一人暮らしの鍋の大きさ・サイズ・鍋のセット
更新日：2020年08月28日
一人暮らしを始めるなら鍋はどのサイズを揃えるべき？
一人暮らしなら、鍋のサイズは16～20㎝がです。大きい鍋を選ぶとシンクのサイズに合わず洗いにくい、という結果になりかねません。
片付けがしやすいことも、自炊を快適に続けるコツです。
鍋ひとつで生活をするなら20ｃｍのものが
直径20㎝の鍋であればフライパンの代用として活用できるので、煮る茹でることはもちろん、焼く炒める揚げるなど、さまざまな調理法に対応できます。さらに、テフロン加工やフッ素加工を施した片手鍋であれば、食材がこびりつきにくく、お手入れも簡単です。
初めての一人暮らしで調理器具を一から買いそろえる必要があるのなら、鍋はひとつだけ購入して、必要であれば買い足していく方が無駄買いを防げます。
自炊をしないなら18ｃｍ以下の鍋が
一人暮らしはするけれど自炊はほとんどしない人の場合、小さめの鍋を購入した方が効率的です。ミルクパンから18㎝までの鍋であれば、レトルトを温める際も使用する水の量が少なくてすみます。ラーメンを作ったり卵を茹でる程度なら、このサイズの鍋でまかなえます。
一人暮らしに鍋を使った簡単レシピ
初めての一人暮らしで、今まで料理をしたことがないと不安を感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。料理は慣れなので、回数をこなせば自然と身に付きます。ただ、最初に手の込んだレシピにチャレンジして、挫折しては意味がありません。
まずは市販の万能調味料を使用して、簡単料理から始めてみるのも一つの方法です。
【簡単＆時短】豚バラかたまり肉deカレーライス♪
当然のことですが、一人暮らしを始めれば、これからは毎食自分で食事を用意しなければなりません。せっかく作った料理の味がきまらず、微妙な気分を味わっては残念です。まずは、簡単なのに間違いなく美味しい、カレーライスからチャレンジしてみませんか。市販のカレールウを使用すれば、味付けに失敗はありません。
煮込み料理の場合、火のとおりにくい野菜だけ先に電子レンジで下茹ですると煮込み時間を短縮できます。レンジを使用する時短ワザは、カレーライスだけではなく、味噌汁やポトフなど、どんな料理にも活用できます。おいしい食事で、さらに素敵な一人暮らしを堪能してはいかがでしょうか。
一人暮らしは鍋もフライパンも必要？
実際、鍋だけの調理では使いずらさを感じる場面も出てきます。自炊をする頻度、好んで作るレシピに合わせて調理道具を選ぶことが大切です。せっかくの一人暮らしです。自由に自分好みのキッチン用品を選びましょう。
鍋だけで乗り切るメリット：省スペース
たとえキッチンに収納スペースが少なくても問題ありません。鍋がひとつしかないのであれば、コンロの上が定位置でもまったく邪魔にならないからです。未使用時は蓋をしていれば、鍋の中に埃が入る心配もありません。
また、一人暮らし用で借りた部屋の場合、シンクが小さくて大きなフライパンだと洗いにくい可能性があります。後片付けが大変だから調理器具を使いたくない。調理器具を使いたくないから自炊をしたくない。それでは負のスパイラルが訪れてしまいます。
毎日ストレスなく食事をするためにも、自分にとって最適な調理器具を選びましょう。
鍋しかないデメリット：ふちが高い
初回公開日：2017年11月17日
記載されている内容は2017年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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