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2019年03月19日

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

赤ちゃんは生まれてから1年で約3倍体重が増加するといわれています。1歳になるまでの期間、赤ちゃんの体重はどんな推移で増えていくのでしょうか。増えない、増えすぎた体重の対処法は。赤ちゃんの体重はどこで測れるの。乳児期のママに多い体重の疑問について解説します。

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

赤ちゃんの平均体重推移

産まれたばかりの赤ちゃんは本当に小さくて可愛いです。1歳になった時に生後すぐの写真を見て、その成長っぷりに改めて驚く親も多いと言います。それでも当時は「ちゃんと育っているのか」「体重の伸びが良くない」「体重は増えすぎか」など、悩んだ人も多いでしょう。

赤ちゃんは1人1人違いますし、成長にも個人差があります。今回は、赤ちゃんの気になる体重にスポットを当てて紹介していきます。

平成22年度の厚生労働省による調査結果を参考に、乳幼児の月齢ごとの平均体重のデータになります。

月齢男児女児
新生児期2.1~3.762.13~3.67
1ヶ月3.00~5.172.9~4.84
2ヶ月3.53~5.963.39~5.54
3ヶ月4.41~7.184.19~6.67
4ヶ月5.12~8.074.84~7.53
5ヶ月5.67~8.725.35~8.18
6ヶ月6.10~9.25.74~8.67
7ヶ月6.44~9.576.06~9.05
8ヶ月6.73~9.876.32~9.37
9ヶ月6.96~10.376.53~9.63
10ヶ月7.16~10.376.71~9.85
11ヶ月7.34~10.596.86~10.06
1歳7.51~10.827.02~10.27

1ヶ月

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

新生児といわれる時期を過ぎる生後1ヶ月の頃、体重は平均で1,000g前後増加します。体重は1日で平均25~30g程増え、身長は出生時より5㎝前後大きくなります。この時期は1ヶ月検診があり、病院で赤ちゃんの体重や身長を測定してもらえます。

また、体重に関しては出生時から5日ぐらいまでは減少する赤ちゃんが多く、1ヶ月検診の時は退院時の体重と比較されることもあります。

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだおっぱいを飲んで寝るの繰り返しですが、ぼんやりと視力が出てきます。音には敏感に反応するので、授乳時に沢山話しかけてあげると良いといわれています。体重が平均値の範囲なら、おっぱいも欲しがるだけあげても問題はありません。徐々に赤ちゃんも自分のペースで飲むようになっていきます。

2ヶ月

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

生後2ヶ月の赤ちゃんの体重の増加も1日20~30g程になり、身長は3~4cm前後の伸びになります。この時期になると、Hib、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスの予防接種を受けることが可能になり、その時に病院で体重の測定をすることが可能です。

生後2ヶ月になると、上下左右の追視が出来るようになり、動くものにも反応を示すようになってきます。自分の手をジーッと見つめてみたり、表情の変化も増え笑顔を見せてくれることも多くなります。また、ご機嫌な時に「うー」や「あー」などと声を出すこともあります。自分で手足をバタバタとさせるなどの筋力も少しずつ付いてきます。

3ヶ月

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

生後3ヶ月を迎えるころ、赤ちゃんの体重は出生時のおよそ倍になり、身長は10~15cm程の伸びになります。出生時から1歳を迎えるまでの期間、生後3ヶ月までは体重の増加は急ですが、これ以降は緩やかに成長していくようになります。

この時期になると、4種混合の予防接種が可能になります。3~4ヶ月検診を受ける時期でもあるので、病院で体重、身長の測定をしてもらえます。

脂肪が付いて赤ちゃんらしい丸っとした体型になっていきます。骨格もしっかりとしてきて、早い子なら生後3ヶ月で首がすわることもあります。機嫌の良い、元気な時にうつ伏せで顏を持ち上げる練習をさせてあげると良いです。物の形や大きさ、色などの認識もだいぶ出来るようになり、絵本を読んであげるとジッと見つめたり、真似をしてページを捲ろうとすることもあります。

4ヶ月

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

生後4ヶ月からは体重の増加はゆるやかになります。生後3ヶ月までは1ヶ月に1,000g前後の体重の増加がありましたが、生後4ヶ月の頃は、600~700g程の増加になります。身長の伸びは3cm前後になります。

授乳ペースやうんち、おしっこの回数も落ち着いてくるころで、昼間に起きている時間を多くなります。よだれが良く出るようになる時期でもあるので、スタイは沢山用意しておきましょう。

おもちゃなどで遊んで笑ったり、行動や表情にもバリエーションが出てくるようになります。この時期に寝返りが出来るようになる子も多いので、目を離した時に1人でひっくり返ってしまう事で思わぬ事故がおこることがあります。赤ちゃんを1人にしないように注意しましょう。

5ヶ月

生後5ヶ月では、体重増加は1ケ月で500g前後となり、身長の伸びは2㎝前後になります。赤ちゃんの体重の増加がゆっくりになることで、「母乳が足りないのか」と心配になる母親もいますが、成長曲線の範囲であれば成長に問題はありません。この時期からBCGの予防接種が可能になります。

首の座りもしっかりとしてくる頃で、足の力も強くなります。早ければズリ這いをし始める子もいます。また、何でも口に入れてしまう時期でもあるので、赤ちゃんの口に入るほどの小さいものは床など手の届くところに置かないように注意しましょう。

おっぱいやミルクだけでなく、大人の食べているものにも興味が出てくる頃です。ストローマグやスパウトを使って水やお茶を飲む練習をしていきましょう。

6ヶ月

生後6ヶ月での体重増加も、1ヶ月で500g前後、身長は2cm前後の伸びになります。ズリ這いや寝返り、なかにはお座りも出来始める子もおり、体の動きもどんどん活発になっていく頃です。体重、身長の伸びは緩やかになりますが、体付きは間接のくびれや筋肉の線が付いてよりしっかりとした体格になっていきます。

この時期から、インフルエンザの予防接種が可能になります。お母さんから赤ちゃんが貰っていた免疫が無くなってきて、病気にかかりやすくなる時期でもあります。手洗い、除菌を心掛け、ウィルスから守ってあげましょう。

生後半年になるこの時期、離乳食を開始する人も多いです。人の食べている姿を見て口をパクパクと動かしたり、よだれが沢山出てくるようになれば、離乳食を始める合図です。赤ちゃんのペースに合わせてゆっくりと始めていきましょう。

7ヶ月

生後7ヶ月では、体重の増加は300~400g、身長は2cm前後の伸びになります。視力では、顏の区別や物の立体感の把握も出来るようになり、人見知りが始まる子も多いです。

この時期、多くの赤ちゃんが離乳食を初めており、授乳の回数もどんどん少なくなっていきます。離乳食のペースは赤ちゃんによって個人差があります。また、感情表現も上手になってくるので、赤ちゃんの機嫌の悪い時、食べたくなさそうな時に無理に食べさせるのはやめましょう。

この時期になると安定してお座りが出来る子も多くなり、1人で長時間座っていられる事も多くなるでしょう。ただ、まだ不安定な所もあります。支えなしてお座りが出来ていても、ふとした時に後ろに倒れてしまうこともあります。お座りをしている時は必ず近くにいるようにしましょう。

8ヶ月

生後8ヶ月では、体重増加は300g前後、身長は2cm程の伸びになります。生後7ヶ月以降、1ヶ月の体重変化は見た目では殆ど分からないぐらいの差になっていきます。その分、身体的能力や知識面はどんどんと成長していきます。まさかと思っていた場所まで手が届いたり、ハイハイでどんどん進んでいったりするため、ますます目が話せなくなる時期です。

乳歯の数も増えてきて、少しずつ咀嚼する力も備わってきます。まだ柔らかいものばかりですが、噛む練習をしていくのも良いでしょう。ただ、歯の生え始めが気になって、何でも口に入れようとする赤ちゃんもいます。ティッシュや小銭、ボタン電池など、飲み込んでしまう可能性の高いものは絶対に赤ちゃんの手に触れない場所に置いておきましょう。

9ヶ月

生後9ヶ月になると、体重増加は200g前後、身長は1cm前後の伸びになり、見た目には1ヶ月前と成長の変化は殆ど分かりません。とても活発に動く赤ちゃんなら、体重の増加は殆ど見られないこともあります。成長には個人差があるので、成長曲線上に乗っていれば問題ありません。

そろそろ離乳食も3回食に切り替えだす頃で、体内への栄養分は食事のみでまかなえるようになります。赤ちゃんの執着が強くなければ、この時期に卒乳をしても問題ありません。

身体的能力や考える力はますます向上し、つかまり立ちが出来るようになる赤ちゃんも多いです。ハイハイのスピードも速くなってくるので、赤ちゃんの通り道に危険な物がないように注意しておきましょう。

10ヶ月

生後10ヶ月での体重増加は1ヶ月で200g前後、身長は1cm程の伸びになります。9~10ヶ月検診がある時期なので、病院で身長、体重の測定をしてもらえます。生後10ヶ月になると、同じ月齢でも赤ちゃんによって体格に差が出てくることもあります。成長曲線の範囲であれば、元気に成長しているので問題ありません。

物を持たずに立つ、つかまり立ちからそのままつたい歩きで進むなど、身体能力もどんどん向上してきます。特につたい歩きが出来ると嬉しくて、そのままどこまでも歩いて行く赤ちゃんは多いです。足腰はとてもしっかりしてきたように見えても、突然転んでしまう危険もまだまだある時期です。必ず側について見守ってあげるようにしましょう。

11ヶ月

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

生後11ヶ月では、体重増加は1ヶ月で200g前後、身長の伸びは1cm程度になります。早ければ、ヨチヨチと歩き出す子もいます。1人で歩けるようになると、足が真っ直ぐに伸びるようになり、体型も赤ちゃんから幼児に近付いていきます。

また、この時期の赤ちゃんは身体能力の成長も早く、ヨチヨチ歩きをしだしたかと思ったらあっという間にトテトテと歩けるようにもなります。ますます目が離せなくなるので注意しましょう。

自我が芽生え、感情や好みもハッキリしてくるので、離乳食の食べ進みが悪くなったり、好き嫌いをする事も多くなります。簡単な単語を口に出すことが出来るようになる子もいます。笑ったり、怒ったり、泣いたりと表情も沢山見られるようになり、少しずつ意思疎通もできるようになってきます。

1歳、赤ちゃんから幼児期へ

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

生まれてから1年、1歳の誕生日を迎える頃には、新生児期と比べて体重は約3倍、身長は1.5倍にまで成長しています。いつまでも小さいと思っていた赤ちゃんも、新生児期と見比べてみるととても大きくなっている事を実感する時期です。

日本の伝統的な行事に、1歳までに歩けるようになった赤ちゃんにお餅を背負わせる「一升餅(背負い餅)」というものがあります。2kg近くあるお餅を背負い、尻持ちを付くことで「一生元気に歩けるように・一生の食べ物に困らないように」という願掛けになるとされています。

重いお餅を背負うのを嫌がって泣いてしまう赤ちゃんも多いですが、成長の記録として記念に行ってみるのはおススメです。通販でも名前入りの一升餅を注文することができます。

[選べる風呂敷付][伝統の一升餅選べる4プラン][選びとりカード・メモリアルリーフ付き][名入れ無料][名入れシール]一升餅・一生餅・背負い餅

一歳のお誕生日のお祝いに使われるお祝い餅です。

新生児の体重について

新生児期の赤ちゃんとは

新生児期とは、生後~1ヶ月までの期間の事を言います。1日の殆どを寝て過ごし、起きている時はおっぱい、飲んだらねんねの繰り返しです。この時期はやむを得ない理由が無い限りはあまり外に連れ出さず、心地良い環境で育ててあげましょう。お母さんも、充分に体を休める事が必要とされる時期です。無理はせずにゆっくりとした時間を過ごすようにしましょう。

小さく体もまだふにゃふにゃの新生児期は、初めての育児に向き合うお母さんにはこれで大丈夫かと心配になることも多いです。ですが、新生児期の赤ちゃんも「泣く」という事で自分の気持ちを表現してくれます。初めは何で泣いてるか分からないという事が多くても、一緒に過ごしていくうちに次第に分かってくるようになります。

この時期の赤ちゃんの状態は?

新生児期はまだ目も殆ど見えておらず、人や物もぼんやりとした視界でしか認識できていません。たまに、顏をジッと見てくることもありますが、目や鼻、口などのパーツがしっかりと見えているわけではありません。

声をかけても分かりやすい反応が見られないので、聞こえていないのではないかと思う人もいますが、耳はちゃんと聞こえています。授乳の時や寝かし付ける時など、優しく声をかけてあげると良いです。

授乳間隔は3~4時間おきに与えますが、欲しがるようであれば好きなだけあげても問題はありません。母乳がまだ上手く出ないという場合も、赤ちゃんに吸わせていればやがてしっかりと母乳が作られるようになります。粉ミルクなども上手に使いながら慣れていきましょう。

生理的体重減少

出産時から2~3日後に、赤ちゃんの体重が1割程減少することがあります。これは、生理的体重減少といわれるもので、問題はありません。

まだ母乳を飲むのも覚束ない時期で、排泄の量が母乳の摂取量より多くなることで体重が減っているだけなので、赤ちゃんが飲むのが上手になれば体重も安定して増えてくれるようになります。生後2週間程で出生時の体重に戻るとされています。

生理的体重減少が全く無い場合、排泄の異常などが考えられる場合もあります。また、体重が減りすぎている、減ったまま全く戻らないといった場合は母乳不足などが考えられます。他にも、大きな病気が潜んでいる場合もあるので、体重はこまめにチェックしておきましょう。不安な事は医師や看護師にしっかりと聞いておくようにしましょう。

1日の体重増加目安

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

新生児期、1日の体重の増加目安はおよそ30g前後で、生後1ヶ月を迎えるころには、出生時より1kg程度体重は増加していきます。とはいっても、赤ちゃんの成長にも個人差は当然あります。体重の増加も毎日きっちりと増えていなければいけないというわけでもありません。あくまで目安という程度に認識しておきましょう。

産後1週間ぐらいの時期は、母乳の量を把握するためにも授乳後に体重を測ることを薦められます。体重が増えていなければ、ミルクを足すなど授乳のコツを掴む為にもこの時期の体重増加のチェックは大切です。その時に特に問題が見られなければ、2週間以降からは、1週間に1度ぐらいの間隔で測定をして、ちゃんと体重が増えていれば問題ありません。

体重が増えない原因

母乳・ミルク不足

生後半年ぐらいまでは、赤ちゃんは母乳やミルクで栄養を摂取します。この時期に体重が増えない場合は、大きく考えられるのは母乳やミルクの不足です。母乳の出が悪くないか、ミルクの量は適切か、確認しましょう。赤ちゃんの月齢が進むにつれて必要摂取量は増えていきます。下は1回の授乳量のおおよその量です。

・生後1週間 30~50ml

・生後2週間 70~120ml

・生後1ヶ月以降 120ml~160ml

・生後3ヶ月以降 200ml~

ミルクと違って母乳は両をきっちりと測ることが難しいです。あまり、授乳回数などに捉われすぎず、母乳育児ならば欲しがるだけ与えても問題ありません。赤ちゃんが授乳途中で眠ってしまうなどがよくあるならば、おっぱいを吸うことに疲れて眠ってしまう場合もあります。頻繁にあるようなら、ミルクで補ってあげるなどの工夫もしてみましょう。

赤ちゃんの運動量

生後3ヶ月~1歳を迎える頃までは、身体的能力がグングンと上り、赤ちゃんも体をよく動かして遊ぶようになっていきます。この時期にミルクや離乳食をしっかりと摂っているのに体重が思ったように増えていないなら、運動量が多いことでカロリー消費が激しいという可能性が考えられます。

特に、ハイハイをする時期は全身を使って移動をするので、かなりの運動量になります。赤ちゃんが嫌がらなければ、授乳や離乳食の量を増やしてみても良いでしょう。3回食になった頃なら、食事の時間以外に、バナナやベビー用のお菓子をおやつに与えてみても良いです。

元々赤ちゃんは汗っかきですが、運動時や睡眠時に大量に汗をかいているようなら、衣服が厚すぎるという場合もあります。肌着を1枚減らすなどの対策をしていきましょう。

赤ちゃんの栄養不足

生後半年以降、離乳食が始まってから体重の増加が思わしくないようなら、食事での栄養不足が考えられます。特に3回食になり、食事での栄養摂取が主となった時期は体重の増加が適切かしっかりと把握しておきましょう。

確かに、食事だけで栄養を補えるようになるのが理想的ですが、まだ母乳やミルクで栄養を補っても構いません。赤ちゃんが欲しがるようであれば飲ませてあげましょう。フォローアップミルクなどで栄養を補ってあげるのもおすすめです。

自我が芽生えてくるようになると、離乳食にも食べムラが出てくるようになります。好き嫌いなどがある場合も、早めに対策をすることをおすすめします。赤ちゃんが喜んで食べてくれる方法を探してみましょう。

体重が増えすぎた場合の対処法

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

赤ちゃんの成長には個人差があり、平均よりも少し体重が多くても、成長曲線のライン上であれば問題はありません。成長曲線からはみ出るほど体重が増えてしまっている場合は、その原因と対策を考える必要があります。

母親の食生活

母乳育児の場合、母親の食べたものの影響が母乳にも出てしまうので、母親の食生活はとても大切になってきます。飲酒や喫煙をしないのは当然ですが、脂肪分が多い食事や香辛料が大量の料理も、赤ちゃんにはあまり良いとはいえません。

授乳の量は普通なのに赤ちゃんの体重があまりに増加しているのなら、母乳自体のカロリーが高い可能性があります。糖分の摂りすぎなども注意しましょう。特にバターや生クリームを多く使う洋菓子は、母乳詰まりを起こしてしまうこともあります。

妊娠中に食事に気を付けていたから、出産後は好きな物を食べたいと思う人も多いでしょう。ですが、母乳育児で育てるならば、卒乳までの期間は食生活にも気を遣っていくようにしましょう。

ミルクの量

一般的に、母乳よりも粉ミルクの方がカロリーは高いとされています。母乳は欲しがるだけ与えても大丈夫とされていますが、粉ミルクの場合はあまりに多く与えてしまうと、赤ちゃんの体重が平均以上に増えてしまう事があります。赤ちゃんが欲しがって泣いてしまうようでなければ、少しミルクの量を減らしてみても良いでしょう。

また、産後すぐは母乳の出が良くなかったためにミルクと母乳の混合育児をされていた場合、母乳が充分に出るようになっても変わらずにミルクを足してあげてしまっていることもあります。母乳の出が良くなって、母乳だけでも赤ちゃんが満足しているようであれば無理にミルクを足す必要はありません。体重がちゃんと増えているなら、母乳だけに切り替えていきましょう。

食べ過ぎによる体重増加

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

離乳食を開始してから体重が極端に増えているのなら、食べ過ぎの可能性があります。1回の食事量を見直してみましょう。離乳食だけでなく、母乳やフォローアップミルクも与えているという場合なら、食事をしっかりと食べているようなら授乳は控えてみても良いでしょう。

特に3回食になると食事だけで栄養を補えるようになってきます。足りないかもと授乳を続けていると体重は増加してしまう可能性があります。

また、赤ちゃんが欲しがるからとお菓子やジュースを頻繁に与えるのも食べ過ぎの原因となります。クセが付いてしまうと毎日欲しがって駄々をこねてしまう事もあるので、与えすぎないように注意し、家族や身内にも与えないように協力してもらいましょう。

赤ちゃんの運動不足

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

1歳前後になって、体重が極端に増えてくるようならば、運動不足の可能性が考えられます。足腰もしっかりしてきて、歩くようになってくる時期は離乳食も後期になり、食事量も多くなってきます。少しずつ大人と同じ物も食べれるようになります。それが消費されなければ当然体重が増えてしまいます。

赤ちゃんから幼児へと変わっていくこの時期、運動で沢山体を動かしてあげることが大切です。1人で歩けるようになったら、近所の公園など広いところで好きなだけ遊ばしてあげるようにしましょう。

遺伝

遺伝により太りやすい場合、新生児期から体重の増加が大きいことがあります。医師や看護師からの注意や指導が無いようであれば、授乳期はしっかりと母乳やミルクをあげても問題ありません。ただ、離乳食を開始する頃は、カロリーの摂取量に気を付けて、赤ちゃんに運動もしっかりとさせてあげるようにしましょう。

3歳になるまでの間に、肥満にならないように食事でのカロリー摂取などに気を付けておくと、将来太りにくい体になれると言われています。まだ自己判断が出来ない乳幼児期だからこそ、親がしっかりと食事や運動で体重の増加をコントロールしてあげましょう。

また、低体重で生まれた赤ちゃんは、将来肥満のリスクが高いともいわれています。特に母親が妊娠時に糖尿や高血圧の診断があった場合、そのリスクはより高くなります。

どこで体重測定はできるの?

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

赤ちゃん用の体重計はあると便利ですが一時的なものなので、買うのは少し躊躇してしまいます。予防接種や検診の際に病院で測定はしてもらえますが、それ以外でも体重を測りたい場合はどういった方法があるでしょうか。

体重計レンタル

赤ちゃんの体重を毎日のように測っておきたいけど、買うのはちょっ考えてしまうという方のために、体重計レンタルのサービスをしている会社は多くあります。

レンタル料金はショップによって違いはありますが、3ヶ月で5,000円~10,000円、半年で10,000~20,000円程度の価格帯になっています。割引などのサービスが付く場合もあるので、色々と探してみると良いでしょう。

体重計も種類によって値段は変わってきます。主には2g単位のものと5g単位のものがありますが、母乳量まで正確に測りたいなら2g単位の方がおすすめです。

イオンの赤ちゃんルーム

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

全国に店舗を展開しているイオンの大型ショッピングセンター内には、授乳やオムツ交換の出来る赤ちゃんルームがあり、そこに体重計が設置されているところが多いです。ショッピングに来たついでにそこで体重を測れるのが便利で良いです。

授乳室やオムツ交換スペースというと、僅かなスペースにカーテンの仕切りやオムツ交換の台が置いているだけ、という殺風景なイメージを持つ人は多いです。

ですが、イオンモールの赤ちゃんルームは、非常に広くスペースが用意されており、壁紙などもキャラクターものなどを使用している店舗もあります。綺麗なのは勿論のこと、オムツ台や授乳スペースの数も多く、自動販売機も置かれているのでオムツ交換や授乳ついでに休憩をすることも可能です。

児童館

市が運営している支援センターや児童館にも、体重計は置かれていることが多いです。支援センターや児童館は無料で利用出来る施設なので、お外遊びが出来ない時などにおすすめです。同じ市内の赤ちゃんがいるので、情報交換などの場にもなります。

他にも、保育園のあそぼう会などが開催されている時は、体重を測定できることがあります。施設によって違いはあるので、体重を測ることを主な目的とする場合は事前に確認しておきましょう。

赤ちゃんの健やかな成長を願って

赤ちゃんの平均体重推移|増えない・増えすぎた場合の対処法は?

生後~1歳を迎えるまでの1年間、赤ちゃんは驚くほどのペースで成長していきます。体重は3倍になるため、1歳の頃にはお母さんの腕に筋肉がついてパンパンになっているという話もよく聞きます。それも立派な成長の証です。

2歳になる頃には出生時の5倍、3歳で6倍近くまで体重は増加します。それでもまだまだ親の手がかかる時期です。この先も元気で健康に成長出来るように、親がしっかりとサポートをしてあげましょう。

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