一人暮らしの生活費平均｜内訳/生活費/東京での生活費
更新日：2020年08月28日
今回紹介した一人暮らしの生活費の例は、あくまでも例えとして参考程度に考えて下さい。同じ一人暮らしでも、場所や生活スタイルによって生活費は大きく異なります。今回は代表的な例として紹介しましたが、生活費の内訳は人それぞれであることを覚えておきましょう。
東京での一人暮らしにかかる生活費は？
全国的な平均や生活費の例が分かったところで、今度は東京での一人暮らしにかかる生活費についてご紹介します。東京の一人暮らしでは全国の平均値と比べて、どのような差が出るのか注目です。
東京の一人暮らしの家賃相場は80000円
東京の一人暮らしでの家賃相場は約80000円です。東京と言ってもいろいろな場所がありますので、同じ間取りでも家賃には大きな差が生まれます。例えば六本木や渋谷などのの場所では、一人暮らしの家賃相場は120000円とかなりの高額です。
一人暮らしなら1Kや1DKが多いので、この金額はかなり高い印象です。また、東京でも安い場所なら家賃相場60000円以下の場所もあります。職場や学校との距離感と家賃相場を考えながら物件を選びましょう。
光熱費はさほど変化なし
光熱費に関しては、さほど変化はありません。一人暮らしであれば、10000円程度と考えておけば大丈夫です。東京でもほかの場所でも、一人暮らしの光熱費に関しては大きな差はありませんでした。
物価が高い
東京は基本的に物価が高いので、家賃だけでなく食費なども多くかかります。少なくても40000円程度と考えておくと無難です。外食をする方や自炊をしないという方の場合は、50000円程度用意しておく良いでしょう。
また、被服費や日用品も平均よりもやや高い印象です。
東京での生活費平均は170000円前後
一人暮らしの生活費の全国平均14000円よりも、東京での生活費は約30000円高い結果となりました。やはり家賃や食費の高さから、全体の生活費としても高めになっています。逆を言えば、家賃や食費を少し考えれば、東京でもほかの地域と同じような額で一人暮らしを出来るということになります。
東京での生活費は高め
全体を通して、東京での一人暮らしにはお金がかかることが分かります。家賃をはじめとする様々なものが高い東京では、それに比例して生活費も高くなります。高い一方で便利な部分もたくさんありますので、上手く工夫しながら生活してみましょう。
東京の一人暮らしに場所は？
東京での生活費が分かったところで、次は東京で一人暮らしをするのに場所をご紹介します。ここでは分かりやすいように、駅ごとに家賃相場やポイントを挙げていきます。
1、護国寺駅
護国寺駅はアクセスが非常によく、池袋まで2駅という立地の良さです。家賃相場は1Kで81000円とやや高いですが、治安も良いので女性の一人暮らしにも場所です。街並みも落ち着いているので都会のごちゃごちゃ感が少なく、住むにはちょうどいいでしょう。
オフィス街と住宅街があり、お店も充実しているので買い物にも困りません。公園やお寺などの自然を感じられる場所が多いのも魅力です。家賃や物価はやや高めですが、特に女性の一人暮らしに場所です。
2、三鷹駅
初回公開日：2017年10月08日
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