大掃除のやり方・効率のいい大掃除のコツ|ケース/掃除の対象別
更新日:2020年08月28日
効率の良い大掃除のコツ
一日一日があっという間に過ぎ、気が付けばもう一年の後半です。
「やらなければいけないこともたくさん出てきて、大掃除だけに時間を使えない」「なるべく時間をかけずに早く綺麗に終わらせたい」という方のためにちょっとした大掃除のコツをご紹介します。まずは、早い時期にできる限り細かい計画を立てて、大掃除を本格的に始める前に不要物を捨てることから始めましょう。
効率の良い順番
ただ、片っ端からがむしゃらにすれば良いというものではありません。大掃除にもやり方と順序というものがあります。
基本として、上から下へ・高い位置から低い位置へ、外から内へ、成果の見える場所から始めるということを知っておきましょう。
どんなに頑張っても一気にできるものではありません。順番と掃除の仕方をしっかり心得て要所要所のコツを押さえて大掃除の過程も楽しみましょう。
リストを作成しよう
大掃除の成果を早く確実にわかるために、掃除したい場所と内容をチェックリストにして可視化しましょう。内容はシンプルに、あまり細かすぎたり分かりにくくするとモチベーションが保てなくなるので気をつけましょう。
例として、トイレの壁などに貼って確認していくようにするのも一つのアイデアです。
ケース別、効率の良い大掃除のコツ
同じ掃除でも、建物の種類や間取りなどケースのよってやり方が変わってきます。ここでは、よくあるケース別に大掃除の仕方やコツをご紹介します。
一人暮らしの場合
毎日忙しく家でゆっくりですることができない一人暮らしの方は、なるべく一日で済ませられるような大掃除のプランが良いでしょう。
として、まず窓を開けて風上から風下へとはたきをかけてから掃除機をかけます。次に家具や家電を拭いて、コンロ周りを掃除します。そして最後にもう一度掃除機をかけます。この時は部屋の隅々まで細かくかけていきましょう。
マンションでの場合
続いてマンション住まいの方の大掃除のコツとしまして、特に水回りに気をつかいましょう。まず、シンクの掃除は丁寧にするようにしましょう。たわし系だと傷が入りやすいので、スポンジでこするようにしてください。
換気扇のモーター部分は洗剤を浸したキッチンペーパーで汚れを浮き出し拭き取りましょう。トイレに関しても洗剤をスプレーし、その上にトイレットペーパーを乗せて湿布方法で汚れを取るようにしましょう。
オフィスの場合
オフィスでの大掃除では、まだ仕事中の人がいる中での作業になる可能性があります。そういった場合のコツとして、まずは外側といったあまり人の少ない場所から始めると良いでしょう。それから徐々に中の方へと掃除していきましょう。
デスク周りの配線関係や、コピー機の裏などを確認しながら確実に終わらせていきます。エアコンや窓ガラスや照明など、高い場所にあるものは男性社員にお任せしましょう。
年末時期の場合
時間の都合上、どうしても年末しか大掃除ができない場合のコツは、とにかく不要な物だけを捨てるだけでも全然違います。あとは、少しだけ入念に掃除機をかけることで思うような大掃除が出できなくても、気持ちも全然違います。
各場所別の大掃除のコツ
初回公開日:2017年10月23日
記載されている内容は2017年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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