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高級な日本酒をお探し中なら間違いなしの14選|日本酒の選び方

更新日:2022年04月11日

日本酒のなかでも高級と言われる銘柄があります。日本酒を作る過程で、どのような工夫をすることによって高級なお酒になるのでしょうか。全国の高級日本酒の14選を紹介するとともに、高級日本酒の選び方の4つの方法を関連する情報を含めて紹介します。

高級な日本酒をお探し中なら間違いなしの14選|日本酒の選び方

日本酒4:【福井】梵 超吟純米大吟醸

梵(ぼん)超吟純米大吟醸は、梵ブランドでは最高峰の高級日本酒です。兵庫県産の山田錦を20%まで精米し、‐8℃以下で5年間も長期熟成させた逸品です。宮中晩餐会や海外の晩餐会、イベントなどでもよく使われています。

酒米・造り・熟成のすべてに細心の注意を払って生まれたこの日本酒は、ほのかな吟醸香と奥深く余韻の長い味わいが秀逸で、飲む人に感動を与えます。720mlで16,000円前後で販売されています。

日本酒5:【福井】黒龍 石田屋

黒龍の石田屋と言えば、日本酒好きなら誰もが憧れる有名な、かつ希少な高級日本酒の逸品です。酒米には兵庫県産の東条山田錦を使用、35%の精米歩合で3年以上の低温熟成をさせています。

冷やで飲むのがで、雑味がなく味わいにまろやかな旨味と深みのある香りでとても洗練された日本酒です。720mlで定価は10,800円ですが、ネットでは3~4倍の価格で取引されています。

日本酒6:【兵庫】龍力 純米大吟釀 秋津

龍力ブランドの純米大吟釀「秋津」は、兵庫県産の山田錦のなかでも最高峰とされている秋津米を使った高級純米大吟醸酒です。精米歩合は35%で100時間以上かけて丁寧に精米され、3年以上の熟成期間を経て出荷されています。

大吟釀酒ならではの膨らみのある優しい味に、果実に似た香りがバランス良く混じり合って旨味となって口中に広がります。720mlで定価16,200で販売されています。

日本酒7:【広島】幻 純米大吟醸 赤箱

酒処の広島で、幻(まぼろし)純米大吟醸の赤箱は数々の受賞歴を持つ究極の高級日本酒の逸品です。昭和22年の全国品評会で1を受賞して、それから3年間、皇室新年御用酒に選ばれています。

酒米は山田錦で45%の精米歩合で、蔵元秘蔵のリンゴ酵母を使った長期低温発酵で丹精込めて造り上げられた吟醸酒です。華やかな香りと爽やかな酸味、キレのよさが特徴です。1.8Lで9,600円、コスパの高い高級日本酒です。

日本酒8:【新潟】越路吹雪 純米大吟醸越淡麗35

新潟の越路吹雪純米大吟醸越淡麗35は、新潟県限定の酒造好適米「越淡麗」を35%に磨き上げたものを100%使用し、長期低温発酵で丹念に仕込んでいます。高野酒造は、酒処新潟の地で1899年から越後杜氏の匠の技で酒造りを営んでいる蔵元です。

気品溢れる華やかな香りが口に含んでも消える事なく広がって、雑味を感じさせない透明感のある味わいが深い感動を与えてくれます。720mlで5,400円が販売価格です。

日本酒9:【山口】獺祭 磨きその先へ

獺祭(だっさい)の「磨きその先へ」は、今までの「磨き二割三分」、23%精米歩合を超える精米を実現した獺祭の中で最も高精白なお酒です。

近年、特にが急上昇している獺祭ブランドのなかで、最高の技術と情熱が注ぎ込まれた渾身の一本です。透明感のある味わいで軽快な飲み口が至福の時へいざないます。720mlで定価32,400円と、価格も最高クラスです。

日本酒10:【新潟】八海山 純米大吟醸酒 金剛心

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初回公開日:2018年11月12日

記載されている内容は2018年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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