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【料理別】ネギの名前一覧・使い分け方・切り方・苗・葉の種類

更新日:2020年08月28日

ひとくちにねぎと言ってもたくさんの種類があるのをご存知ですか。ねぎは日本人にとって身近な野菜です。料理や好みで使い分けることでねぎの良さをより一層楽しむこともできます。今回はそんなねぎの種類や使い分けについてご紹介します。

【料理別】ネギの名前一覧・使い分け方・切り方・苗・葉の種類

ねぎには細い種類と太い種類があります。細い種類には青ねぎやあさつきなどがあります。太い種類には白ねぎや下仁田ネギがあります。それぞれの特徴があり良さがあります。また、好みもありますし、合う料理合わない料理もあります。ねぎは種類が多いので、中くらいの太さのねぎもあります。

九条ねぎなんかは太い種類も細い種類もあります。さらに、ねぎの産地が違うことによって同じ種類でも太いねぎと細いねぎが存在します。また、あさつきなんかは細いため、糸ねぎと呼ばれることもあります。使う料理によって太さをこだわることでより美味しく仕上がる場合もあります。

細いねぎ

細いねぎの種類は青ねぎやわけぎ、あさつきなどがあります。細いねぎは薬味に使われることが多いです。また、細いので柔らかいものが多いです。一本から数本に枝分かれてしているものもあります。細い種類のねぎのなかには芽ねぎというねぎがありますが、これは薬味として使うのではなく、お寿司のネタとしてつかいます。

ねぎのお寿司と聞くとすごく珍しく感じますが、寿司ネタとしては一般的です。一口サイズに切って海苔で酢飯に巻いて食べます。あっさりとしていて好きな方もたくさんいます。細いねぎは使い勝手が良く、万能ねぎと呼ばれる種類もあるため、冷凍しておいて必要な時に必要な分だけ使うこともできます。すでに冷凍加工してあるものも販売されています。

太いねぎ

太いねぎの種類は白ねぎが代表的ですが、下仁田ねぎやリーキ、赤ねぎなどがあります。主に、鍋や煮込み料理に使われることが多いです。細い種類のねぎと違って生で食べることはほとんどありません。

白髪ねぎのように辛味を少しとって食べる場合はありますが、多くは火を通して柔らかくして食べることがほとんどです。柔らかくなるまで火を通すことで、甘みが増して食べやすくなります。火を通すことでとろりとした食感になります。太い種類ねぎは白い部分が多く、青い葉っぱは少しです。

白い部分を食べるので青い部分はスープのだしにしたり、お肉の臭み取りに使ったりします。少し変わった料理では太い種類のねぎを使ったグラタンなどもあります。細いねぎよりもさまざまな楽しみ方ができます。

家庭菜園にねぎ

ねぎは家庭菜園で育てることもできます。小さな鉢やプランターでも育つので、マンションなどに住んでいて場所がない場合でも育てることができます。

家庭菜園に向いているねぎは青ねぎなどの細い種類のねぎです。白ねぎは土の中に伸びるのに対して、青ねぎは地上に伸びます。土の中に伸びる白ねぎは深さがある畑などでないと育たないので、プランターなどでは難しいでしょう。

一方青ねぎは地上に伸びてくれるので少ない量の土でも育ってくれます。使える長さまで伸びたら、ぷちっとちぎって使っていくと、次から次へと伸びてくるので、収穫期の間であれば株が疲れるまで収穫できます。ホームセンターなどで苗は購入できます。

いろんなねぎを食べよう

ねぎは風邪予防になるとも言われている野菜です。積極的に摂りたい野菜でもあります。味にクセなどなく、お子さんでも食べやすいお野菜なのでぜひ食べてください。また、家庭菜園でも簡単に育てることができるので、無農薬で自分で育てるのもです。

青ねぎは冷凍もできるので安い時に多く買って、刻んで冷凍しておくと使い勝手も良く、使いたい時に使えます。ねぎはたくさんの料理に使えるので色々な料理を試してみるといいでしょう。ねぎもたくさんの種類があるので自分好みのねぎを見つけるといいでしょう。

初回公開日:2017年12月25日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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