一人暮らしにデスクは必要?デスクやチェア・デスクのサイズは?
更新日:2020年08月28日
一人暮らしとは、時に寂しさが押し寄せてくるものです。ちょっとお部屋に余裕がある場合、もしくはお部屋の寂しさを払拭したい時にも、デスクは役立ちます。
デスクとして使わなくても、ディスプレイ用の棚替わりにしてしまえばよいのです。聴かなくなったCDを裏返しにして煌きを楽しむのもいいでしょうし、アクセサリーホルダーを置くのもいいでしょう。デスクには引き出しもあります。これを敢えて全部閉めず、少し出しておくのも中々おしゃれです。
一人暮らしにおいて、お部屋はあなたの城と言えます。寂しいのと同時に自分だけのレイアウトができる場でもあるのです。何事も考え様でいい方向に向かいます。ならば、「寂しい」と泣かず、一人暮らしをエンジョイできる方法を探しましょう。
昇降が可能なデスク
デスクというとがっしりした作りで、高さなどはそのまま動かせない、といったイメージをお持ちの人も多いのではないでしょうか。
オフィスや学校ならともかく、家で使うデスクにはいくらかサイズに関する柔軟性があり、身長その他に合わせ、高さの昇降が可能なものが増えています。
チェアについて
改めて考える。チェアは不要か、必要か
デスクと言ったら思い浮かぶのがチェアでしょう。一人暮らしに際し、デスク購入をためらわせるのがチェアです。先にも述べた通り、一つ分家具が増えるわけで、底を「邪魔」と思う人もいるでしょう。掃除のときなど、いちいちチェアをどけなくてはならないのは面倒です。
床に直に座れるタイプのデスクもありますので、そちらを検討される人もいるでしょう。「チェアはいらないよ」との結論に至る前に、考えてみてください。キャスター付きでも掃除の時に邪魔に感じるかもしれませんが、チェア付きのデスクもスタイリッシュで、だらけがちになる一人暮らしのお部屋を引き締めてくれます。
掃除が面倒と思う方でも、ちょっとしたひと手間を積み重ねることで苦にならなくなるのです。一人暮らしはある意味で修行の場とも言えます。チェアは邪魔なものではないのです。
チェアの種類
デスクが決まったら、今度はチェアを選びましょう。直に床に座れるデスクならともかく、大概のデスクはチェアが必要となります。基本的にはデスクに付随していますが、そうでない場合はデスクや好みと合わせたチェアを選びましょう。
キャスター付き
最も多いパターンのチェアと言えます。オフィスにあるような、車輪の付いたチェアのことです。ひじ掛けがある場合とない場合がありますが、そこはお好みでお選びください。チェアによってはサスペンション付きの物もありますので、座った時のちょっとした動きを楽しむのも一興です。
家具調チェア
カジュアル、モダン、その他色々なパターンのチェアです。これは本当にいくつもパターンがありますので、座り心地、デスクとのビジュアル面や高さ等の相性を鑑みてからご購入下さい。
デスクのサイズはどれくらい?
サイズはその人にあった物が一番ですが、一人暮らし用の部屋は先に言ったように狭い物です。
趣味や部屋の形状にも寄りますが、デスクの幅、奥行きなどを考慮に入れたて大体が幅1mと大きめのデスクを希望する人が多くいます。一人暮らしとは言え、実際パソコンを置くなどするとそれなりの幅が必要となるので、よく検討しましょう。
奥行きに関しては用途によりますが、こちらはせいぜい90㎝行くか行かないかと言ったところです。L字型のデスクもありますので、壁のコーナーに沿ってデスクを置くのも悪くないでしょう。
まずは用途、それから好みに合わせて選んでください。
デスクはどう配置するか
初回公開日:2017年10月08日
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