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階段のお手軽DIYアイデア5選・リメイクシート6選

更新日:2020年08月20日

DIYという言葉も、最近ではすっかり定着してきました。専門技術がなくても手軽に自宅を自分の好みのデザインに変えられるのがDIYの魅力です。今回の記事では、階段をピックアップしお手軽なDIYアイデアやアイテムをご紹介します。

階段のお手軽DIYアイデア5選・リメイクシート6選

階段のDIYとは

皆様はDIYという言葉を聞いたことがあるでしょうか。DIYとはDo it yourselfの略称で、専門業者に頼ることなく物作りをしたり、修理を自分たちでしたりすることです。

最近特に話題になっているのが、インテリアのDIYです。DIY用の機材も充実してきていて、中にはプロ顔負けのインテリアのリメイクをしている人もいます。

今回は家具のDIYの中でも階段に絞り、お手軽DIYアイデアをご紹介します。

手軽なのは踏み込み板のDIY

専門知識が必要な本格的なものでなくても手軽に始められるのがDIYの魅力でもあり、その中でもお家の顔とも言える階段のDIYは、大がかりな作業を行わなくても簡単に行えるわりに目立つので効果が高い場所の一つです。

階段のDIY箇所はさまざまありますが、中でも踏み込み板のDIYがお手軽でです。

ひと手間加えるだけでおしゃれなカフェの入り口のような階段や、外国の趣ある建物の階段のような雰囲気が出せます。

階段のお手軽DIYアイデア5選

インテリアや内装、外装のDIYと聞くと工具を使って材料を切り出したり、本格的な塗装工程を想像する方もいるでしょう。そうした専門的な作業を行うには寸法を正確に測ったり、インテリアによって塗料を使い分けたりと、意外と大変である程度力も必要です。

今回ご紹介したいのは、なるべく簡単で気軽に行え、なおかつおしゃれなデザインになりやすい方法です。

ここでは、階段のお手軽DIYアイデアを5つご紹介します。

アイデア1:リメイクシートを使う

階段のDIYで最もお手軽なのが、リメイクシートを使う方法です。

リメイクシートとは、さまざまな柄があらかじめ印刷されていて、裏側を壁紙などに貼り付けて使うシートです。暖かさを感じさせるレンガ調のものや、落ち着いた木目調のものまで種類が豊富です。

使い方はとても簡単で、取り付け面をサッと空拭きし大きめに切ったリメイクシートを貼り付けたあと、余った部分を切るだけで完成です。

すぐにはがせるのも魅力です。

アイデア2:ウォールステッカーを使う

リメイクシートが素材感を演出してくれるのに対しデザイン性に富むウォールステッカーも階段のDIYにと言えます。

たくさんの絵柄が用意されており、リメイクシートの上からウォールステッカーを貼るといった併せ技も可能です。

貼るだけの手軽なステッカータイプや、リアルなペイント感を演出するフィルム転写タイプ、裏面に水をつけて貼る接着力に優れたデカールタイプなど場所によって使い分けられる便利アイテムです。

アイデア3:マスキングテープを使う

本来は塗装などの際に、余計な場所に色をつけないよう素材を保護するために作られたものですが、マスキングテープも階段のDIYにはと言えます。

マスキングテープにはさまざまな種類があり、中にはデザインがあらかじめプリントされているものもあるので、アクセント使いにぴったりです。

レイアウトを自分で決められる自由度の高さと、汚れに強くはがしやすいものが多いことや価格が安いのも強みです。

アイデア4:壁紙を使う

内装用の壁紙をあえて階段のDIYに使用する方法もあります。

手軽に貼れるシールタイプから、外国産の壁紙に多い自分でのりづけするタイプのものまでさまざまな種類があるので、用途や場所によって使い分けるのがです。

どちらかと言えば階段のDIYでは下地に当たりますが、リメイクシートとはまた違ったマテリアル感を出せ、デザインも多岐に渡ることも魅力です。タイプによって剥がしにくいことだけ注意が必要です。

アイデア5:ベニヤ板を使う

やや難易度が上がりますが、ベニヤ板などを切って使う方法も階段のDIYにはです。

この際、採寸をして踏み込み板などにぴったり合わせようとすると難易度が上がるので、少し小さめに切って緩衝材をかねた厚めの粘着シートで貼り付けたり、部分使いすると手軽にDIYが可能です。

メリットはやはり本物の質感が感じられることでしょう。上手な方はその上からさらにウォールステッカーなどを貼るなど工夫をしています。

DIYをもっと知りたいあなたにアイテム

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初回公開日:2018年08月29日

記載されている内容は2018年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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