ユニットバスの使い方・コツ・間違えた体験談|シャワーカーテン
更新日:2020年03月11日
ユニットバスのシャワーカーテンの使い方は、トイレや洗面台の床を汚さないため、浴槽の内側に入れて使用するのが基本です。ですが、このシャワーカーテンには別の使い方もあります。
例えば、ユニットバスの浴槽にお湯を張って使う場合、その中にカーテンが入っていると何となく気持ち悪く感じる方も少なくありません。そのため、お風呂に浸かるときだけは、カーテンを外側に出しておくと良いでしょう。
初めに浴槽に浸かって体を温めた後で、シャワーを浴びるときには外側に出しておきます。ユニットバスのシャワーカーテンは、お風呂に入り終えた後で外側に出しておきましょう。
この場合、カーテンを閉めた状態のまま下げておくと、折り畳まれた部分にカビが生えてしまいますので、カーテンは開いた状態にしておきましょう。
シャワーカーテンを清潔に保つ
ユニットバスのシャワーカーテンは、どんなに気をつけていてもカビが生えてしまいます。そのため、ユニットバスのシャワーカーテンは、こまめに取り外して洗濯をしましょう。シャワーカーテンを洗うには、浴槽にお湯を張り、浴槽の中に漂白剤を入れて浸け置き洗いにします。カビが取れたのを確認した後で日当たりの良い場所でしっかり乾燥させましょう。
二人で入る場合のユニットバスの使い方
一人暮らしの方がユニットバスを使うには、何も問題になることはありませんが、例えば二人暮らしをされている方の場合にはユニットバスの使い方に注意が必要です。
二人暮らしの方の場合のユニットバスの使い方では、ユニットバスにどちらかがお風呂やトイレに入っていると、入っている方が外に出るまで使用することができません。特に女性の場合はおふろの時間が長いため、その間はトイレに入れなくなってしまいます。
二人暮らしの方の場合には、女性の方が後でユニットバスを使用するなど、使用時間をあらかじめ二人で話し合っておきましょう。
ユニットバスの使い方・コツ
それでは次に、ユニットバスの使い方とコツについてご紹介しましょう。ユニットバスは室内があまり広く設定されていないため、入る順番に注意が必要です。ユニットバスは通常の浴槽に比べ狭いため、どのタイミングで浴槽に浸かるか、体を洗うかについては重要なポイントとなってきます。
お風呂など浴槽の使い方
例えば、寒い冬の時期にはしっかりと浴槽に浸かり、体を温めたいです。ですが、ユニットバスの浴槽は狭いため、シャワーだけで済ませているという人も少なくありません。ユニットバスの浴槽に浸かるためには次の順番がおすすめです。
ユニットバスを使う順番
まず、ユニットバスにお湯を溜め、初めはなるべく熱いお湯を入れておきましょう。ユニットバスには追いだき機能が付いていないことが多いため、特に冬はすぐにお湯がさめてしまいます。
先にシャワーを浴びてしまうと、お湯が溜まるまでの時間、体を冷やしてしまいますので、先にお湯に浸かった方が良いでしょう。次に髪を洗います。せっかく体を温めても、髪の毛を最後に洗ってしまうと体を冷やしてしまいます。
髪はお湯に浸かりながらでも洗うことができますので、先に髪を洗い最後に体を洗うようにしましょう。体を冷やしてしまわないよう、お湯を抜きながら体を洗うと体を冷やしてしまう心配がありません。
シャンプーの置き場所について
ユニットバスは室内がそれほど広くないため、シャンプーやコンディショナー、洗面用具などの置き場所に工夫が必要です。そのため、ユニットバスにはシャワーラックを用意して、そこにシャンプーやボディーソープ、コンディショナーといった道具を置いておきましょう。
ユニットバス用のものとしては、シャワーのフックに取り付けができるものなどいろいろなタイプのものがありますので、なるべくコンパクトに収められるものを選びましょう。
タオルの置き場所について
ユニットバスは天井に突っ張り棒を作っておけば、そこにバスタオルを干しておくことができますが、例えば洗面用のタオルや、体を洗うためのスポンジやタオルの置き場を作るために、タオルバーシェルフを壁にぶつけておきましょう。
これは、吸盤が付いていますので、壁に穴をあける必要もなく、吸引力がしっかりしているものを選べば、タオルやブラシ、スポンジなどを置いておくこともできます。
ユニットバスの使い方を間違えていた体験談
初回公開日:2018年04月30日
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