一人暮らしに野菜・保存方法・レシピ
更新日:2020年08月28日
一人暮らしの野菜の取り方
一人暮らしをしている人で「十分に野菜を取れている」と言える人はどのくらいいるでしょう。仕事や学校・バイトで忙しい毎日に加え、用意されているご飯がない一人暮らしだと朝食は「パンやご飯だけ」昼や夜も「外食か買ってきたもの」で済ませてしまうと言う人も多いのではないでしょうか。
また、作るのも食べるのも一人分で毎回自炊するわけではない言う一人暮らしだと野菜を買っても余らせてしまうのでますます野菜を買わなくなってしまう事にもなります。
一人暮らしだと実家暮らしに比べて野菜を取る事が少なくなりがちで、意識して「野菜を取ろう」と思っている人でないと野菜不足に陥ってしまいやすいです。
一人暮らしの野菜の買い方
一人暮らしだと食べれる量も少ないので一回の調理で使う食材も少なくなります。色々な種類の野菜を取ろうと思うと一つ一つの野菜の量はさらに少なくなるのでよけいに余らせる事になってしまいます。では、一つの野菜を使いまわす方法を考える方がお得なのでしょうか。一人暮らしでもたくさんの種類の野菜を手軽に取るにはどうすれば良いのでしょうか。
使い切れる分だけ購入する
キャベツやレタス・大根などは半分や1/4サイズにカットされているものを買うより丸ごと買った方が安くてお得な感じがします。また買い物をしていると「お徳用」と書いて売り出されている量が多めで売られているものも魅力的に感じ、普通サイズで買うのが損をしたような気にもなります。
「使い切れるかな」と思いながらもついついお得感につられて大量購入してしまうなんて事もありがちですが、野菜はダメになるのも早いです。使いきれずに傷ませてしまったら「お得感」どころかマイナスです。
また、一点集中で使い切ろうと張り切ってみても自分しか食べる人がいない一人暮らしだと飽きてしまったり新しい料理を作るために材料を次々買い足す羽目になったりもしがちなので、少々割高でも1週間くらいで確実に使い切れる分だけを買う方が結果的にお得になります。
ジュースやスープに使える野菜
日常的に料理をする人なら残ってしまった野菜を別の料理に使いまわす事も簡単ですが、普段あまり料理をしない人が残った野菜で別のレシピを考えるのは大変です。そんな時は、ジュースやスープとしてもおいしく使える野菜を基準に選んでみてはいかがでしょう。
ミキサーを1台持っていれば、余った野菜を全部使って自家製のジュースを作る事ができ、一人暮らしの人でも野菜を余らせないだけでなく、手軽に新鮮な野菜を取る事もできます。
ミックス野菜や冷凍野菜も賢く利用
サラダや炒め物用にカットされた野菜がミックスされているものやあらかじめ冷凍されている野菜も一人暮らしには便利です。ミックス野菜だと一人分で色々な種類の野菜が取れますし、冷凍野菜だと自分で冷凍する手間も省け好きな時に好きな分だけ使う事ができます。忙しくて時間がない時や野菜の値段が高い時などに上手く利用したいです。
一人暮らしに野菜
大量に買っても気づいたらもう食べれるのかわからない状態になっていたりと、足が早いのが困る野菜ですが、一人暮らしでも野菜を取ろうと思ったらどんな野菜を選んで購入するのがなのでしょう。
そのまま食べれる野菜
トマトやキュウリ、サラダ用にカットされてミックスされているものなど、洗ったらそのまま食べられる野菜だと包丁を出す手間もいらないのでご飯を作るのが面倒だという人でも手軽に野菜を取る事ができます。小腹が空いたときにおやつ代わりに食べる事もできます。
常温保存のきく野菜
比較的足が早い葉物野菜は計画的に使い切れる分を目安に購入し、日持ちが長く常温保存もできるジャガイモや玉ねぎなどを合わせて購入しておくと便利です。また、乾燥させてある大根やゴボウなども期限をあまり気にせずストックしておけるので、上手く組み合わせて使う事で多くの種類の野菜を取る事ができます。
初回公開日:2017年11月18日
記載されている内容は2017年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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