一人暮らしに野菜・保存方法・レシピ
更新日:2020年08月28日
使いまわしのきく野菜
キャベツやニンジンなど生でも煮ても焼いても使えるような野菜だとレパートリーも広がるので一人暮らしでも飽きずに食べる事ができます。自分が好きでレパートリーも広い野菜を自分の定番に決めてレシピを増やすと、ムリなく使い切れるようにもなるのでです。
一人暮らしの野菜の保存方法
「使い切れる分だけ買おう」と決意しても、作ろうと思っていた日に急な予定が入ったり作る気力もおきないくらい疲れ切ってしまっていたりと、日々の予定は計画どうりに進まない事の方が多いです。また、一人暮らしだと頂き物をもらった時や実家から大量の野菜が送られてきた時なども嬉しい反面使い切れずに困ってしまいます。
そんな時はできるだけ野菜を長持ちさせる保存方法を知っておくと便利です。ひと手間加えて保存しておく事で、長持ちさせたり使いたい時に使えるので野菜をムダにすることなくたくさん取る事もできます。では、野菜を長持ちさせる便利な保存法にはどんなものがあるのでしょう。
冷蔵保存で長持ちさせる
買ってきた野菜を冷蔵庫に入れる場合も、少しの工夫で長持ちさせる事ができます。野菜は、育っている時と同じ状態で保存すると長持ちするので葉物野菜やニンジンなど立てて収納できるようなら立てておくだけでも持ちが変わります。
また、「新聞紙でくるんでポリ袋に入れる」「濡らしたキッチンペーパーで包む」「水につける」など、それぞれの野菜に適した保存方法があります。すぐに大量の野菜を使いきれない一人暮らしだからこそ、買ってきた野菜を無造作に置きっぱなしにするのではなく、一つ一つの野菜に適した保存方法で長持ちさせる方法を覚えておきたいところです。
冷凍保存
一人暮らしの野菜の便利な保存方法と言えば「冷凍保存」です。使いやすい大きさに切って冷凍したリ一度下茹でしたものを冷ましてから冷凍したりと、野菜によって保存の仕方は変わってきますが、大体の野菜に対応できる冷凍保存はそれぞれの野菜に適した保存方法を覚えれば一人暮らしの強い味方になってくれるでしょう。あらかじめ調理したものを冷凍しておけばレンジでチンするだけで1食分が完成です。
長持ち常備菜にする
酢漬けにすることで長持ちさせる事ができる「ピクルス」など、一度大量に作ってしまえばかなり日持ちさせる事ができる常備菜を作っておくのもです。好みの野菜で作って冷蔵庫に入れておけば毎日のおかずはもちろん、突然恋人や友達が来て家飲みをする事になった時におしゃれでおいしいおつまみを出す事もできます。
一人暮らしの野菜不足の解消方法
一人暮らしだと「野菜を取ろう」と意識していないと野菜不足にもなりがちです。外食や出来合いのものを購入する機会も多い一人暮らしで野菜不足にならないためにはどんな事に気を付ければよいのでしょうか。いつもの食事に手軽に野菜をプラスする方法や自炊を続けやすいコツなどはあるのでしょうか。
グリーンスムージーにする
生野菜のサラダだと一日に必要な量を摂取しようと思ったらかなりの量になるところを、グリーンスムージーならミキサーにかける事でカサも減るのでたくさんの野菜を採る事ができます。火を通さないと食べにくい野菜も生のまま使えるので手間も少なくおいしく食べれ、一人暮らしだとどうしても余らせてしまいがちな野菜をムダなく使えるのも嬉しい点です。
スムージーならお腹にもしっかり貯まるので朝食にもぴったり。前日の夜に野菜を切ってセットしておけば朝は作るのも食べるのもラクで、忙しい一人暮らしの味方にもなってくれます。
お弁当
お昼ご飯は外に食べに行ったり買ってきて食べると言う人も多いでしょう。金銭的に余裕のない一人暮らしには結構イタイ出費になるだけではなく野菜不足も心配ですが、お弁当を持参する事でそのどちらも解消する事ができます。週末にまとめて作ったものや晩御飯の残りを小分けに冷凍保存する「自家製冷凍食品」を作っておけば忙しい朝でもムリなくお弁当作りができます。
また、毎日お弁当を作るのは面倒な人でも家からカットした野菜を持参していつもの食事にプラスするだけでも野菜不足解消につながります。
初回公開日:2017年11月18日
記載されている内容は2017年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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