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高級な日本酒をお探し中なら間違いなしの14選|日本酒の選び方

更新日:2022年04月11日

日本酒のなかでも高級と言われる銘柄があります。日本酒を作る過程で、どのような工夫をすることによって高級なお酒になるのでしょうか。全国の高級日本酒の14選を紹介するとともに、高級日本酒の選び方の4つの方法を関連する情報を含めて紹介します。

高級な日本酒をお探し中なら間違いなしの14選|日本酒の選び方

八海山純米大吟醸酒金剛心は、新潟の蔵元、八海醸造の最高級規格の日本酒です。6月と12月のみに販売する夏瓶と冬瓶は希少でなかなか入手できません。

地元魚沼産の五百万石を使用し、味香りともに申し分のない最高級の純米大吟醸生原酒で贈答用にもです。800mlで定価11,880円で販売されています。

日本酒11:【青森】田酒 斗瓶取り 純米大吟醸

青森のブランド田酒の純米大吟醸です。入手困難な日本酒として名高い田酒ブランドのなかでも最高級の純米大吟醸酒です。

斗瓶取りの吊り下げ酒で、外圧ではなく醪(もろみ)そのものの重みによって自然と滴り落ちるお酒なので、余分な成分が押し出されることがなく華やかな香りと繊細な味わいが楽しめます。1.8Lで23,000円が販売価格です。

日本酒12:【栃木】鳳凰美田 純米大吟醸酒 赤判

栃木県、小林酒造の鳳凰美田ブランドの純米大吟醸酒雫搾りです。雫搾りは袋吊り下げによって外圧をかけずに搾るので、お酒として必要な成分だけが抽出され必要ない雑味などは一切出てきません。

女性をイメージしてつくられた華やかさと美しさを兼ね備えていて、女性に高級日本酒の逸品です。1.8L、7,400円で販売されています。

日本酒13:【山形】十四代 超特選 純米大吟醸

山形、高木酒造の十四代ブランドの超特選、純米大吟醸酒です。山形で400年続く高木酒造の十五代目、高木顕統氏が父である高木辰五郎氏を尊敬して十四代と名付けたと言われています。

徹底して手抜きしないで醸すこの酒は国内外で高い評価を受けていて、入手困難な日本酒の代名詞になっています。1.8Lで51,800円で販売されています。

日本酒14:【静岡】磯自慢 中取り純米大吟醸35

磯自慢中取り純米大吟醸35から毎年少量を取り分け、冷蔵貯蔵でゆっくりと熟成させたものに「アダージョ」の名前を付けています。洞爺湖サミットの乾杯酒にも選ばれた銘酒でなかなか手に入りません。

中取りは、搾りの最初の「あらばしり」が終わった後に圧力をかけずにじみ出てくる中間部分のお酒で、香味のバランスが優れていてお酒の搾りでは一番良い部分と言われています。720mlで定価54,000円の逸品です。

銘酒のミニボトルセットを楽しもう

全国の高級な日本酒銘柄のいくつかを紹介しましたが、これらのお酒はなかなか普段に飲めるものではありません。入手が難しいこともありますが、価格が高くて手が出ないというのが実情でしょう。

6種類の銘酒のミニボトルセットは1本が180mlで価格も手頃なので、いろいろな高級銘酒を飲んでみたい人にです。獺祭や八海山、浦霞などのブランドが含まれ、日本を代表する各地の蔵元の日本酒が楽しめます。

高級な日本酒の選び方4つ

高級な日本酒の選び方の4つのポイントを紹介しましょう。全国には2万種類もの日本酒の銘柄があり、酒蔵も約1600カ所あります。そのなかから高級と言われる日本酒を選ぶのには何らかの指標が必要になるでしょう。

高級な日本酒が必ずしも自分の好みに合うものとは限りません。甘口、辛口とか香りや味わいもさまざまなので、酒造会社のホームページや口コミなどでの評判を確認して試してみることをします。

次のページ:高級な日本酒はTPOで使い分ける

初回公開日:2018年11月12日

記載されている内容は2018年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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