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2017年09月12日

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

赤ちゃんに歯が生え始めた時はとても嬉しいですが、虫歯にならないようにケアしてあげたいものです。では、いつから赤ちゃんは歯磨きをすれば良いのでしょうか。今回は、歯磨きを行うタイミングや方法、歯磨きを嫌がる場合の対処法をご紹介します。

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯が生えてきたら歯磨きが必要?

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

赤ちゃんに歯が生え始めるのを見ると、赤ちゃんの成長が感じられてとても嬉しいです。しかし、いつから、どのように口腔ケアをすれば良いのか戸惑う人も多いのではないでしょうか。歯は大切なものなので虫歯にするわけにはいきません。

今回は、赤ちゃんの歯磨きはいつからどれくらいの頻度で行えばよいのか、歯磨きを嫌がる時の対処方法やうがいの方法もご紹介します。

歯磨きはどのタイミングで始めればいいの?歯がないとしなくていい?

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

大人は毎日2、3回歯磨きを行います。赤ちゃんはどれくらい大きくなれば歯磨きを始めれば良いのでしょうか。簡潔にいうと、歯が生え始めてから本格的に歯磨きを行います。歯が生える時期というのは赤ちゃんによって個人差はあるものの大体6ヶ月ごろに前歯が生えてきます。離乳食も生後半年から始める人が多いです。

歯が未だ生えておらず、離乳食や母乳がメインの食事をしている場合は、唾液のみで口腔の清潔はある程度保持されています。初めは、口腔ケア目的ではなく、歯ブラシに慣れさせる為に歯磨きが必要となります。

口の中は非常にデリケートです。実際に歯磨きをしなければならなくなった時に、急にデリケートな部分を触られると赤ちゃんが怖がってしまいます。歯磨きに慣れてもらう為に、日頃から口周りを触ってあげたり、ガーゼで口の中を拭く等口に刺激を与えるようにしましょう。親が楽しく歯磨きを見せている様子を見せるのも、歯磨きという行為に親しみをもってもらえるので有効です。

1歳を過ぎたら本格的に歯磨きを行おう

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

1歳くらいになれば、前歯が上下2本ずつ、合わせて4本歯が生えてきます。この時期になれば、本格的に歯磨きを行いましょう。食事量も増え、歯間に食べ物のカスが入ってしまう事が多くなります。就寝前に赤ちゃん用の歯ブラシを使って歯磨きをしてあげましょう。磨く目安は、1本につき5秒程度です。

1歳2、3ヵ月頃になれば、奥歯も生えてきます。奥歯は前歯よりも大きく、溝もあるので、食べ物のカスが挟まりやすくなっています。食後に歯を磨く習慣をつけ、就寝前には特に念入りに歯磨きを行いましょう。ママが全部歯磨きをしてあげても良いのですが、赤ちゃんにある程度自分で歯磨きをして貰って、仕上げはママが磨くようにするのも良いでしょう。

赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由とは?どうやって対処すればいいの?

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

歯磨きを嫌がる赤ちゃんは多いです。嫌がるから歯磨きをしないのではなく、歯磨きを楽しいと思って貰えるような工夫が必要です。赤ちゃんが何故歯磨きを嫌がるのかを推察し、それに応じて対処方法も臨機応変に変えていく事が大切です。理由がわからない場合は、色々な方法を試してみましょう。

対処方法

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

歌が好きな赤ちゃんなら、好きな歌を歌ってあげながら歯磨きをしてあげたり、歯ブラシは赤ちゃんが気に入る柄のものを選んだり、歯磨きに関する絵本を読んであげて興味を持ってもらうという工夫が必要です。無理やり歯磨きをしてしまうと、歯磨きを益々嫌いになってしまいますので注意しましょう。

歯磨きを嫌がる理由として、デリケートな箇所に触れられるのが怖いというのは勿論のこと、大人が磨く力が強すぎて、赤ちゃんが痛く、不快に感じている恐れもあります。赤ちゃんの歯磨きに一所懸命になってしまうのは理解出来ますが、赤ちゃんが歯磨きを嫌がってしまっては意味がありません。歯磨きを行う時には、優しく歯を磨く事と、歯茎や歯のすじに歯磨きを当てない事を十分に意識して行いましょう。

赤ちゃんの歯磨きは一日何回か

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

大人は毎食歯を磨きます。赤ちゃんの場合は、最低でも就寝前の歯磨きだけは必ず行って下さい。大体は、1日に1回や2回の歯磨きでも良いのですが、出来れば習慣づけの為に、毎食歯磨きを行う事が好ましいです。

母乳だけの時期は、口に手を入れる事に慣れさせる意味でも、赤ちゃんの機嫌が良い時に、最低1日1回口の中をガーゼで拭いてあげましょう。もし、ガーゼで拭いても嫌がらない場合は、5~6回に増やしてみましょう。

離乳食が始まってからは、毎食後の口腔ケアを行いましょう。赤ちゃんの機嫌が悪く、歯磨きが行えそうにない場合は、白湯を飲ませてあげるだけでも大丈夫です。

就寝時、唾液の分泌が減少し、細菌の繁殖が促進されます。虫歯になりやすいので、就寝前の歯磨きは入念に行う事が大切です。歯磨きを赤ちゃんに本人に行ってもらっている場合でも、就寝前の歯磨きは必ず仕上げ磨きをしてあげましょう。

赤ちゃんの歯磨きグッズ

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

ドラッグストアなどで赤ちゃんの歯磨きグッズのコーナーを見ると、本当に数多くのグッズが用意されています。歯ブラシ、歯磨き粉だけでなく歯磨きシート等も販売しており、どれを購入すれば良いのか迷う方も多いです。歯磨きグッズの特徴を選び方をご紹介します。

ガーゼ

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

未だ歯が生えそろっていない時にはガーゼ磨きを行います。湿らせたガーゼを人差し指に巻きつけて、母乳や離乳食の残りカスを優しく拭いてあげましょう。ガーゼで歯磨きを行う際の姿勢は、仰向けが行いやすいですが、赤ちゃんが嫌がらない姿勢であればどのような姿勢でも構いません。

ガーゼでの歯磨きを嫌がる時には無理に行わず、口周りを拭く程度に留めておきましょう。そして、ガーゼでの歯磨きが実施出来た場合には、沢山褒めてあげて歯磨きは嫌なものであるというイメージを払拭しましょう。

ガーゼは綿100%で消毒薬などが付いていないものであれば、使用可能です。巻いてあるガーゼ、初めからカットされているガーゼなど種類がありますが、自身の使いやすい大きさにカットして使いましょう。ガーゼは洗って何度でも使うのは不衛生なので、使い捨てにします。

歯磨きシート

歯磨きシートは緑茶ポリフェノールやキシリトールが配合された、赤ちゃんの歯磨き用のウェットシートです。キシリトールに甘味剤が含まれているので少し甘みがあり、歯磨きを嫌がってしまう赤ちゃんにも効果的に使用出来ます。個包装になっている場合が多く、持ち運びにも便利ですので、お出かけ用や防災用の口腔ケア用品としても活躍出来ます。

歯ブラシとは異なり、歯茎を傷つけて出血させてしまう事もないので安全に口腔ケアが行えます。ただし、シートという構造上、奥歯の溝等細かい所や歯と歯の隙間は磨く事が出来ません。歯が生えそろってきた時には、ブラシに切り替えるか、ブラシと歯磨きシートを併用するようにしましょう。

また、歯が生えそろった後に使用した場合の注意点としては、シートを指に巻いて使用するので、赤ちゃんに指を噛まれてしまい、怪我をする恐れがあります。どうしても指を噛んでしまう赤ちゃんの場合は、早めに歯ブラシに切り替えましょう。

歯磨き粉

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

赤ちゃんの歯磨き粉は必ずしも使用しなければならないわけではありません。うがいが出来るようになってから使う人もいます。歯磨き粉無しでも、綺麗に磨けていればブラッシングだけで十分です。歯の汚れが気になる時や、歯の本数が増えてきて、奥歯まで生え揃った場合に歯磨き粉を使用します。

赤ちゃんの歯磨き粉は、フッ素が入っている歯磨き粉にしましょう。乳歯はまだ柔らかく、虫歯となりやすいので、歯を強くする効果を持つフッ素入りの歯磨き粉がお勧めです。また、赤ちゃん用の歯磨き粉は、味もパッケージも様々です。赤ちゃんに親しみを持ってもらえるように、赤ちゃんの好きなキャラクターや好きな味の歯磨き粉を選びましょう。

歯磨き粉を使う時には、歯ブラシの先に極少量を乗せましょう。歯磨き粉に慣れてきたら少しずつ量を増やしても構いません。

歯ブラシ

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

歯ブラシは赤ちゃんが自分で歯を磨いてもらう為の歯ブラシと、ママが使う仕上げ磨き用の歯ブラシの2つ用意します。どちらも歯ブラシのヘッドは小さめのブラシを選びましょう。赤ちゃんの歯は小さい為、ヘッドが大きすぎると細かい箇所が磨きにくくなります。

赤ちゃん用の歯ブラシは、柄が短くて持ちやすいものを選びましょう。赤ちゃんは喉の奥まで歯ブラシを突っ込んでしまうので、安全ガードがついている歯ブラシだと安心です。ブラシの毛は柔らかいものを選びましょう。赤ちゃんは歯磨きの力を加減出来ません。ブラシの毛が硬いと歯茎に傷がつく可能性があります。

仕上げ用の歯ブラシは、奥の方まで磨けるように、柄が少し長くなっている歯ブラシを選びましょう。ブラシの毛は普通にしましょう。硬すぎると赤ちゃんが痛がってしまいますし、柔らかすぎると汚れが落ちにくく、仕上げ磨きには不適切です。

歯ブラシを嫌がってしまったり、すぐ噛んでしまう場合は?

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

歯ブラシをすぐ噛んでしまう赤ちゃんには、360歯ブラシを使ってみましょう。普通の歯ブラシとは異なり、ヘッド周囲360度にブラシがついています。歯磨きの途中で噛んでしまい、歯ブラシのヘッドの位置がずれた時の修正も不要ですし、磨き残しも減少します。

歯ブラシ自体に抵抗がある赤ちゃんであれば、指サック型の歯ブラシもあるので使ってみてはどうでしょうか。歯ブラシだと嫌がる赤ちゃんも指サック型なら磨かせてくれる場合もあります。

赤ちゃんの歯磨きの際のうがい方法

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

うがいが問題なく出来るようになるのは、大体早くても1歳の後半から2歳です。それまでは、歯磨きの後にお水やお白湯を2、3口飲ませて、流してあげてください。

一見汚いようにも思えますが、食後すぐに歯磨きをすれば菌も繁殖も進んでおらず、もし虫歯菌を一緒に飲み込んだとしても、胃酸で消化されます。赤ちゃん用の歯磨き粉は、飲み込んでも問題がないように作られていますので安心してください。

コップが使えるようになれば、うがいとまでは行かなくても、洗面台や浴室で、大人と一緒に口から水を出す練習を始めてみましょう。練習を行う事で、うがいを早く習得する事が出来ます。

歯磨き後だけでなく、外出後のうがいも同様に、お水やお白湯を飲ませてあげます。口の中のウイルスを胃に流しこんで胃酸で消化させます。水分摂取も兼ねていますので、外出後には意識して行ってあげてください。

大切なのは歯磨きは楽しいと思える事

赤ちゃんの歯磨きはいつから?歯磨き方法や嫌がる際の対策方法

歯磨きが嫌いで泣いてしまう赤ちゃんもいれば、ガーゼが嫌いでママの指を噛んでしまう赤ちゃんもいます。逆に、歯ブラシにとても興味があって歯磨きが大好きな赤ちゃんもいます。歯磨きに対する反応は、赤ちゃんによって異なります。

しかし、どんな赤ちゃんであっても、歯磨きによって、口腔の清潔を保つ必要がある事には変わりありません。歯が生えていない頃から、歯磨きの習慣を身につけ、赤ちゃんが虫歯にならないように配慮してあげましょう。

今は歯磨きグッズも多種多様に販売されているので、赤ちゃんの気にいるグッズ、気にいる方法で、無理なく歯磨きを行いましょう。歯磨きを終えた後は、忘れずに沢山褒めてあげて、歯磨きは楽しい事だと思ってもらえるようにしてください。

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