一人暮らしのインターネットの料金・インターネット回線は必要か
更新日:2020年08月28日
ドコモ光/auひかり/SoftBank光
自分が契約している携帯電話会社で光回線の契約を行うと、携帯電話料金が500〜2,000円割り引かれます。一人暮らしの部屋でスマホを使う際に、家庭内のWi-Fiを利用する設定にしておけば、スマホのパケット利用量を、抑えた契約にすることができます。
外ではLTEなどのパケット通信を使い、一人暮らしの部屋の中はWi-Fiに切り替わるようにしておくことで、スマホ利用料+ひかり回線利用料を1万円程度に抑えることができます。
月間通信費(例):光回線代4,000円+ スマホ代6,500円(2GB)=10,500円-[光セット割]
WIMAX(モバイルルーター)
WiMAXは、プラン契約によっては、月間通信制限がなく、高速通信が可能です。一人暮らしの部屋でも、光回線のように使うことができるのでです。WiMAXは、持ち運びが可能なので、スマホのパケット契約を解除してしまい、WiMAXを常にスマホと持ち歩くようにすれば、かなり一人暮らしの総通信費を抑えることができます。
月間通信費(例):WiMAX2,590円〜(ギガ放題)+ スマホ代6,500円 (2GB)=9,090円
※パケット契約を解除して、スマホとWiMAXを一緒に持ち歩くなら、総通信費はさらに安くなります。
一人暮らしに最適なインターネット接続環境を検討してみましょう
一人暮らしに最適なインターネット環境は、一概に「これです」と提示できるものではありません。一人暮らしをしている利用者の、利用頻度・利用の仕方によります。最適なインターネット環境は、一人暮らしをする中での、インターネット利用を考え、自分で最適なものを選びましょう。
インターネット接続の方式を検討する際のポイントは、自分がインターネットのヘビーユーザか否かです。インターネットのヘビーユーザとは、主に動画・オンラインゲームという、画像が動くものを閲覧するか、というところがポイントとなります。
一人暮らしの中での、インターネットの利用内容を確認できたら、本記事でご紹介した、インターネット回線の情報も参考に、自分にとって最適・最安値となる接続方法を検討してみてください。
初回公開日:2017年11月24日
記載されている内容は2017年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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