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牛乳もちの作成手順8つ|牛乳もちに合うタレやアレンジレシピ

更新日:2022年04月11日

「牛乳もち」をご存知ですか。牛乳もちは、片栗粉・牛乳・砂糖で作る、ミルク味のわらび餅です。家にある材料で火を使わずに作ることもでき、体に優しいお菓子であるため、子供から高齢者まで安心して食べることができます。今回は牛乳もちの作り方とアレンジレシピを紹介します。

牛乳もちの作成手順8つ|牛乳もちに合うタレやアレンジレシピ

牛乳もちとは

「牛乳もち」とはどのようなものか知っていますか。「牛乳もち」というネーミングですが、素材に「餅」を使用しているわけではありません。牛乳もちは、ぷるぷるの食感がクセになる、「わらび餅」に似たおやつです。

牛乳もちは牛乳で作るため、子供や妊婦さんの間食にもヘルシースイーツです。非常に柔らかいため、歯の弱い高齢者にもです。今回は保育園児や高齢者にもの「牛乳もち」の作り方を紹介します。

牛乳もちを作るのに必要な材料

牛乳もちを作るのに、「餅」は必要ありません。牛乳もちを作るのに必要な材料は、「牛乳・片栗粉・砂糖」の3つだけです。

牛乳は牛乳もちの味を決める大切な素材であるため、なるべく乳脂肪分の高い美味しいミルクを使用しましょう。片栗粉は揚げ物の衣に使用したり、あんかけのとろみを付けるのにも使うことができる使い勝手の良い食材です。

砂糖は低カロリー甘味料に代用可能です。甘さはお好みで調整しましょう。

牛乳もちの作成手順と電子レンジで作る手順

牛乳もちを作るのに必要な材料は牛乳・片栗粉・砂糖の3つだけと至ってシンプルですが、作り方もとてもシンプルです。家にあるもので簡単に作ることができ、ぷるぷる・もちもちの食感で美味しいため、一度作るとリピーターになる人も続出しています。

ここでは牛乳もちをガス火で作るときの作成手順と、電子レンジで作るときの作成手順を紹介します。電子レンジで作るときは加熱時間に注意しましょう。

牛乳もちの作成手順8つ

牛乳もちの作成手順は8つです。8つというと多いと感じる方もおられるでしょうが、ザックリいうと、「材料を混ぜて火にかけ、型に入れて冷まして切る」という、とても単純な調理工程です。

ここでは牛乳もちの8つの作成手順について詳しくお伝えしますので、作るときの参考にしてみてください。

手順1:牛乳・片栗粉・砂糖を鍋に入れる

牛乳もちを作るときは、まず最初に牛乳・片栗粉・砂糖をすべて鍋に入れます。材料を入れる順番に特に決まりはありません。火にかける前に、泡だて器や木べら、バット(牛乳もちを冷蔵庫で冷やすときに使用)などを用意しておくと、調理のときに慌てずに済みます。

牛乳もちに、きなこや黒蜜をかけて食べる場合は砂糖は少なめでも大丈夫です。そのまま食べる場合は、砂糖を多めに入れると美味しいです。

手順2:よくかき混ぜる

牛乳・片栗粉・砂糖を鍋に入れたら、泡だて器などでよくかき混ぜます。材料がよく混ざらないまま火にかけると「ダマ」ができ、食感が悪くなってしまいます。牛乳もちの美味しさのポイントは、「ぷるぷるでモチモチの食感」であるため、ダマにならないようしっかりかき混ぜましょう。

片栗粉がきちんと溶けていないと、ダマになるなど失敗の原因になります。片栗粉は鍋底に沈殿しやすいため、全体的に満遍なくかき混ぜてください。

手順3:火にかけ木べらでよく混ぜる

材料をよくかき混ぜたら、火にかけて木べらでよく混ぜます。火力は「弱火」にしないと、すぐに固まってしまいます。弱火で加熱しながら、木べらで「8の字」を描くように常に混ぜ続けてください。ときどき鍋底からすくいあげて全体的に練るように混ぜるのが、焦げないようにするポイントです。

「焦がさないようにすること」が牛乳もちを作るうえで一番大事なポイントであるため、火加減には十分注意しましょう。

手順4:とろとろに固まったら火を止める

次のページ:牛乳もち・電子レンジで作る手順5つ

初回公開日:2018年10月16日

記載されている内容は2018年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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