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一人暮らしの引っ越しの初期費用・挨拶の方法・業者

更新日:2020年08月28日

誰もが憧れる一人暮らし。そんな一人暮らしの引っ越しでは、どのくらい費用がかかるか。どんな業者に頼ればいいか。そして引っ越し先で挨拶などはするべきか、いろいろとわからなく不安なことが多いでしょう。今回はその一人暮らしの引っ越しについて色々解説していきます。

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料金が格安で手軽な引っ越し業者

こちらに紹介する引っ越し業者は、一人暮らし向けの格安パックやプランなどのサービスを取り扱っています。引っ越しをしたくても費用に余裕がない方にはです。

ハトのマークの引越センター

「親切、ていねい、安心」をモットーとした引っ越し業者で、全国に200のセンターを展開し、引っ越しだけでなく部屋の模様替え時や家具の移動などの依頼も引き受けることで、有名となっています。

また、同一の市内もしくは都道府県内で11000円の引っ越しをする「小鳩プチトラパック」、移動距離が200km以上で全ての荷物をコンテナに入れての引っ越しをする「小鳩パック」など、料金が格安でお得なサービスも取り扱っているので、一人暮らしの方にも心強いものとなってくれます。

赤帽

荷物を預かった後は他の車に組み替えずに運んでくれて、他の業者に比べて簡易な梱包で済んだり、荷造りを簡単にしてくれることで定評のある引っ越し業者です。

さらに20km以内で2時間以内の引っ越しと少々条件が厳しめですが、11800円と非常に格安な料金の引っ越しサービスも扱っているので、あまり遠すぎない場所への引っ越しで、その上で荷物も少ない一人暮らしの方にはうってつけです。

ヤマトホームコンビニエンス

アート引越センターと同じくテレビのCMでも有名な宅配便「クロネコヤマト宅急便」が取り扱っている引っ越しサービスです。

生活スタイルやニーズ、予算や荷物の量に合わせて依頼者にぴったりのサービスを提供することを基本方針としており、家族はもちろん、一人暮らしでも荷物量に合わせて二種類のボックスを準備しており、さらにボックス単位の料金も13000円前後と格安であるため、心強いものとなってくれることに間違いはありません。

一人暮らしの引っ越しの準備・荷造りのコツ

家族での引っ越しもそうですが、一人暮らしで引っ越しをするのは、コツも知らずに一人でやろうとするととても大変です。そこで、一人暮らしの引っ越しの準備と荷造りのコツを以下に紹介しますので、参考にしてください。

その1:1ヶ月前から荷造りを始める

引っ越しの荷造りは当日にするものではなく、前日にするべきものではありません。荷造りをいつ始めたかによって、難易度などの状況が大きく変わることがありますので、早くて1週間、遅くても1ヶ月前から計画し、始めていくのが最も効果的です。

そして、引っ越しの日時が決まったら業者からダンボールが届くことが一般的で、ダンボールが届いたら今すぐにでも荷造りを始めましょう。本や洋服や教科書など日常的に使わないものから詰めていき、食器や掃除用品、普段着など日常的に使うものは最後に回すといいでしょう。

その2:ダンボールを多めに注文する

引っ越しに必要な段ボールは、多くの引っ越し業者が無料で提供してくれることがあり、さらに荷物量に応じて、ガムテープをサービスしてくれる業者も多いのも事実となっています。

そして「大きいものと小さいもの、いくつずつ用意しますか」と、引っ越しの契約の時点で聞かれる可能性はほぼ高いので、必要だと思う枚数よりも6枚~7枚と余分なくらいに頼んでおきましょう。荷造りを済ませたとしても、引っ越しの直前になると「しまい忘れた」というものが出てくる可能性が高いからです。

また、大きいもの、小さいもののどちらを頼むか悩んだ場合は、小さなものをたくさん詰めるためにも大きいものを、多めに頼んでおくことをします。

本や食器、家電など重量があったり壊れやすいものは、運ぶ時になるべく軽くし、誤って落として壊さないようにするためにも、隙間ない形で小さなダンボールに入れていきましょう。一方でぬいぐるみや毛布、衣類など軽くて壊れにくいものは大きな段ボールに入れると良いでしょう。

その3:荷造りをしながら不要なものを捨てる

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初回公開日:2017年11月23日

記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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