のパーツばかりですが、付け方はとても簡単です。強く打つ必要はないので、女性でも簡単に付けられます。

アメリカンホックの付け方は?

まず、目うちでホックをつける場所の印を付けます。頑丈な机などの上に、厚い雑誌、ヘッド(リング)、付けたい布、ゲンコ(バネ)の順に重ねます。この厚い雑誌は、ボタンと机に傷がつかないようにするためのもので、当て布でも構いません。

次に、ヘッド(リング)の中心に打ち具を当てて軽く打ち、爪が布から出るようにします。爪に合わせてゲンコ(バネ)をはめてから打ち具で覆い、上から垂直に打ち付けます。爪がゲンコ(バネ)に完全に入り込み、ホックが動いたり浮いたりしなければ完成です。

こちらの動画は、付け方を映像と横から見た図で説明しているのでわかりやすいです。何度か付けるだけですぐ慣れるので、短時間で簡単に付けられるようになります。

このようなスナップボタンは、打ち具がセットになっているものが多く売られています。打ち具があれば好きな色やデザインのボタンを買い足せるので、1つ持っていて損はありません。

ホック釦

こちらは、アメリカンホック6組のセットです。初めての方は、このようなセットで売っているものを買いましょう。このセットと金づちがあれば、いつでも付けられます。このアンティークゴールドは、コートでも鞄でも革でも合う色です。

ジャケットのホックが壊れていたので自分で直せないかと思い購入しました。
サイズが若干小さかったんですが、ポケットの目立たない部分だったので気にしないで使ってみました。
説明通りやってみたら簡単に治せました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R26FBOF61WS0... |

実は簡単!手縫いでつけるスナップボタン

手縫いで付けるスナップボタンは、軽くて目立たず、針と糸以外の特別な道具が要りません。表からボタンが見えないようにしたい時、とりあえず1、2個だけ付けたい時は、手縫いで付けてみましょう。

手縫いのスナップボタンの付け方は?

まずスナップボタンを付けたい場所に布の表から下向きに針を刺し、玉結びの上にスナップボタンの中心が重なるように置きます。スナップボタンの穴の外側から上向きに針を出します。針を出した部分のすぐ隣に針を刺し、スナップボタンの穴の内側からすくうように針を出しましょう。

ゆっくり糸を引くとスナップボタンの外側に糸の輪ができるので、その輪の下から上に針を通して糸を引きます。そうすると輪が閉まり、T字の縫い目ができます。これで1目縫い終わりです。1つの穴に対して3、4回塗ったら、隣の穴を縫います。

最後は、スナップボタンの端ぎりぎりの位置を1針すくってから玉止めをします。スナップボタンと布の間に針を通し、玉結びをボタンの下に隠したら完成です。

言葉で説明されると難しいと感じますが、こちらの動画と一緒に縫うと簡単にできます。

どんな糸を使うとよい?

スナップボタンを手縫いで縫いつける場合には、手縫い用の糸を使います。手縫い用の糸が無い時は、ミシン糸や刺しゅう糸2本で縫っても大丈夫です。

糸の色は、目立たない色を選びましょう。簡単なのは、どの裁縫セットにも入っている白色やグレーの糸です。白色やグレーはスナップボタンと色が似ているので意外と目立ちません。布の色と糸の色を合わせる時は、淡い色の布には布より薄い色の糸、濃い色の布には布より濃い色の糸を合わせます。

スナップボタンの向きは?

スナップボタンの付け方で、向きは決まっているのでしょうか。普通は、ボタンを留めた時に上になる方に凸型を、下になる方に凹型を付けます。後で詳しくご紹介しますが、コンチョなど、ボタンのデザインによっては、逆になることもあります。

スナップボタンの裏側はどうする?

打ち具を使って付けるスナップボタンの場合、裏側はリング型の部分が見えます。ボタンを付ける生地の色に合わせたボタンの色を選びましょう。

手縫いのスナップボタンの場合、ボタンを縫いつける方の布だけをすくって、ボタンの裏(表側の見える部分)には縫い目が出ないように縫います。どうしても縫い目が見えてしまうなら、普通のボタンを飾りとして縫いつけて、スナップボタンの縫い目を隠すという方法があります。飾りボタンを先に縫い付けてからスナップボタンを付けるとやりやすいです。

どちらのスナップボタンも、付けたい布が薄かったり破れそうになっていたりする時は、もう1枚布を重ねて付けるか、接着芯という補強用の布の上から付けることをおすすめします。

スナップボタンの付け方の種類は?

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