ワイヤークラフトの基本の作り方・応用編・おすすめの本|初心者
更新日:2020年03月03日
ワイヤークラフト始めてみませんか?
皆さん、ワイヤークラフトと言うのをご存知ですか。ワイヤークラフトとは、ワイヤーを曲げて作る、気楽にできてとても素敵な人気のDIYです。必要な材料は、ワイヤーとラジオペンチだけです。これだけなのに、バスケットやインテリアなど、色々な実用品が作れます。今回は、ワイヤークラフトの基本的な作り方と、応用編、そして初心者向けの本をご紹介します。
ワイヤークラフトの基本の作り方
ワイヤークラフトと聞くと、バスケットなどの立体的な物を連想しますが、初心者の方にいきなり立体的な作品を作るのは少々大変です。そのため、初心者の方の場合、まずは平面的な作品から作り始めると良いです。そこで、まずは初心者向けのテクニックをご紹介します。
最も重要な基本のテクニック
しかし、実際の作品に入る前に、ワイヤークラフトの全ての作品で必ずやる、基本中の基本をご紹介します。ワイヤーの先端を見れば分かりますが、このままだと先端で怪我をしそうです。そのため、ワイヤークラフトでは、必ず先端を処理してから作業を開始します。
ラジオペンチの先端でワイヤーの先端を挟み、くるっとUの字型に丸め、折り曲げた先端部分と根元を同時にラジオペンチで挟み、ぎゅっと力を込め、怪我をしにくいようにしておきます。
1番基本的なワイヤークラフト
ワイヤークラフトにおいて重要な点をご紹介しましたが、基本となるワイヤークラフトのテクニックは、これだけではありません。曲げたり、伸ばしたり、丸めたり、本当にたくさんのテクニックがあります。このテクニックをご紹介するには、動画でご紹介するのが1番なので、こちらをご覧ください。
ワイヤークラフトの文字の作り方とコツ
基本のテクニックが分かったら、早速英字アートの作り方をご紹介します。
まずは、どんな作品を作るのか。と言う構想を練る必要があるのですが、ここでは英字アートなので、どんな英単語を作るのか。と言う事を考えます。そして、ワイヤーアートで作る英単語を決めたら、用意した紙に再現したいサイズで英単語を筆記体で書き出しましょう。
次に、怪我をしないように処理したワイヤーの先端を文字に当て、1つ1つラジオペンチで曲げながら、型紙とおりになるように英単語を作っていきます。多少ずれてしまっても、気にしないで進めていきます。
最後まで英単語を作り終わったら、ラジオペンチでワイヤーを切り、怪我をしないように処理したらできあがりです。そのままチェーンを通せば、即アクセサリーになりそうな英単語のチャームができました。これ以外にも、作り方があるので、動画でご紹介します。
ワイヤークラフトの作り方応用編
ワイヤークラフトの良い所は、基本が分かればすぐに応用編が作れて、この応用編の作品も作るのはとても簡単と言う所です。では、次にその簡単ですぐに作れる、ワイヤークラフトの応用作品の作り方とアイデアをご紹介します。
ムーミン
ワイヤークラフトに慣れてくると、難しそうなキャラクター作りもできるようになります。特につくられているのがムーミンです。もちろん、ムーミン以外にもミイ、ムーミンの一家、スナフキンも作る事ができて、特にスナフキンは釣竿で蚊取り線香置きを作る事ができます。そして、ムーミン意外にもスヌーピーがよくワイヤークラフトで作られています。
カメラ
初回公開日:2017年12月14日
記載されている内容は2017年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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