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セーラー服のリボンの結び方・付け方・作り方・アレンジ

更新日:2020年01月29日

昔から愛されてきたセーラー服。そのセーラー服に欠かせないのが胸元のリボンです。リボンの結び方、巻き方や色が違うだけで全体のイメージがガラリと変わります。なかなか個性が出し辛いセーラー服でもアクセントになるような結び方をご紹介します。

セーラー服のリボンの結び方・付け方・作り方・アレンジ

セーラー服にリボンをつける時は、襟の下にゴムを通して付けます。それぞれのリボンの形状によって、留め具がついているものやゴムのみで長さを調節するものなどがあります。

またリボンを引き立たせるために、セーラー服の上にカーディガンを着るのもおすすめです。こちらの写真のように白色のカーディガンを着用すると、リボンのカラーが引き立ちます。リボンのカラーが映えるようにアクセントになるカラーのリボンを選んでみましょう。

セーラー服のスカーフアレンジ

スカーフをリボンの形に結ぶやり方は、一見簡単そうにみえますが実は綺麗に結ぶのが難しく、慣れとコツがいります。結び目の力の加え方や襟元のスカーフのたるませ具合などで印象が全く変わってくるからです。

毎日同じ結び方に飽きてしまった方におすすめのアレンジをご紹介します。結び方や巻き方、さらに個性的なアレンジなど、いろいろな方法で毎日を楽しんでみましょう。

可愛い結び方

こちらは「五商結び」という結び方です。都立高校のリボンの結び方を紹介したフリーペーパーで有名になりました。スカーフを綺麗に折ることがとても重要で、セーラー服の襟にかかるように折り返すのがポイントです。ぜひマスターしておきたい結び方です。

他にも「鎌女結び」というものもありますが、とても難しくコツと慣れが必要です。湘南女子の憧れとも言われている鎌倉女学院の大きなリボンのような結び方はとてもインパクトがあります。

可愛い巻き方

セーラー服を着るならば、後姿にもこだわりましょう。セーラー服の後ろ襟からチラリとのぞくスカーフの三角形は、後姿を引き締めて見せる効果があります。スカーフの折り方を少し変えるだけでできるので挑戦してみましょう。

三角タイを使用し、すべて折りきらずに襟から少し見えるくらい残します。この時、実際にセーラー服に合わせてみてバランスを調節しましょう。最後にスカーフを結べば完成です。あまりスカーフを出しすぎるとだらしない印象になってしまうので、バランスをしっかりと見て着用するようにしましょう。

もっと個性的にしたいなら

少し豪華で可愛らしいブローチやバレッタなどを付けるアレンジもあります。セーラー服のタイを結ばずにそのまま垂らし、ブローチやバレッタで留めるだけで簡単です。

自分好みのアクセサリーが選ぶことができ、ハンドメイドのものでオリジナルにすることもできます。セーラー服のリボンのバリエーションにマンネリを感じたら、こちらの方法にも挑戦してみましょう。

セーラー服のリボン・スカーフの色

セーラー服のデザインやカラーによっても違ってきますが、リボンやスカーフのカラーは全体の印象を左右します。それぞれのカラーにはどのようなセーラー服が合うのか、結び方や留め方はどのようにするのが良いのかご紹介します。

制服としてだけでなく、イベントなどにも使えるのでいろいろなバリエーションを揃えておくと良いでしょう。

赤は一番オーソドックスなカラーです。黒のセーラー服だけでなく、紺のセーラー服にも合わせることができます。

全体が暗い色のセーラー服の場合は明るい色のカーディガンを羽織り、リボンやスカーフのカラーを引き立たせましょう。

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初回公開日:2018年01月11日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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