【場所・物別】整理整頓のコツ|職場/小学生/倉庫/キッチン
更新日:2020年08月28日
整理整頓のメリット
実用日本語表現辞典による整理整頓では上記のように出てきます。整理とは物を捨てることで、整頓とは物を整えるという意味を持ちます。整理整頓とは必要な物と不要なものを分け、残ったものの置き場所を決める作業と言えるでしょう。
その整理整頓のメリットはたくさんあります。部屋が散らかっていると視覚情報が多くなり、脳に無駄な情報がはいるので、余計なストレスを感じます。使いたいものをすぐに見つけ、使うことができるので効率よく作業をすることができますし、時間も無駄にしないで済みます。
整理整頓でいつも自分が何を持っているのかも把握できるので、2度買いをせずに済み、お金の無駄も削減できます。
整理整頓
読み方:せいりせいとん不要なものを捨てたり、物を整えたりすること。「整理」と「整頓」は、それぞれ別々の独立した単語であるが一つの熟語のように「整理整頓」という風にも使われる。
出典: https://www.weblio.jp/content/%E6%95%B4%E7%90%86%E6%95%B4... |
職場での整理整頓のコツ
デスクをいつもきれいに使いたいものですが、仕事が忙しくて整理整頓をする時間がない方も少なくないのではないでしょうか。ただ、デスク周りがきちんと整理整頓ができていないと無駄に探し物をすることになってしまい、自分では気づかないうちに多くの時間をロスしているということはすくなくありません。
職場での整理整頓で大切なコツは仕事に必要な物だけを奥ということです。そのためにも、最初に不要なものを捨てたり、自宅に持ち帰るのですが、デスクでは結局、使うかもと捨てられない人も多いでしょう。
捨てるコツは期限を決めることです。1ヶ月使わなかったら捨てるというルールがあれば、1ヶ月も使わなかったから捨てても大丈夫と思えるでしょうし、自分の仕事にとって不要なものだと割り切れるでしょう。
そして、物を置く場所を決めてしまいます。最初から置き場所が決まっていれば、探す必要はありません。
場所別整理整頓のコツ
倉庫
職場の倉庫はずるずると整理整頓のタイミングを逃してしまうことも多いものです。整理整頓をしっかりするコツは3ヶ月に1回整理整頓をするなどいつ行うかを決めることになります。
複数の人が整理をすることになる倉庫なので、まずは適材適所で役割を割り振ることが大切なコツです。普段から掃除や整理整頓ができる人に不要必要の判断をさせ、上司と不用品の情報を共有し、捨てるものを確定します。整理整頓が得意でない人たちは不用品を運ぶなどの力仕事をしてもらいましょう。
倉庫の中がスッキリしたら、次は整頓を行いますが、ここにもコツがあります。年代別、カテゴリー別、種類別に分けると分かりやすくなります。
キッチン
毎日使う場所だからこそ、シンプル・使いやすい・掃除しやすいということを意識して整理整頓をするのがコツです。必要最低限のものだけを決めた場所に置くことも大切なコツです。その上で、キッチンの使い勝手がよくなるキッチングッズを選び、利便性を向上させましょう。
収納に収まる量の調理器具だけを持ちましょう。家庭料理はよほど複雑な料理を作らない限り、シンプルな道具だけで事足ります。キッチングッズの中には100均で安く購入できるものも少なくありませんが、1度しか使わないということも多いものです。それらもどんどん捨てることも整理整頓のコツです。
部屋
自分が心地よく過ごせすための環境を作ると意識して整理整頓をするのがコツです。基本的に整理整頓は不要な物を捨て、物を取り出しやすい仕組みを作ることになります。
過去に自分が大切にしていたものを捨てるのは気が引けますが、捨てるものを選ぶ基準のコツはこれはもう嫌だなと思ったり、好きと思えなくなったものです。人間は好きな物も嫌いな物も変わっていきますから選択は大切です。
いつまでも自分が好きだと思えないものを部屋に置くのではなく、新しい自分の好きで満たすために部屋をきれいにするのです。未練などもあり、捨て辛いものですが、捨てるのにいいタイミングがあり、疲労が溜まっていない午前中に整理整頓するのがコツです。
人間は決断できる容量というものが決まっていて、容量がオーバーすると理性ではなく、欲望という感情で判断をしてしまいます。そのため、捨てられるものも捨てられなくなってしまいます。
リビング
初回公開日:2018年01月24日
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