100均「カッティングシート」の種類13選|メリット3つ
更新日:2020年03月10日
カッティングシートとは
「カッティングシート」とは、粘着剤が付いた塩ビフィルムシートのことです。
一般名称としては「マーキングフィルム」と呼びますが、株式会社中川ケミカルの製品以外のマーキングフィルムも「カッティングシート」と呼んでいる人も多く見受けられます。
株式会社中川ケミカル以外の製品は、「リメイクシート」などの名称で販売されています。
簡単に部屋をおしゃれにできる
もともとマーキングフィルムという製品は、ガラス装飾に使うものでしたが、カッティングシートと認識されているマーキングフィルムは、壁や家具、雑貨に貼ってリメイクを楽しむことができます。
リメイクシートとしても販売されているカッティングシートは、素人でも簡単なリフォームができてしまう、便利なアイテムとしてDIY好きの間で人気があります。
100均で買える
カッティングシートの類似品は、100均でも購入可能です。見た目のチープ感は否めませんが、工夫次第ではそのチープ感も補うことができます。
100均のカッティングシート類似品は「リメイクシート」として販売されており、さまざまな色柄の商品がラインナップされています。
ちょっとした小物のリメイク用にも、部屋のイメージ変更のためのリフォームアイテムとしても利用できます。まずは100均ショップをのぞいてみましょう。
100均「ダイソー」のカッティングシートの種類
100均ショップのダイソーでは、カッティングシートと同類の機能の商品を「リメイクシート」という商品名で、10種類以上発売しています。
100均ショップでは、商品の入れ替えが激しいので、色々なカッティングシートを試してみたい人は、まめに足を運んでチェックしましょう。
サイズは小さめのサイズ(約30cm×80cm)と大きめのサイズ(約45cm×90cm)があります。
1:レンガ柄
100均ショップダイソーのカッティングシート同類品では、レンガ柄を3種用意しています。サイズは小さめのみの展開です。
・レンガ柄・ダーク
濃いめのカラーで、遠くから見てもレンガ柄だとハッキリとわかります。
・レンガ柄・アイボリー
淡い色合いのレンガ柄です。明るい色合いなので、ナチュラルインテリアと合います。
・レンガ柄・ライト
赤みがかった定番デザインのレンガ柄です。
2:ポイント・レンガ柄
ポイント・レンガ柄とは、白壁とレンガを組み合わせたデザインです。白壁にまだらにレンガが組まれたようなデザインになっています。
レンガの絵柄が途中で切れているので、横に複数枚使用するような場合は、絵の組み合わせ方が少し難しいでしょう。あまり広範囲ではない場所に向いています。
ポイント・レンガ柄のサイズ展開は小さめのみです。
3:コンクリート柄
100均ショップダイソーのカッティングシート類似品である「リメイクシート」のコンクリートデザインは、灰色一辺倒ではなくタイルイメージの細かい格子の組み合わせデザインです。
100均のカッティングシートは、チープな見た目の絵柄も多いものの、ダイソーのコンクリート柄は、陰影がキレイで、遠くから見るとカッティングシートには見えにくいクオリティです。
コンクリート柄のサイズ展開は、小さめのみです。
4:大理石柄
100均ショップダイソーの大理石柄リメイクシート(カッティングシート)は、小さめサイズ展開です。
大理石柄のリメイクシートは光沢感がありますが、模様が複雑で、2枚並べて使う場合は柄合わせが難解です。
・大理石柄・ブラック
黒色がベースなので、広い範囲に使うと重たい印象になります。ポイント使いがおすすめです。
・大理石柄・ホワイト
白をベースとしているので、広い範囲に使っても圧迫感がありません。
5:レザー調
レザー調のリメイクシート(カッティングシート)はブラックが販売されています。モノトーンのインテリアを作りたい場合におすすめです。サイズは小さめのみの展開です。
レザー調は、2枚以上並べて使う場合も柄合わせの必要がありません。広範囲に使用する場合も難しくありませんが、全体的に重いイメージになりすぎないよう注意が必要です。
遠目にはあまりレザー感はなく、近くで見るとレザー調であることがわかるデザインです。
6:板壁風
板壁風のリメイクシート(カッティングシート)は、大きめのサイズのみ展開されています。
100均のカッティングシートで人気が高いのは木目デザインで、その木目デザインの中でも特に人気が高いのが、板壁風のリメイクシート(カッティングシート)です。
ナチュラルウッドとシャビーシック ホワイト・ブルー・ブラウンの4種類の展開があります。インテリアなどに合わせて、色を選びましょう。
初回公開日:2019年01月21日
記載されている内容は2019年01月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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