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一人暮らしでラグは必要?いらない場合と理由|サイズ・選び方・色

更新日:2020年02月10日

一人暮らしを始めるけれどラグって必要なの?一人暮らしの部屋にラグを敷くことのメリットとデメリットは何だろう?そんな疑問にお答えします。ラグについているいろいろな機能やラグを選ぶ時の注意点、お手入れの仕方までごたくさんご紹介していきます。

一人暮らしでラグは必要?いらない場合と理由|サイズ・選び方・色

暖色のイメージ

ではここからは色の持つイメージを紐解いていきます。暖色とは赤色・オレンジ・黄色等私たちが目にすると暖かいイメージをもつ色のことです。暖色は楽しいイメージや暖かいイメージ優しいイメージを持つものが多いです。一人暮らしの部屋を暖かいイメージの部屋や楽しい明るいイメージの部屋にしたい場合は暖色のラグを使うことをお勧めします。

寒色のイメージ

寒色は、青・青緑・青紫など水のような冷たさを感る色のことです。クールで落ち着いたイメージや冷たいイメージを持つものが多いです。一人暮らしの部屋を知的な雰囲気や落ち着いた雰囲気のへやにしたい場合は寒色系のラグを選ぶことをお勧めします。

ラグのお手入れ

おしゃれで機能性もあるラグですが、お手入れはもちろん必須になってきます。洋服といっしょに洗濯機で…というわけにはいきませんが、しっかり綺麗になる洗い方を心得ておきましょう。

洗えるラグのメリット

最近は「洗えるラグ」というのが主流になってきています。ラグを自分で洗えると、清潔を保てるのでおすすめです。では洗えるラグのメリットとでメリットをご紹介します。

一人暮らしの部屋のラグはそこまで大きくないので、洗濯機で簡単に洗えるというメリットがあります。あまりに大きいラグだとお風呂場で手洗いという場合もありますが、一人暮らし用であればコンパクトにたたんで洗濯機に放り込めばあとは自動でお洗濯してもらえます。

洗濯機で洗えるといつも清潔にしておくことができますし、よごれてもすぐ洗うことができるので汚れることに対して敏感にならずにすむというのもメリットです。また煙草を吸う方やペットを飼っている方であれば気になるのが匂いです。そんな気になるにおいも洗濯をすることで消すことができます。

洗えるラグのデメリット

そんな機能的な洗えるラグにもデメリットがあります。まず一つは洗濯して水を吸ったラグは重く、乾きにくいということです。洗濯は洗濯機がしてくれるのでいいのですが、干す作業は一人暮らしの場合自分ひとりでおこなうことになります。コンパクトに洗濯機に入っていたラグも引っ張り出してみると水をたくさん含んでいて重くなっています。

特に厚手のものや毛足の長いものは重くなりやすく、夏場ならいいのですが冬場になるとなかなか乾きづらいというデメリットもあります。もう一つのデメリットは、縮んだりよれたりしてしまうことがあるということです。洗濯の方法を間違ってしまうと縮の原因になりますし、干す際にしっかり伸ばして干しておかないとよれたり形がくずれてしまうもとになります。

洗えないラグのお手入れ

洗えるラグは自宅で洗えて便利ですが、洗えないラグはどのように清潔を保てばいいのでしょうか。一つはクリーニングに出してしまうという手があります。クリーニングに出してしまえばあとは業者の方がすっかりきれいにして返してくれます。あなたはただ受け取りに行くだけでOKです。ただ、クリーニングは自宅で洗濯するより費用がかさむという点ではデメリットにもなります。

洗えないラグの掃除の仕方

そのほかにも、洗濯はできませんが一人暮らしで自分ひとりでもラグを清潔に保つテクニックがあります。まず、ラグの毛並みをブラシで梳かし、間に挟まった髪の毛やごみなどを浮き上がらせます。浮き上がったごみをコロコロや掃除機で除去し洗濯の代わりに水ぶきをします。

水ぶきと聞くと「洗えないのに大丈夫なの?」と心配になりますが、硬く絞った布で拭く程度なら大丈夫です。ただ、拭いたあとはへやの窓を開けて、換気のついでにしっかりラグを乾かしてください。もし天日干しができるのであればお天気のいい日に天日干しして乾かしても構いません。

ただ、天日干しした後は必ず掃除機や布団用の掃除機などでしっかりラグのなかのダニの死骸等を吸い取るようにしましょう。布団も同様ですが、布団たたきで叩いたからと言ってダニは死んだり落ちたりはしません。むしろダニの死骸が粉々になって残るだけなのでくれぐれもラグをパンパン叩くのはよしましょう。

ラグは一人暮らしの強い味方

さて、ラグについていろいろとご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。「一人暮らしだからラグなんて必要ない」と思っていた方もラグの良さを確認できたのではないでしょうか。一人暮らしだからこそ、快適に過ごすためにラグを設置してくらしてみるのも悪くありません。ラグを使うには少しのメンテナンスは必要ですが、それ以上の効果を発揮してくれるでしょう。

また、ラグを変えるだけで部屋の印象を変えることができるので一人暮らしの部屋に飽きてしまったという場合は思い切ってラグやカーテンなど部屋に占める面積の大きいものを変えることで部屋のイメージをかえることもできてしまいます。一人暮らしのお部屋でラグを使って、快適な生活を手に入れましょう。

初回公開日:2017年07月24日

記載されている内容は2017年07月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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