【男女別】30歳の貯金平均額・貯金なしの回避方法
更新日:2022年04月11日
300万円の貯金を目指して
毎月20万円での生活を考えると、大きく占めてくるのが家賃などの固定費です。他にも電気・水道・ガス代金や生命保険料、携帯電話代などになります。ひとつを見直せば、その費目はその後も安く抑えられるので節約効果が続きます。
特に大きいのが家賃です、2万円安いところに引越せば年間24万円が節約できます。携帯電話も最近は安い料金プランをうたっているところもありますので利用する方がよいでしょう。また、保険料も本当にその年代に合った保険に見直すことで節約できます。
500万などの貯金とは
30歳代で500万円の貯金を持っている方は、300万円以上500万円未満の年収の方の約12%にしかなりません。でも10人に一人以上います。可能性は誰にでもありそうです。ただ、さすがに500万円ですから貯金するにあたって要点があります。
とりあえず家計簿をつけましょう。家計簿をつけて支出を把握するのですが、記入しているだけでなく、それを用いて自分のお金の流れを把握しましょう。
節約方法
会社の財務諸表のように家計を分類していきます。1年間でみるといつお金が必要なのか、たとえば里帰りです。また、光熱水費は季節ごとの変動が大きいですのでそれも把握していきましょう。これらを把握して年間支出のバランスを取って、無理のない節約をしていきます。
節約と言えば無駄を省くことです、惰性で通っているおけいこ事や、もうやる気が無くなった趣味などは見直して解約しましょう。ただ、自分に本当に必要なものは残しておきましょう。
収入を増やす
節約と対照的なのが収入を増やすことです。たとえば奥様がパートで子育てが一段落していたら再就職をさせてみたらいかがでしょうか。他にも現在は1日限定の働き口もあったりしますので、副業したりとかで収入を増すこともできそうです。
そして多少にしかなりませんが、しばらく使わない貯金は金利のよい投資信託などに回していくこともよいです。
貯蓄平均額の方の共通点は
30歳代で平均以上の貯金額を持っている人の特徴や共通点をご紹介します。
一つ目は
一つ目は勤務先から残業代が出るかどうかです。いくら働いても残業代が出なくては収入が上がりません。働いてもお金がもらえないと気持ちも上がっていかないですし、持ち出しも増えてしまいがちです。
二つ目は
二つ目の特徴は、実家暮らしであることです。実家暮らしだと大きな支出になる家賃がかかりませんし、さらには食事つき、光熱費も不要と貯金に回せる額が大きくなります。
初回公開日:2017年12月07日
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