壁のカビの掃除方法・細作方法・臭いを消す方法|部屋/重曹
更新日:2020年08月28日
除湿
湿度が60%以上になることによってカビが発生しやすくなってしまいます。カビが発生しやすい環境を作らないためにもなるべく除湿機やエアコンなどで除湿を行って湿度が60%以下になるように心がけましょう。結露が起こっていればこまめに拭き取るようにしてできるだけカビの原因を取り除くようにしましょう。
特に冬場は、暖房器具の使用で結露が起こりやすく加湿器の使用も湿度を高くする原因になっているのでカビが発生してしまう可能性があります。夏場の高温多湿と比べてカビが発生しにくいと考えてしまいますが冬場も注意が必要です。
マンションの壁のカビ除去方法
マンションの部屋の壁にもカビは発生しやすく、放っておくと悪影響を及ぼしてしまうのでカビ対策を行う必要があります。マンションの壁のカビの主な原因は、結露によるものが多いでしょう。
マンションの壁にカビが発生した際は、壁を傷めないためにも強力なカビハイターなどの使用は避けて重曹とお酢を使った掃除方法やアルコール除菌剤を使った掃除方法を行う必要があります。それでも取りきることができなければカビ取り剤を目立たないところに使って傷まないか確認をしてから使用してみましょう。
壁のカビの臭いを消す方法
部屋の壁にカビが発生してしまうと部屋がカビ臭くなってしまうことがあるでしょう。カビ臭い部屋で過ごすのは、体にはあまりよいものではありません。カビ臭さをすぐにでも取っておく方が良いでしょう。
カビ臭さを解消する方法は、カビを除去してから空気清浄機や業者に依頼して光触媒コーティングをしておく方法です。空気清浄機は簡単に臭いの除去を行いやすいですが、フィルタなどの交換が必要になります。光触媒は、費用は高額になりますが、こまめなフィルタ交換などが必要ないのでどちらもデメリットとメリットがあります。自分に合った方法を選びましょう。
壁のカビを対策方法を徹底しよう
壁のカビはどこの家庭でも起こってしまう可能性は高く、カビが発生してしまうと除去するのに手間が掛かったり、体にも悪影響を与えてしまうでしょう。そうならないためにもカビ対策や予防を行う必要があります。ここまで紹介してきたようにカビ対策に使える薬剤や掃除方法を参考にカビの除去を行っていきましょう。
カビやカビの原因を放置しておくことは、部屋だけでなく体にも危険なので必ず早めの対策をしてカビの生えない過ごしやすい環境を作りましょう。
初回公開日:2018年04月24日
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