【場所別】秋が旬の果物の種類・名前|栄養のある/山梨
更新日:2020年08月28日
秋は美味しいものがたくさん!
食欲の秋とも言われるように、秋には美味しい食べ物がたくさん出回ります。食べるのが大好きで、毎年秋が待ち遠しいという方も多いのではないでしょうか。果物も例外ではなく、旬を迎えたたくさんの種類が店頭に並びます。
近年は通年出回るものも増えて旬が分からなくなってしまいがちですが、やはり旬の果物は美味しく栄養価も高いことが分かっています。秋に旬を迎えるものにはどんな種類があるのでしょう。
秋が旬の果物の名前一覧
ここからは、秋に旬を迎える果物の名前を一斉に発表していきます。あなたはいくつ思いつくでしょうか。
梨
梨は秋の味覚の代表ともいえる果物で、沖縄県を除く全国で広く生産されています。梨は古くから親しまれてきており、なんと弥生時代の遺跡から種が見つかっています。数多くの品種があり、幸水などは7月下旬から出回りますし、愛宕や新興などの晩生種は10月下旬以降から旬を迎えます。
しゃりっとした食感とみずみすしい果肉が忘れられなくて、毎年心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。品種によって味や硬さも違いますので、ぜひ自分好みの梨を見つけてください。
ブドウ
ブドウも梨同様に秋の味覚の代表と言える果物でしょう。ひと口にブドウといっても、巨峰やデラウェア、マスカットなど有名どころだけでもかなりの品種があり5,000種以上にも上ります。現在も品種改良されて、近年では皮ごと食べられるブドウも登場しています。
産地によっても変わってきますが、デラウェアの旬が比較的早く7月頃から、遅めのマスカットや甲斐路は9月中旬以降から出回ります。選ぶときは、艶がありぎっしり実がついたものがです。房から実がぽろぽろ取れている場合は、鮮度が落ちていますので避けましょう。
イチジク
イチジクというと初夏をイメージされる方の多い果物ですが、実は品種によって秋が旬のものも存在します。さらに、実は秋の方が甘みが凝縮されて美味しいと言われているほどです。
イチジクの主な生産地は愛知県や和歌山県などです。購入するときは、綺麗な赤紫色のものを選ぶと濃厚な甘さを楽しめます。また、つぶつぶの食感もイチジク特有の魅力ではないでしょうか。生食はもちろん、ジャムやコンポートにするのもです。
カボスなどの柑橘類
カボスやすだち、柚子やシークワーサーも秋に旬を迎える果物です。カボスは大分県、すだちは徳島県、柚子は高知県、シークワーサーは沖縄県の特産として知られています。カボスやすだち、柚子は料理の風味づけとして、ジュースに使われることが多い果物です。柑橘類をちょっと添えるだけで、いつもの料理をランクアップさせることができちゃいます。肌に嬉しいビタミンCもたっぷりですので、ですよ。
ザクロ
初回公開日:2018年03月12日
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