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家計簿のつけ方・例・おすすめのノートとコツ|簡単/一人暮らし

更新日:2020年03月11日

家計簿をつけている主婦の方は多いでしょう。若い世代でも手帳でお金を管理したり、賢く節約したり家計簿はただの家計管理だけではなく、生活の安定や将来の自分の夢を叶えるための手段にもなります。ここでは、家計簿のつけ方の例やお勧めの方法をご紹介していきましょう。

家計簿のつけ方・例・おすすめのノートとコツ|簡単/一人暮らし

家計簿のつけ方

家計簿のつけ方に違いはあるのでしょうか。毎日家計簿をつけてお金の管理をすると、家庭の経済状況がよくわかります。しかし、なかなか最後まで続かないという方もいるでしょう。

家計簿をつけ始めても、最初のころは「今年こそは」と気合が入っていますから、張り切って毎日つけています。しかし、何日か経つと忙しさにかまけて「明日にしよう」という感じで延び延びになっていきます。これでは、いつしか家計簿自体がどこかへ行ってしまいそうです。

どうすれば家計簿のつけ方を覚えたり、長く続けていけるのでしょうか。飽きっぽい性格、一時的な衝動で家計簿をつけだす性格など個人差もありそうですが、ここでは簡単で面倒がない家計簿のつけ方をご紹介しましょう。

家計簿は簡単!なのが続くコツ

家計簿のつけ方について、自分がどれだけの項目なら仕訳しやすいかを理解しておきましょう。また、飽きずに続けていけそうで見やすく分かりやすい家計簿のつけ方になっている書式を選びましょう。

項目は作ればたくさん作れますが、項目がたくさんあると逆につけるのが面倒になったり、途中でやめてしまうことになります。

必要最低限の項目を収入と支出に大きく分け、今月はいくら入っていくら使ったかが単純にわかるようにしましょう。その方法で入ってきたお金が30万円だとしたら、使うお金は家賃や公共料金、保険、貯金を先に引いておきます。口座振替なら通帳から自動で引き落とされるので手元の現金にはしません。

家計簿のつけ方としては、収入金額と決まっている支出金額、手元に残った使えるお金を記入しておきましょう。使えるお金から「食費」と「その他」に分けます。2項目で管理し、要は赤字にならなければいいと考えましょう。

自分だけの項目も!一人暮らし

一人暮らしの方は、自分で使えるお金は自由に管理できることが多いのではないでしょうか。毎月のお給料から、貯金するお金と使うお金を決めて使っている方もいれば、特に決めていないという方もいらっしゃるでしょう。

一人暮らしの方は、毎月必ず行っている習い事や資格取得のための勉強に使うお金など、自分磨きに使うお金もあるでしょう。

この自分のために使うお金は、自分への投資です。素敵な事ですので、続けるために家計簿の項目の中に自分の好きな項目名を作って、オーバーしすぎないように家計簿のつけ方を覚え、お金の管理をすることをお勧めします。

その他は、基本的な「食費」「日用品」「被服費」「光熱費」「携帯代」「交際費」など必要に応じて項目分けをし、無理のない家計簿のつけ方をしましょう。自分が分かっていればいいのですから、自分だけの家計簿を作って楽しく家計簿をつけるように工夫してみるといいでしょう。

家計簿のつけ方の例

ここからは、家計簿のつけ方を例としてご紹介していきます。一般的な家計簿には、1か月のカレンダーが書かれていて、その横がお金を管理するための書式になっています。

収入と支出の欄があり、入ってきたお金と出ていくお金、貯金するお金や決まった支払い用のお金に分けていくのが、分かりやすい家計簿のつけ方になるでしょう。お金の流れが分かれば、節約も自然とできてきます。

家計簿によっては、つけ方が細かく仕分けの項目がたくさんあるものと、ある程度一般的に使うであろう項目のみに分けられているものがあります。

下記に、家計簿の中で項目別に仕分けをして、お金の流れがわかる管理をするためにはどんな家計簿のつけ方をしたらいいのか、自分に合った家計簿を見つけるヒントにしていただきたいので、家計簿の種類も書いてあります。

仕分けの項目には何があるの?

家計簿のつけ方は、収入と支出に分けて記入していきます。各ご家庭によって項目が変わってくるものもありますので、家庭に合った項目を足したりしてつけ方を工夫しましょう。

収入

【給料】毎月入ってくる給料を記入します。

【パート・アルバイト給料】パートやアルバイトも記入しましょう。

【前月繰越】前月に残った分は、使わずに貯金に回しても良いでしょう。

支出

【食費】食事のために使ったお金を記入します。外食を分けたい場合は、外食の項目を作ります。

【日用品費】日常的に使う、洗濯洗剤や食器洗剤、トイレットペーパー、シャンプーなどです。

【衣服費】洋服の購入代、クリーニング代です。

【子供費】子供のために使ったお金を記入します。学校給食もこの項目でいいでしょう。

【光熱費】ガス代、水道代、電気代になります。

【保険・積み立て】生命保険、火災保険、貯金、定期預金などを記入しましょう。

市販の家計簿

市販の家計簿は、既に書式ができていますので、初めて家計簿をつける方にもつけやすいでしょう。選ぶときには項目を見て、多すぎて家計簿のつけ方が難しそうと思ったら、自分でわかりやすい項目になっているもの、一か月の最後と一年間の最後に集計ができるものを選びましょう。

集計ができれば、一か月のお金の使い方やクセが分かってきます。ひとつの項目だけ出費が多かったり、足りなくて他から移動してしまったりすることもあるでしょう。これは悪いことではありません。

貯金の目標金額を書く欄がある家計簿もあります。毎月余ったお金を貯めたり、先取り貯金をするのもお勧めです。

下記にお勧めの家計簿を紹介しましたので、参考になさってください。

細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする 家計ノート 2018 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ) ムック

経済、教育、投資などのカリスマ講師の最新版です。このノートをつけた方は1年間で平均14万8481円の節約に成功しています。

毎年購入してます。指定どおりに収支をメモするだけでストレスにならず気に入っています。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E7%B4%B0%E9%87%8E%E7%9C%9F%E5%A... |

家計簿ソフト

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初回公開日:2018年02月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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