一人暮らしのローテーブルの選び方サイズや大きさ|ガラスのローテーブル・高さ
更新日:2020年08月28日
観葉植物を飾ってみますか!
潤いという言葉があります。例えば、一人暮らしの貴方が、朝起きて出勤前にローテーブルの上に置かれた観葉植物と目が合ってしまいます。「少し水が欲しいな」観葉植物の声が聞こえてきます。
その瞬間、貴方は世の中の全てのものが「生きている」ことに気が付きます。暮らし、生活と「生きる」ことは別物だと初めてきが付きます。
一人暮らしゆえ、感じられるとても大切な瞬間です。水を与えられる自分と、それにさえ気づかない自分、貴方は、通勤電車のなかで少しの幸せをかみしめます。
心にゆとりが持てたら・・・
今回は一人暮らしに、ローテーブルは必要か否かというテーマで話を進めてきました。それではいよいよ核心に触れることにしましょう。ローテーブルが実用面で必要か否か。それとも精神的な面で必要か否か、考えてみます。
一人暮らしの場合は、文字通り一人暮らしですから賃貸物件で暮らしている方が多いと思います。ワンルームマンションや1DKもしくは1Kの物件です。ただでさえ手狭なのに、ローテーブルを置いたら益々狭くなってしまいます。
就寝時に必要なベッドとローテーブルを比べたら、ベッドの方が必要性が高いでしょう。そうした意味で、ローテーブルの必要性はベッドよりも劣ってしまいます。
花。
花が嫌いな人は居ないと聞きます。一人暮らしの貴方の部屋に花を飾ってみましょう。理由はありませんが、ほんの少し心に余裕が持てた気がしませんか。心がちょっぴり大きくなった気がしませんか。
おそらくローテーブルも同じテイストなのです。一人暮らしの貴方の生活にとって機能的にすべてを満たしてくれるものではありません。そこにローテーブルが「有る」ことに意味があります。
ただ、グラスを傾けるだけ・・・
今日も一日が終わりました。やり残したことはありませんか?好きな音楽を聴きながら、一日を振り返ってみましょう。ビールにしますか、焼酎、ウィスキー、ただグラスを傾ける。その目的だけでローテーブルが存在しても構わないのです。一人暮らしとはそういうものです。
一人暮らしは「孤独」とは違います。「寂しがりや」でもありません。ローテーブルは目線を低く出来るから疲れません。明日は休日、知らぬ間に眠ってしまいました。そんな日があっても構わないでしょう。
今回はローテーブルについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。ローテーブルは一人暮らしの貴方にとって必ずしも「必要不可欠」なものではありません。けれど、ローテーブルをどう捉え位置付けるかによって、貴方の一人暮らしはきっと豊かなものに変わります。
「活用」することが大切なのです。あったら便利か、なかったら不便か、という問題ではなくローテーブルひとつが、一人暮らしの貴方の毎日を勇気づけてくれるでしょう。使い込めばそれほど愛着も湧いてきます。
一人暮らしの貴方、この記事を参考に素敵なローテーブルを探しに出かけてみませんか。
初回公開日:2017年10月05日
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