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2017年10月15日

【男の子・女の子別】赤ちゃんの成長曲線・計算方法・記録アプリ

赤ちゃんの成長曲線とは厚生労働省が全国の乳幼児の発育調査を行ったデータを元に男女別に赤ちゃんの体重や身長を成長推移としてグラフにした物です。つまり、赤ちゃんの身長と体重を、この成長曲線のグラフに照らし合わせることで、赤ちゃんの成長具合を判断することができます。

【男の子・女の子別】赤ちゃんの成長曲線・計算方法・記録アプリ

女の子・男の子の赤ちゃんの成長曲線

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初めての子育てでは、わからないことや不安なことがたくさんあります。その中の不安の1つに、赤ちゃんが元気に成長しているのかの判断があります。赤ちゃんは成長してくると、当然ながら、身長も伸びれば、体重も増えます。

これらの数字が健康的な数字の範囲内であるか?、これは子育て初心者の両親には判断が難しいです。そんなときに頼りになるのが、男女別の赤ちゃん成長曲線です。

赤ちゃんの成長とは?

赤ちゃんの成長曲線とは厚生労働省が全国の乳幼児の発育調査を行い、そのデータを元に男女別に赤ちゃんの体重や身長を成長推移としてグラフにした物です。

つまり、赤ちゃんの身長と体重を、この成長曲線のグラフに照らし合わせることで、一般的な赤ちゃんの身長と体重にどれだけ近いかを確認することができます。母子手帳などにも記載されていることがあるので、確認してみると良いでしょう。

胎児には胎児発育曲線

【男の子・女の子別】赤ちゃんの成長曲線・計算方法・記録アプリ

赤ちゃんが生まれる前、胎児の状態でも赤ちゃんはお母さんのお腹の中で成長をしています。赤ちゃんの成長曲線は赤ちゃんが生まれてからでないと、グラフと照らし合わせることができません。

しかし、赤ちゃんの成長曲線の変わりに、胎児発育曲線というグラフがあります。胎児発育曲線も成長曲線と同様に、赤ちゃんが正常に成長しているかの判断材料となってくれます。胎児発育曲線は妊娠週数と体重で判断します。

妊娠中は定期的に病院に通うことになるので、お医者さんにその都度、赤ちゃんの成長を聞くことができるので、あまり胎児発育曲線を自分で確認する必要はありません。赤ちゃんの成長が気になる場合は病院で胎児発育曲線のグラフをもらっても良いでしょう。

ちなみに、妊娠すると病院に通うことになるので、お金もかかってきます。初診料は5,000円ほどになるでしょう。

胎児発育曲線はすぐに照らし合わせられない

胎児が小さいうちは、正常に成長しているか判断は難しいです。ある程度の大きさまで赤ちゃんが成長していくれるまでは胎児発育曲線と照らし合わせることができません。胎児発育曲線と照らし合わせることできるようになるには、妊娠18週目くらいまではかかります。それまでは病院で赤ちゃんの成長具合を診てもらいましょう。

ちなみに、赤ちゃんの臓器は9週目くらいから確認できるようになり、この辺りから赤ちゃんの成長は急速に早まります。

悪阻中の食べ物で性別がわかる?

妊娠すると食の好みや、量が変わる人がいます。酸味のある物を好むようになったり、揚げ物を好むようになったりと、食に対する変化はひとそれぞれです。この食の変化によって赤ちゃんの性別がわかると言われています。

空腹で気持ち悪くなる食べ悪阻をして、悪阻中に揚げ物のような脂っこい物が食べたくなれば、男の子が生まれると言われています。そして、気持ち悪くて嘔吐してしまう、吐き悪阻をして、悪阻中に甘い物が無性に食べたくなる人は女の子が生まれると言われています。

しかし、これらはジンクスであったり、体験談であったりするため、確実なものではありません。確実に赤ちゃんの性別を知りたいのであれば、病院で聞く方が正確なことは間違いありません。

妊娠初期の悪阻とトイレ

上記で述べた通り、妊娠をすれば悪阻が起こります。悪阻は妊娠3ヶ月目くらいから起こる人が多く、これはお母さんの身体の変化やホルモンバランスの乱れが原因です。また、妊娠初期に起こる生理現象は悪阻だけではありません。

妊娠をすると血流量が増えるので腎機能が活性化します。すると、腎機能の働きが高まり、尿が排出されやすくなります。また、子宮は膀胱の裏側にあるので、赤ちゃんの成長と共に子宮が大きくなることで、膀胱が圧迫されます。これも尿が排出されやすくなる原因になります。

安定期

妊娠5ヵ月からは安定期と呼ばれる時期に入ります。このころになると、妊婦検診は4週間ごとになります。また、この時からお腹も目立ち始めます。性別も一般的にはこの時期にわかります。安定期になると妊娠が目に見えて実感できるようになってきます。

悪阻もおさまる時期なので、食欲も増してきます。なので、体重管理には気をつけなければいけません。しかし、ついつい我慢できずに食べ過ぎてしまう人も多いですので注意しましょう。

経産婦さんは18週には胎動が始まり、お腹の中でポコポコと動いているのを感じるようになります。初産婦さんは20週から胎動が始まります。

母乳について~母乳促進~

この頃になると助産師さんから母乳についてのお話をされます。まずは乳頭の確認をしてもらいます。短乳頭~乳首が短い状態、扁平乳頭~乳首が扁平で乳輪が同一面にある、陥没乳頭~乳首がへこんでしまっているか乳輪をつまんだ時乳首が陥没している、の3種類から自分の乳頭はどれなのかを種類付けられます。

これは産まれた赤ちゃんが吸いやすい乳頭かを把握しておく為です。先程の3種類の乳頭だと赤ちゃんが母乳をうまく吸えないので保護乳首や搾乳機などを使用します。次に出産後の母乳育児について聞かれます。完全母乳、混合、ミルクのどれで育てたいのかお母さんの意思を聞きます。

今はどこの産婦人科も母乳育児を促進しているので協力をしてくれます。産婦人科によっては希望があれば母乳マッサージを丁寧に教えてくれます。そして、完全母乳を希望するお母さんには出産直後から母子同室でいつでもおっぱいを与えることが出来ます。

母乳の出る仕組み

ちなみに、「母乳はいったい何から出来ているの?」と不思議に思う人もいるかもしれません。特に男性は知らない人も多いです。

母乳はママの血液から作られています。妊娠によってエストロゲンという女性ホルモンが増加し、乳腺が発達します。このエストロゲンは出産後、胎盤と共に排出されプロラクチンというホルモンが分泌されます。

このプロラクチンというホルモンで母乳が作られ、赤ちゃんがおっぱいを吸うことで、今度は母乳を出すオキシトシンというホルモンが分泌され、母乳が次々と出るようになるのです。

母乳は人それぞれの出方があるので出産直後からすぐに出る人もいれば、全く出ず赤ちゃんが吸ってくれて初めて出る人もいます。母乳には赤ちゃんの為の成長には欠かせない栄養が多く含まれている為、完全母乳は赤ちゃんにとって、とても良いと言えます。

母乳と水分補給

母乳を出すには”ホルモン分泌”と”血液”をたくさん作ることが大切です。母乳育児にはなんと言っても水分補給が欠かせません。赤ちゃんは1日1リットルほどの母乳を飲むので、お母さんはその倍の1日2リットルほどの水分を摂る必要があります。

これは水ばかりではなく、食事に含まれる水分も含めての量なので、お味噌汁やスープで増やすのも有効です。その他にも、たんぽぽ茶やハーブティーやルイボスティーなどは母乳の出が良くなると言われています。これらは、血行を良くし、リラックス作用がある為おすすめです。

赤ちゃんもおっぱいに吸いなれてきて、お母さんの身体も落ち着てくると母乳の出もよくなり、自然と喉が渇くようになります。なので、たくさん水分を摂取しようと意識しなくても、自然と水分補給するようになります。

母乳の質について

母乳の質と量にはママの食事が関係してきます。母乳育児中は脂肪分や糖分や塩分の高い食事は避けましょう。乳腺をつまらせたり、母乳の質を下げたりする為できるだけ栄養バランスのとれた食べ物を心掛けましょう。

また、体を冷やす食べ物は血流を悪くするため母乳の出が悪くなります。なので血行を良くする食べ物を摂取するようにしましょう。

そして、母乳育児には休息や睡眠も大切です。多くのお母さん達は子育てで睡眠不足になり、生活リズムが乱れます。そのことによって、疲れやストレスが溜まり母乳の出が悪くなります。赤ちゃんが小さい内は赤ちゃんの寝ている時間はお母さんも休息や睡眠を取るように心掛けましょう。

お腹の赤ちゃんとのコミュニケーション

妊娠から20週~23週になると、赤ちゃんは500g~600gまで成長します。この頃から胎動も激しくなり、赤ちゃんとコミュニケーションを取ることも可能になってきます。胎動を感じたときにお腹をポンポンと叩くと、赤ちゃんがお腹の中から蹴って返事を返してくれます。また、顔のパーツがほぼ完成し表情豊かになっていきます。聴覚も発達しお母さんの身体の音は全てお腹の赤ちゃんが聞いています。

赤ちゃんの成長曲線の計算・入力方法

いよいよ赤ちゃんが生まれると、胎児発育曲線を卒業して、赤ちゃんの成長曲線によって、赤ちゃんの成長状態を見守っていかなくてはいけません。

赤ちゃんの成長曲線のグラフを大きく印刷しておくと便利です。横軸が生まれてからの日数、縦軸に身長、もしくは体重となっています。成長曲線を印刷しておけば、直接成長記録を書き込んでいけば、一目で赤ちゃんの成長状態を確認できます。

カウプ指数を計算

赤ちゃんの成長は身長と体重だけでは判断することはできません。赤ちゃんの栄養状態を把握するためにはカウプ指数を計算します。これは乳幼児の肥満度を表す指数でもあるので併せて確認しておきましょう。

カウプ指数の計算方法は簡単で【体重[g] ÷(身長[cm] × 身長[cm])×10】で求めることができます。この計算結果が、13未満であれば痩せ、13~15未満であれば痩せ気味、15~18未満であれば正常、18~20未満であれば肥満気味、20以上であれば肥満です。

毎回計算することも大変なので、エクセルなどの表計算ソフトで成長記録を付けると便利です。身長と体重を入力すれば、カウプ指数を出してくれるように計算式を入れておいたり、グラフに反映されるようにしておくと、記録の負担が減ります。

頭囲や胸囲の成長

先に述べた通り、赤ちゃんの成長は身長と体重だけでは判断できません。他にも胸囲や頭囲なども計測することになります。これらの成長曲線もあるので、赤ちゃんの成長と照らし合わせると良いでしょう。

年齢別赤ちゃんの成長曲線

赤ちゃんの成長曲線は厚生労働省が発育調査のデータを元に作ってくれています。この表と赤ちゃんの成長状態を照らし合わせることで、成長の具合が判断することができます。

4ヶ月

厚生労働省が作る赤ちゃんの成長曲線は4ヶ月の男の子では身長が57.5~66.1cm 、体重が5.12~8.07kgとなっています。女の子では身長が56.0~64.5cm、体重は4.84~7.53kgとなっています。

6ヶ月

厚生労働省が作る赤ちゃんの成長曲線は6ヶ月の男の子では身長が61.9~70.4cm、体重が6.10~9.20kgとなっています。女の子では身長が60.1~68.7cm、体重は5.74~8.67kgとなっています。

1年

厚生労働省が作る赤ちゃんの成長曲線は1年の男の子では身長が69.4~78.5cm、体重が7.51~10.82kgとなっています。女の子では身長が67.4~76.7cm、体重は7.02~10.27kgとなっています。

厚生労働省が作る赤ちゃんの成長曲線は10年ごとに更新されます。最新版であることの確認を忘れないようにしましょう。

母乳だけで育つ赤ちゃんの成長曲線

母乳だけで育つ赤ちゃんは大きくなりやすいという印象が以前まではありました。しかし、最近ではミルクの方が大きく育つとも言われています。

ミルクであれば、目に見えて赤ちゃんが飲んだ量がわかります。しかし、母乳の場合は正確にどれだけ赤ちゃんが母乳を飲んだのかはわかりません。母乳で育てている赤ちゃんが成長曲線を下回ることがあれば、ちゃんと母乳が飲めていないのではないか、と心配になってしまいます。

ですが、成長曲線はあくまでも一般的な成長の仕方の判断基準です。赤ちゃんによって、成長のスピードが違っても当然です。赤ちゃんが元気で順調に成長が見られれば、問題はありません。どうしても不安であれば、育児の先輩や産婦人科などで相談してみましょう。

赤ちゃんの成長曲線を記録できるアプリ

先に述べた通り、赤ちゃんの成長記録や成長曲線をエクセルで作っておくと便利です。しかし、エクセルが苦手で使い方がよくわからないという人にはアプリがおすすめです。

今では、赤ちゃんの成長記録だけでなく、成長曲線に特化したアプリなど、多くの種類のアプリがあります。自分が使いやすいものを探してみると良いでしょう。

小さい赤ちゃんの成長曲線

赤ちゃんが成長曲線の範囲内に収まっていないと、お母さんは不安に思ってしまいます。しかし、先に述べた通り、赤ちゃんによって成長のスピードは違うので、成長曲線だけで判断することはできません。

しかし、乳幼児期に体重が全く増えないということほとんどありません。なので、明らかに成長のスピードに問題がある場合は早めに病院で診てもらう方が良いでしょう。

成長曲線はあくまでも目安

赤ちゃんの成長曲線は厚生労働省が発育調査のデータを元に10年ごとに作ってくれています。この成長曲線と赤ちゃんの成長を照らし合わせることで、順調に成長しているかどうかを判断することができます。

しかし、中には成長曲線の範囲を下回ったり上回ったりする赤ちゃんもいます。成長曲線はあくまでも目安なので、赤ちゃんが元気で順調に育っていれば問題ないこともあります。ですが、体重が全く増えていないなどの明らかに成長に問題がある場合は、早めに病院で診てもらった方が良いでしょう。

しっかりと成長の記録を取って、成長曲線などを利用して、赤ちゃんに元気に育ってもらいましょう。

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