3日坊主は卒業!づんの家計簿で無理なく楽しく貯める方法とは?
更新日:2022年04月11日
「づんの家計簿」とは?
づんの家計簿とは、島根県在住で3人のママでもある主婦の「づんさん」が考案した手作り家計簿のことです。づんさんは、結婚を機に家計簿をつけはじめたのですが挫折を繰り返し、家計簿が続けられない原因を独自に追求し考案したのが「づんの家計簿」でした。
づんさんは自作家計簿をInstagramへアップしていくうちに、フォロワーが増えていき、づんの家計簿は書籍化され、ワークショップも開くほど大となりました。
「づんの家計簿」のつけ方
づんの家計簿はA5サイズのルーズリーフを用意し、1枚目の上半分には毎月の収入と固定支出額を記入し、下半分からは毎日の支出の明細を書きます。づんの家計簿では上半分の固定支出額を記入した際に、貯金額も決定し残金だけで生活費をしています。
これからづんの家計簿にチャレンジする人のために、もっと詳しく「づんの家計簿」のつけ方を細かくご紹介しましょう。
1:固定費の記入
づんの家計簿では、固定費の支出は1枚目の上半分に書き出します。毎月の収入を1番上に記入する際には、臨時収入もプラスして書き出します。
上の画像を参照しながらご説明します。
左側には毎月の固定費支出額を書き出し横線で区切ります。(参照①)すぐ下に毎月の固定貯金額を書き出し横線で区切り(参照➁)、収入から合計支出額を引いた残高を記入します。
右下のスペースには、今月の貯金額を足した貯金累計額を記入し(参照③)、全ての貯金合計額を書き出します。
2:日々の支出の記入
こちらも画像を参照ください。づんの家計簿では、ルーズリーフの1枚目の下半分に、毎日の支出額の明細を書きだします。ものさしで縦に4分割にして、日付・店名・品名・支出額を記入し、左下に購入したお店での支出合計を記入し丸で囲みます(参照※1)。
1日の支出額は横線で区切り、右下に赤ペンで1日の総支出額を書き出します(参照※2)。レシートが税抜きだった場合には、緑で税込み価格を記入します(参照※3)
3:月の集計表の記入
づんの家計簿では、毎月の終わりにやりくり支出額と固定支出額の合計を書き出し、収入との差額を書き出します。あまったスペースには、どの項目にどれくらい支出したかを把握するために知りたい内訳を書き出します。
あとで見返した際に、すぐにわかるように反省点や多かった出費の理由などを書き出しておきましょう。メモ書きで可愛いイラストもつけると、きれいに仕上がるしモチベーションもアップします。
4:光熱費集計票の記入
初回公開日:2018年11月13日
記載されている内容は2018年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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