気分が悪いと感じる状況12コ・気分が悪いときに切り替える方法
更新日:2022年04月11日
状況4:運動しすぎたとき
体に良いといわれている運動ですが運動のしすぎも身体的に気分が悪い状況になります。筋肉痛や倦怠感が出てきたり、就寝時寝付けないなどの症状が出てくるでしょう。
オーバートレーニングなど運動量を増やして疲労をためてしまうという悪循環を繰り返す人もいます。運動することで身体は鍛えられていきますが、鍛えていく過程で身体は傷つき疲れはがたまる現象です。オーバートレーニングは真面目な人に多い特徴でもあるでしょう。
状況5:乗り物酔いをしたとき
車や船など乗り物に乗って乗り物酔いをしてしまうことも身体的に気分が悪いと感じる状況の一つでしょう。乗り物酔いは、乗り物の揺れにより気分が悪くなる状態のことをいいます。通常の道路では乗り物酔いをしないものの、山道などカーブや振動が強い道で気分が悪くなってしまうという方もいるでしょう。
乗り物酔い止めの薬で抑えることはできますが、人によって顔面真っ青になってしまったり、吐いたりしてしまうこともあります。
精神的な気分の悪い状況
次は精神的に気分が悪い状況について紹介していきます。精神的な気分の悪い状況とは、精神的に不快に感じた・恐怖を感じた・ストレスからなど、身体的に起こる気分の悪い状況と起因している事柄が異なります。
状況6:緊張しすぎたとき
精神的に気分が悪い状況として緊張しすぎたときがあります。程よい緊張感は心地よいこともありますが、極度の緊張感は精神的負担が大きく人によっては、「気持ちが落ち着かない」「心臓がドキドキして心細い」「逃げ出したいほど憂鬱になる」など気分が悪い状態に陥ってしまうでしょう。
状況7:汚いものを見たとき
汚いものを見た時、精神的に気分が悪い状況になることがあるでしょう。汚いものから連想されることとして、不潔さ、病気を発症してしまうのではないかという不安感も強いです。
汚いものを見るだけではなく、汚いものの様子を想像するだけでも嗚咽が止まらなくなるなど、気分が悪い症状がでてくることがあります。潔癖症の方などに多くみられる症状でもあるでしょう。
状況8:嫌いなものを見たとき
嫌いなものを見ることで体が拒否反応を起こし、気分が悪くなってしまうという方はいませんか。嫌いなものをみたときは精神的に気分が悪い状況に陥ってしまうことはあるでしょう。その場を早く離れたいという焦りや動悸や吐き気など起こしてしまうこともあるでしょう。
例えば、嫌いな食べ物を前にするだけで気分が悪くなるという人もいます。口にしなくても、食べたときの味を想像してしまい気分が悪くなってしまうためでしょう。
状況9:嫌いな人に関わったとき
嫌いな人に関わったときも精神的に気分が悪い状況は生まれます。嫌いな人というと人それぞれ苦手に感じてくる部分は異なりますが、例えば一緒にいて居心地の悪い人・不潔な人・怒りっぽい人・自分のことを強く否定してくる人などです。
嫌いなもの同様、体が拒絶反応を起こし「一刻も早くこの相手と離れたい」と感じると、焦りや不安感からか気分が悪くなってしまうことがあるでしょう。
状況10:嫌なことを言われた時
人から嫌なことを言われた時、精神的に気分が悪くなってしまうことがあります。精神的に打たれ弱いかという部分で気分が悪くなってしまうのは個人差がありますが、自分自身コンプレックスとして気にしてきたことを言われてしまったりすると傷ついてしまい、気持ちの落ち込みから気分が悪くなってしまうことがあるでしょう。
状況11:怖い話や衝撃的なシーンを見たとき
怖い話や衝撃的なシーンを見たときも、恐怖心から精神的に気分が悪い状況に陥ってしまうことがあります。
怖い話の場合は想像が膨らんでしまい怯える心から気分が悪くなり、衝撃的なシーンを見た場合は、恐ろしい様子が目に焼き付いてしまい気分が悪いという状態になることがあるでしょう。例えば、戦争映画の戦闘シーンの人の死に直面する場面やホラー映画のワンシーンなどです。
初回公開日:2018年08月09日
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