Search

検索したいワードを入力してください

【季節別】一人暮らしの光熱費の平均額・節約方法|東京

更新日:2022年04月11日

いざ一人暮らしを始めてみると、予想より光熱費などが高くて「あれ、お金がない。みんなどうやって生活してるの」と思う方も多いのではないでしょうか。今回は、地域別、季節別の一人暮らしの光熱費の目安や、すぐ実践できる節約方法について紹介します。ぜひご覧ください。

【季節別】一人暮らしの光熱費の平均額・節約方法|東京

一人暮らし世帯の夏(7月~9月)の都市ガス代の目安は2,500円、水道代は2,500円、電気代は3,000~4,000円程度になります。

夏場はシャワーだけで済ます方も多いため、水道代が抑えられる傾向にあります。

一人暮らし世帯の秋(10月~12月)の光熱費の目安は、都市ガス代3,000円、水道代3,000円、電気代3,000円程度です。

春と同様に電気代が抑えられる季節になります。

一人暮らし世帯の冬(1月~3月)の光熱費の目安は、都市ガス代4,000円、水道代3,000円、電気代5,000~6,000円程度になります。

冬は季節の中で一番光熱費のかかる季節です。のちほど理由を紹介します。

冬の光熱費が一番高くなるのはなぜ?

冬は季節の中で一番光熱費がかかります。理由は暖房をつけるからだろうと容易に予想はできますが、夏は冷房をつけます。一人暮らしの冬の電気代はおよそ6,000円、夏の電気代は5,000円程度です。なぜ冬の方が電気代が高くなるのでしょうか。

理由はいくつか考えられます。まず冬の暖房費用の方が夏の冷房費用よりも高いためです。エアコンの設定温度と外の気温の温度差が、夏よりも冬の方が大きくなるからです。また、日照時間が短くなることによる、電気の使用量の増加や、冬は洗濯物が乾きにくいため、洗濯乾燥機を使う頻度が増えるなどが考えられます。

一人暮らし世帯の冬のガス代の平均は4,000円程度です。この金額は都市ガスの場合で、プロパンガスは2倍近くかかると考えてください。ガス代も同様に外の気温が低いため、シャワーを浴びる場合でも、夏よりも多くのガスを使用して水を温める必要があるからです。

一人暮らしでも頑張りすぎない!

いかがでしたでしょうか。今回は地域別、季節別の一人暮らしの光熱費の目安や節約方法を紹介しました。いざ一人暮らしをしてみると、予想外に費用がかかっていると感じる方も多いのではないでしょうか。節約を考えると、まず食費を抑えようと考える方が多いですが、意外と光熱費も、工夫次第で大きな節約につながります。

今回紹介した節約方法はすぐに実践できる方法もあるので、あれもこれもと頑張りすぎず、できそうなものから実践していきましょう。

初回公開日:2018年05月07日

記載されている内容は2018年05月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related