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おろし金20|用途で使い分けよう

更新日:2022年04月11日

身近なキッチンアイテムであるおろし金ですが、実はさまざまなタイプや種類があり、使い方次第で料理の幅がそれまでよりぐっと広がります。この記事ではそうしたおろし金について、いろいろな品をそれぞれの特徴と合わせて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

おろし金20|用途で使い分けよう

おろし金とは

おろし金とは、言うまでもなく「食材をすりおろす」ための調理器具です。この「食材をすりおろす」という調理方法は実は日本にしかないものだそうです。

おろし金自体も、江戸時代中期の「和漢三才図会」という図鑑のような書物に「薑擦(わさびおろし)は銅をもって作り、かたち小華(ちりとり)の如くに、面、爪刺(とげ)を起こし、山葵、生薑(しょうが)、甘藷などを擦べし」という記述がある伝統的な調理器具なのです。

おろし金の使われ方

おろし金が活躍する場面というと、山葵(わさび)や生姜、大根おろしなどの薬味になるものや、ご飯のおかずになる山芋のすりおろしを作ったりといったシーンがまず浮かびますが、他にもリンゴのすりおろしや赤ちゃんの離乳食など、意外と使い道は広いです。

質の悪いおろし金を使うと、それだけで食材の味を損ねてしまうこともあるので、おろし金をよく吟味して選び、正しく使うことは、料理の質を高めるうえでもとても大事です。

おろし金20

それではここから、おろし金を順に20点紹介していきましょう。おろし金といってもさまざまなメーカーから、材質や形の違いだけでなく、いろいろな特徴を持ったものが発売されています。

いずれも、それぞれ個性があるおろし金ばかりです。その中で気に入ったものがあったら、ぜひあなたのキッチンアイテムの一つに加えてみてください。

第20位:<マイクロプレイン フードグレーター>

おろし金とはいわば食材を削るやすりのようなものです。マイクロプレイン フードグレーターはアメリカのヤスリメーカーが、やすりの技術を応用して作ったおろし金です。

刃の一つ一つがいわば小さなナイフのような鋭さを持っており、食材を楽にすりおろすことができます。業務用にも使用できるほどの品質と耐久性に加え、目詰まりしにくい構造で使用後の水洗いもとても簡単なスグレモノです。

第19位:<ののじ おろし器 >

おろし金に、おろした食材を受けるトレイがついているので、食卓の上でも周りを汚さずにさっとおろし調理ができます。また、おろし金部分は「細かめ」と「粗め」の刃を表裏で使い分けができるようになっています。

通常のすりおろしだけでなく、野菜の千切りもできるようになっていますので、さまざまな料理、いろいろな食材に使え、これひとつで料理のレパートリーがぐっと広がる便利おろし金です。

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初回公開日:2018年11月06日

記載されている内容は2018年11月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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