【男女別】30歳の貯金平均額・貯金なしの回避方法
更新日:2022年04月11日
三つめは
三つ目は独身であることです。30歳代の場合は独身者の方が貯蓄額は統計的に多くなっています。
四つ目は
四つ目は子供がいないことです。子供がいると当然支出が増えます。子供にかかる服装をはじめ、習い事や教育費など支出額が多くなってしまいます。
五つ目は
五つ目は投資をしていることです。コツコツためることは大切ですが、それだけでは高額の貯金はできません。資産運用などで収入を増やすことも必要になってきています。
六つ目は
六つ目はブランド物を買いあさらないことです。自分でお給料を稼ぐとつい自分の欲しかったブランド品を買ってしまいがちですが、そうなるとお金はどんどん出て行ってしまいます。ここは我慢して無駄使いをしないようにしなければなりません。
七つ目は
七つ目はギャンブルをしないことです。これは当たり前ですね、ギャンブルでは一握りの人は当たって大金をつかめますが、ほとんどの方は統計的に損をするようにできています。
30歳で1000万貯金する方法
30歳代で1000万円を超える貯金を持っている方は、年収300万円以上500万円未満の方の1.2%しかいらっしゃいません。でも100人に1人を超える方がいます。30歳代で同じ年収の方の3分の1が貯金がないのにです。30歳代で1000万円も貯金するにはどのようにすればよいか、またその傾向を見てみましょう。
大きいのが独身で実家暮らしです。実家暮らしのうちに、いかに貯められるかにかかっています。実家で暮らしている場合と一人暮らしをしている場合では、もらった給料の使い方が大きく違います。
一人で暮らすと、固定費である家賃や光熱費、電話などの通信費、外食などの食費をはじめとする生活費などをすべて自分で支払わなくては暮らしていけません。加えて高い家賃のところに住んだり、マイカーを持っていたりすれば、毎月必ず出ていく固定費の割合が増えてしまい、貯金にまでお金が回らないということになってしまいます。
実家暮らし
その点、実家暮らしで親と一緒に暮らしているのなら、自分の生活費や実家に入れるお金に給料の半分支払ったとしても、半分残るので、いくらか小遣いにしたところで、貯金に回せる金額が多くなります。だから独身で社会人の方は、一人暮らしと実家暮らしでは貯金できる額が大きく違ってしまいます。
ちなみに実家暮らしの独身者が、年収も平均並みであれば固定費がかかりませんので、きちんとお金を貯める意識を持って取り組んで来れば1000万円くらいの貯金はできてしまいます。固定費がかからなければ毎月10万円を貯金に回すことさえ可能ですから、そうなれば8年強で1000万円が貯金できる計算になります。
投資や共働き
そうではない方でも貯蓄額1000万円の方がいます。その場合やはり倹約、節約だけでは無理があります。貯蓄額が1000万を超す人の多くが、預金残画家を増やすために資産運用をしています。比較的安全な資産運用は不動産投資です。安定収入が見越せるうえ、節税対策も可能です。
会社からの給料だけでなく、収入の幅を増すことが必要です。他にもさまざまな投資などの資産運用がありますので、検討する余地があります。
次のポイントは、夫婦で共働きです。収入が多くなりますので、1000万円の貯金にかなり希望が持てます。30歳代になれば社会人になって10年前後ですから、結婚されている方が多くなります。家族が増えて大きな家に住んだりすると固定費も増してしまいます。
それでも、妻が共働きだと収入が増しますから、同じ手取り収入の3割貯蓄でも額が大きくなり貯金しやすくなります。貯金の目標が夫婦の目標になり励みになります。
初回公開日:2017年12月07日
記載されている内容は2017年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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