Search

検索したいワードを入力してください

2019年03月19日

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんがチュパチュパと指しゃぶりをする姿はとても可愛らしいものです。でも指しゃぶりって本当はさせててもいいのか気になっているママも多いでしょう。では、指しゃぶりをする理由、いつ頃までにやめさせるべきなのかを、オススメの防止対策とグッズも交えてご紹介します。

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

チュパチュパと指しゃぶりをする赤ちゃんの姿はとても可愛らしいものです。でも、ママの中には、この赤ちゃんの指しゃぶりについて、愛情が足りていないのでないかと不安になったり、歯並びに影響するのではないか、衛生的に大丈夫なのだろうか、いつ頃までにやめさせるべきだろうなどと、気になっている人も多いのはないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんの指しゃぶりについて、いつからいつまでするのか、その原因と指しゃぶりをやめさせるコツなどをご紹介します。

赤ちゃんの指しゃぶりはいつからいつまで?

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりは、一般的には2カ月以降から始める子が多いですが、中には妊娠中の超音波検査で見たときに、お腹の中の赤ちゃんが指しゃぶりをしていたという人もいますし、1歳を過ぎて卒乳した後に指しゃぶりを始める子もいます。

また、指しゃぶりをやめるタイミングも、2歳頃までに自然とおさまってくることが多いですが、中には3歳を過ぎても指しゃぶりがなくならない子もいます。

このように、赤ちゃんの指しゃぶりの期間には個人差があります。では、もう少し詳しく、成長時期別に見てみましょう。

2~3ヶ月

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりは「吸啜(きゅうてつ)反射」という、赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲むために、口に触れたものに何でも吸いつくという本能的な機能から起こってくる行為です。

赤ちゃんの指しゃぶりは2ヶ月目くらいから始まることが多いですが、これは、最初はうまく動かせなかった手や指がだんだんと動かせるようになっていき、吸啜反射が活発な時期に口の近くに手が来て指しゃぶりが始まります。

指しゃぶりは赤ちゃんが成長した証拠です。また、赤ちゃんにとっての指しゃぶりは楽しい遊びの一つでもあります。この段階で無理にやめさせる必要はないでしょう。

1~2歳

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

1歳を過ぎて断乳や卒乳をした後に、指しゃぶりを始めるお子さんもいます。これは、おっぱいをやめたことで不安を感じていたり、口寂しさから指しゃぶりをしていることも考えられます。

逆に、1歳を過ぎて、言葉が喋れるようになってきて、自然と指しゃぶりをしなくなる子や、保育園に入ったり、お友達と遊ぶようになって、環境が変わることで指しゃぶりをしなくなる子は多いです。

1歳での指しゃぶりは全く心配する必要はありません。また、2歳くらいになっても、短い時間や寝ているときだけなどの短時間であれば、やはり心配しなくてもいいでしょう。

3~4歳

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

3歳を目途に、ほとんどのお子さんが指しゃぶりをやめます。しかし中には、3歳を過ぎても指しゃぶりが治らない子もいます。あまり長く続くようですと、指にタコができてしまったり歯並びが悪くなったりといった問題もでてきますし、4歳を過ぎても長時間指しゃぶりをしていると、成長に影響を及ぼすこともあると言われています。 

このため、3歳頃から少しずつ、指しゃぶりの頻度を減らしていけるようにしたいものです。もし、4歳を過ぎても指しゃぶりが無くならない場合は、一度、小児科医、小児歯科医などに相談してみることをお勧めします。

赤ちゃんの指しゃぶりの理由

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりは、前述しましたとおり、口に触れたものになんでも吸い付く吸綴反応によるものから始まります。そして、吸綴反応がなくなる6ヶ月以降になっても、指しゃぶりは続きます。

では、一体どんな時に赤ちゃんは指しゃぶりをするのでしょうか。ここでは、赤ちゃんが指しゃぶりをする理由をいくつかご紹介します。

眠いとき

赤ちゃんが指しゃぶりをする理由として最も多いのが、眠いときです。 赤ちゃんは眠くなってきたとき、ママに添い乳をしてもらうとリラックスして眠りやすくなります。指しゃぶりは、その添い乳を求めているサインである可能性が高いです。また、眠くなってきたときに自分の指をしゃぶることで、心が安らぎます。

お腹がすいているとき

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

お腹がすいてくると、指しゃぶりをするという赤ちゃんはたくさんいます。なんとなく、お腹がすいてきたと感じると、自然と指をくわえて、授乳の準備を開始します。また、お腹がすいているときに指しゃぶりをすると、少し気が紛れる赤ちゃんもいます。 

お昼寝から起きたばかりで、眠そうな感じでもないのに指しゃぶりを始めたら、お腹がすいてきたサインだと考えられます。

不安になっているとき

赤ちゃんが指しゃぶりを頻繁にしていると、「愛情が足りていないのではないか」と不安になるママも多いのではないでしょうか。 前述しましたように、赤ちゃんは、眠いときやお腹がすいてきたときなどにも指しゃぶりをします。大好きなママに抱っこしてもらっているときにも指しゃぶりをしている赤ちゃんもいます。ですので、指しゃぶり=愛情不足というわけではないので、安心してください。 

赤ちゃんは、毎日、新しい景色や人、新しいオモチャといった新しいものに触れています。これらは、赤ちゃんにとって、とても大きな刺激となっています。ちょっとしたことでも、不安になることもあり、そういう時には、指をしゃぶって心を落ち着かせようとするのです。赤ちゃんは、何かをしゃぶっているときに、脳内から「オキシトシン」というホルモンが分泌され、そのホルモンが精神安定剤変わりとなるのです。

もし、ママからちょっと離れて不安になり、指しゃぶりをしているようであれば、たくさんスキンシップをとって安心させてあげましょう。

歯がかゆいとき

赤ちゃんは、離乳食がスタートする生後6ヶ月前後頃から、歯が生え始めることが多いですが、この歯が生え始めの時期は、口の中や歯茎がムズムズして痒くなります。その歯のムズムズを解消しようとして、指しゃぶりをしている場合があります。

この時期には、指しゃぶりのほかに、指を噛んだり、オモチャを噛んだりすることもあります。そんなときは、口に入れても安全な歯固めがいろいろ出ているので、うまく利用するとよいでしょう。

赤ちゃんが指しゃぶりをしながら寝るのは大丈夫?

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

前述しましたように、眠くなってくると指しゃぶりをする赤ちゃんは多く、そのまま指をチュパチュパ吸いながら眠りにつくという赤ちゃんはたくさんいます。指しゃぶりをしながら寝る子は、寝かしつけを赤ちゃん自身でしているようなものですから、寝付き自体も比較的よく、親としてもラクだったりもします。また、夜中に目がさめたときも、再び指しゃぶりをしながら自分で寝付いてくれると、とても助かります。

とくに、指しゃぶりをしながら寝ることで、悪影響はありませんが、しいて言うとしたら、歯が前向きに生えがちになるなどの歯並びに多少の影響を与えることは考えられます。

指しゃぶりに悪影響はある?

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

前述してきましたように、2~3歳くらいまでの指しゃぶりは、子どもの成長過程のひとつであるので、無理にやめさせることはなく、自然としなくなるまで見守っていても問題のないものです。ただし、悪影響として考えられることをあげるとしたら、歯並びや噛み合わせに影響が出ることがあるということです。

具体的には、前歯が突出する、上下の前歯の間に隙間が空く、上下の奥歯が横にずれて中心が合わなくなるといった異常がみられることがあるということです。またこれらが引き金となって、虫歯になりやすくなるといった影響も考えられます。

日本小児歯科学会では、「4歳を過ぎても指しゃぶりをしている場合は指導が必要」と提言しています。

指しゃぶり防止に効果があった方法とグッズ

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

成長に伴って、自然に指しゃぶりはしなくなると聞いても、ママとしては、本当にやめる日が来るのか心配になり、気持ちが焦ってしまうこともあります。

4歳を過ぎてもまだ指しゃぶりをしている場合や、2~3歳くらいでもクセにならないようにするために、少しずつでも、指しゃぶりの時間を減らしていけるようにしたいものです。

では、どんな方法が効果的なのでしょうか。ここでは、指しゃぶり防止に効果があった方法と、指しゃぶり防止グッズをご紹介します。

言葉で伝える

まずは、お子さんに、「指しゃぶりはおしまいにしようね」などと、言葉で伝えてあげましょう。子供自身が自分で指しゃぶりをやめようと自覚することはとても大切です。お誕生日などのタイミングで、「○歳になったから、もう指しゃぶりはやめようね」などと自覚を促してあげるのが効果的です。

他のことで指しゃぶりへの興味をそらす

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

指しゃぶりが一番多くみられるのは、寝るときです。 指しゃぶりをしそうになったら、その手を握ってあげると、無理に手を払いのけて強制的にやめさせるよりも効果的です。寝る前に絵本を数冊読んであげたり、ママと手をつないで寝るという習慣にかえることで、指しゃぶりを自然にしなくなります。また、ママがすぐそばにいることで、安心して眠りにつくこともできるでしょう。

子供の生活リズムを整える

生活リズムを整えることによって、ママも、お腹が空いてきたとき、眠くなってきたときなどが把握しやすくなります。 これによって、子供が指しゃぶりをしながら待つということが減らせます。また、たくさん遊ばせて、エネルギーを十分に発散させてあげることで、眠りにもつきやすくなります。

オススメの指しゃぶり防止グッズ

絆創膏

子供の好きなキャラクターの絆創膏を、指しゃぶりする指に貼ります。 指に貼られたキャラクターを見つめているうちに、そのキャラクターがついたオモチャで遊ぼうという気になったり、「○○が痛い痛いっていうから、やめようね」などと言葉かけをすることで、次第に子供が自ら意識的に指しゃぶりをやめていきます。

マヴァラ バイターストップ

マニキュアのトップコートのような指しゃぶり防止アイテムです。苦味成分「安息香酸デナトニウム」を配合しており、爪に塗って乾かした後になめると強い苦みを感じます。

マニキュアのような匂いがしますが、ドライヤーで乾かすと、匂いはなくなります。子供用のオモチャにも使用されている成分なので、舐めても健康に害はありません。その特殊な苦みで、短期間で指しゃぶりをしなくなる効果的なグッズです。

チュチュベビー BYE BYE スキンクリーム

苦味成分を配合したクリームタイプの指しゃぶり防止グッズです。食品原料99%以上なので、子供の口に入っても問題ありません。こちらは、指しゃぶり防止だけでなく、乳離れはじめのママのバストケアに使用することもできます。

おしゃぶりガード

上記で紹介したようなグッズは、安全といっても、やはり口に入るものは使いたくないというママには、おしゃぶりガードで指もカバーしてしまうという方法もあります。ミトンタイプで使い方も簡単。丸洗いできる素材のものが多いので、衛生的です。

赤ちゃんの指しゃぶりが激しい時の対処法

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりが激しくなりだしたときは、赤ちゃんがつい手を伸ばしたくなるような、音の出るオモチャなどを見せたりして、気持ちをそらす方法が効果的です。 
 
寝かしつけのときに、指しゃぶりが激しいときは、天井に映像が流れるようなオモチャを使ったり、ママが空気中に指で文字を書くように動かしてあげたりすると、赤ちゃんの気持ちをそらすのにとても効果的です。

赤ちゃんが指しゃぶりで吐く時の対処法

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

赤ちゃんの指しゃぶりというと、親指をチュパチュパというイメージが強いですが、中には、指を数本入れたり、こぶしを入れようとしてる赤ちゃんもいます。そして、時々、口の奥まで指を入れすぎて、えずいていたり、吐いてしまう赤ちゃんがいます。

吐き戻しに関しては、まず本当に指しゃぶりが原因なのかをみてみましょう。とくに、母乳を飲んだあとに吐くのは、よくあることです。ミルクや母乳を飲んだあとで、たまたま指を口の奥まで入れてしまい、えずいたり吐いてしまった、という場合もあります。

もし、毎回大量に吐いているわけでもなく、機嫌もよく体重も増えているようであれば大丈夫です。指しゃぶりの加減も、少しずつ学習していくので、あまり神経質にならずに見守ってあげましょう。

どうしても、奥まで指を入れているのが気になるようであれば、手をとめてあげたり、指しゃぶり防止用のミトンをはめてあげると、口の奥まで入りにくくなり、指しゃぶりによって吐くのを防ぐことができます。

赤ちゃんが指しゃぶりをしないのは大丈夫?

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

周りの赤ちゃんはみんな指しゃぶりをしているようだけど、うちの子はしていない、となると、それもまた心配になると思います。指しゃぶりは、大切な成長過程のひとつと聞くと、なおさら気になってしまいます。

でも、中には、指しゃぶりをしない子もいるのです。そして、指しゃぶりをしないのであれば、あとでそれをやめさせる必要もないので、かえって楽でもあり、無理にさせる必要は全くありません。

赤ちゃんの指しゃぶりは焦らずに見守りましょう

赤ちゃんの指しゃぶりはいつから?指しゃぶりの理由・対処法

いかがでしたか。赤ちゃんの指しゃぶりは、成長過程のひとつで、安定要素ともなっていることがわかりました。指しゃぶりは成長に伴って、自然となくなっていきますので、様子をみながら、まずは、赤ちゃんが指しゃぶりをしても大丈夫な環境を作り、見守ってあげたいものです。

早めの対策で、癖にさせないようにしたいと思うママは、ご紹介した防止法やグッズをうまく活用してみてはいかがでしょうか。

Related