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一人暮らしの準備リスト・準備期間・準備金の目安|引っ越し

更新日:2020年08月28日

大学進学や就職などで一人暮らしをするときには、何から準備を始めたらいいか分からない人もいるでしょう。そんな方々のために、一人暮らしの準備に必要な手続きや買い物リスト、引っ越し費用の目安と引っ越しの準備期間、子供が一人暮らしを始める際の注意点などを調べました。

一人暮らしの準備リスト・準備期間・準備金の目安|引っ越し

一人暮らしの準備リスト

就職や進学などで、初めて一人暮らしをする人は、新生活を迎えるにあたり、何から始めたらいいのか、どのようなものを準備したらいいのか分からずに悩む人も多いでしょう。そんな方々のために、一人暮らしの引越しの準備方法や、初めての一人暮らしに必要な家具・家電・キッチン用品などを紹介します。

新居を探す

一人暮らしをすることが決まったら、まず最初に新居を決めなければなりません。不動産屋や賃貸情報サイトで住む部屋を探しましょう。実物を見ないと分からないこともあるので、駅からの所要時間や広さなどを確認するためにも、駅から物件まで実際に歩いてみたり、物件は必ず隅々まで内見させてもらいましょう。

一人暮らしの準備にどれぐらいお金がかかるかの目安になるので、敷金・礼金・仲介手数料の有無や、保証会社を利用する場合の費用、火災保険料の金額、鍵交換代はいくらかかるかなどをチェックしておくことをします。

引っ越し方法を決める

新居が決まったら、引っ越し方法を決めます。引っ越しは、引越し業者にトラックで荷物を運んでもらうのが一般的ですが、一人暮らしの場合は荷物が少ないため、業者を利用せずにマイカーやレンタカーで自分で荷物を運んだり、宅配便で荷物を新居に送る人もいます。

一人暮らしの準備にかかる費用は、安く抑えたいという人が多いです。引っ越し費用は、荷物の量によって違ってきますが、どの方法で引越しをすれば引越し料金が安くなるのか検討しましょう。一人暮らしの引っ越し費用の相場は次のとおりです。

荷物の量引っ越し業者に依頼宅配便で輸送レンタカーで自力運搬
段ボール10個15,000円13,400円15,000円
段ボール20個15,000円26,800円15,000円

不用品の処分をする

新居に持って行く必要のないものや、実家に置いておくスペースがなくて処分しなければならないものは、リサイクルショップやオークションで売ったり、友人に譲るなどして引っ越し前に処分しましょう。粗大ごみは自治体に電話すると回収してもらえます。

一人暮らしに必要な買い物

新居と引っ越し方法が決まったら、いよいよ新生活の準備です。一人暮らしを始めるのに必要な家具や家電、日用品、キッチンアイテムなどを買い揃えに行きましょう。新生活のイメージがまだついていないはずなので、最初は必要最低限のものだけ買って、それ以外の物は、必要になったときに買い足す方が無駄になりません。

家具・電化製品

一人暮らしを始めるのに必要な家具と電化製品をリストアップしました。照明器具やエアコンは最初から設置されている物件が増えていますので、下見のときに確認し、付いていなかったら購入しましょう。

家具・電化製品ポイント
寝具ベッドはスペースを大きく取るので、購入前は、部屋に置けるか必ず確認しましょう。敷布団(ベッドの場合はマットレス)・掛布団・枕・シーツ・枕カバーも忘れずに。
照明器具部屋に備え付けの場合は購入する必要はありませんが、付いていない場合は各部屋に必要な照明・電球を用意します。
カーテンカーテンが無いと外から部屋の中が丸見えになります。 プライバシーを守るため、カーテンとレースカーテンを使って外から見えにくくしましょう。
冷蔵庫一人暮らしなら200L以下、自炊するなら200L以上がおすすめです。
洗濯機一人暮らしなら容量4~5㎏で充分です。外に干せない場合は、乾燥機付が便利です。
炊飯器一人分なら3合炊きが使いやすいです。
電子レンジ・オーブンレンジ冷凍食品やお弁当の温めに必要です。温めだけの単機能電子レンジは非常に安いです。
冷暖房器具エアコンはすでに設置されていることが多いです。扇風機・ファンヒーター・ホットカーペットなど、部屋に合わせて用意しましょう。
テレビスマホやタブレット、パソコンなどで視聴できるため、持たない人が増えています。部屋の広さや好みに合わせて準備しましょう。
アイロンスーツやシャツを着る方に必須です。アイロン台も忘れずに準備しましょう。
掃除機自分の生活スタイルに合わせた吸引力のものを準備しましょう。
テーブル食事・勉強する際などに必要です。
収納ケースなど収納を上手に利用して、限られた居住スペースを広く使いましょう。

キッチン用品

自炊をする人に必要なアイテムを紹介しています。自炊をしない人でも、お湯を沸かす必要に迫られることがあるので、やかん・鍋・マグカップぐらいは準備しておいた方が便利です。

キッチン用品ポイント
直径18~20cmの蓋付きの鍋がおすすめです。レトルト食品を湯煎するのにも便利です。
やかんカップ麺のお湯を沸かしたり、お茶・コーヒーを淹れるのに使います。
フライパン自炊する人には直径20~23cmのものが使いやすく便利です。
包丁・まな板料理をほとんどしなくても、フルーツをカットする時などに小さい包丁があると便利です。
食器今、家で使っているものを持って行けるなら、新調しなくても大丈夫です。
菜箸・しゃもじ・おたま・缶切り・栓抜き自炊・家飲みをする人には必要です。
キッチン用洗剤・スポンジ食器を洗うのに必要です。
食器などの水切りカゴ洗った食器の水が切れるまで置いておくカゴ。食器が入る大きさのプラスチックの容器なら何でも大丈夫です。
ボウル・ざる自炊する人には必要です。
ラップ・タッパー食事の残りや炊いたご飯を冷凍保存するのに必要です。ラップよりタッパーのほうが経済的です。
コンロ新居を内見した時にコンロが付いていなければ、都市ガスかプロパンガスかを確認してから準備しましょう。
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初回公開日:2017年11月21日

記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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