ユニットバスの使い方・コツ・間違えた体験談|シャワーカーテン
更新日:2020年03月11日
ユニットバスは、普通のお風呂とは使い方が違うため、間違って使っていたという方も少なくありません。ユニットバスのシャワーカーテンを外側に向けて使用してしまう方は多いですが、そのほかの失敗談として、トイレのふたを閉め、トイレの床部分で体を洗ってしまう方がいらっしゃいます。
しかし、トイレの床には排水溝が設けられていないため、トイレのある床で体を洗ってしまうと床がびしょびしょになってしまいます。ユニットバスに慣れてしまっている方にとっては信じられない話しですが、ユニットバスの使い方を説明してくれる方というのは案外いらっしゃいませんので、こういった状況もあり得ることです。
ユニットバスの床で体を洗ってしまうと、後で掃除が大変になってしまいますので正しい使い方を覚えておきましょう。
家族でのユニットバスの使い方
最近では、お家を新築にする場合にユニットバスにされる方も多く見られるようになりました。ユニットバスを利用することで、リビングやキッチン、子ども部屋を広くすることができますが、ご家族でお風呂に入る習慣がある方の場合には、浴槽選びに注意が必要です。それでは、ご家族でユニットバスを使用する場合には、どの程度の広さが必要になるのでしょうか。
家族向けのユニットバスの広さ
ユニットバスにすることで、そのほかのお部屋の間取りを記録することができたりと、メリットはたくさんありますが、御家族でユニットバスを使うにはどういった注意が必要なのでしょうか。
例えばご家族全員でユニットバスを使うには、十分な広さが必要です。ユニットバスの広さには、0.75坪からいって1.5坪のものまでありますが、0.75坪のユニットバスは一人暮らし向きの広さです。
お子さんと一緒にユニットバスに入るには、一坪以上の広さが必要です。また、ユニットバスの浴槽にはいろいろな種類があり、ワイドタイプのものも用意されています。これは通常のユニットバスの浴槽の大きさに比べ、10cmから20㎝ほど幅が広く設計されています。
大人二人で入る場合やお子さんと一緒に浴槽に入るのであれば、ワイドタイプのユニットバスがおすすめです。
正しい使い方でバスタイムを快適に
はじめのうちはユニットバスを不便に感じる方も少なくありませんが、ユニットバスは慣れてしまうと案外便利です。ですが、ユニットバスの基本的な使い方は、一般的なお風呂とは使い方が異なりますので、正しい使い方を覚えときましょう。
間違った使い方をしていると後々恥をかいてしまうことにもなりかねません。また、お掃除が大変になってしまったり、ホテルといった宿泊施設で間違った使い方をすることにより、ホテル側に迷惑をかけてしまいます。
ユニットバスには、浴槽が大きく作られているものもありますので、お家を新築にするときにユニットバスにしようと考えている方の場合には、なるべく広く作られたワイドタイプのものを選ぶとよいでしょう。
初回公開日:2018年04月30日
記載されている内容は2018年04月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。