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新生児の授乳時間が長い・短い原因と対策・授乳時間に起きない場合

初回公開日:2017年09月27日

更新日:2020年02月14日

記載されている内容は2017年09月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

授乳の方法だけでなく、授乳時間もママによって異なります。ミルクをどのくらいの時間飲むのが標準なのか気になる人も多いのではないでしょうか。今回は、新生児への授乳時間が長い・短い原因、完全母乳・混合母乳の場合の新生児の授乳時間等をご紹介します。是非ご覧ください。

新生児の授乳時間が長い・短い原因と対策・授乳時間に起きない場合

新生児の授乳時間が長い・短い原因と対策

授乳は完全母乳や混合、粉ミルクのみでおこなっている等ママによって異なります。新生児への授乳時間も人によって異なる場合が多く、自分の子があまりミルクを飲めていないのではないか、逆に飲みすぎているのではないか等不安に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、新生児への授乳時間が長い・短い原因と対策や、授乳時間の間隔、完全母乳・混合母乳の場合の新生児の授乳時間についてご紹介します。

1回の授乳時間

新生児の頃の授乳時間は、両方で10~20分が適切な授乳時間となります。授乳時間が長いと赤ちゃんが疲れてしまいますし、逆に授乳時間が短いとミルクの量が足りなくなってしまいます。片方5分程吸わせて反対も5分程吸わせましょう。赤ちゃんがまだ飲み足りなさそうであれば、もう一度5分ずつ吸わせましょう。

赤ちゃんの体調によっては授乳時間が左右される場合もありますが、極端に時間が短い・長い場合は原因を探り、適切に赤ちゃんがミルクを飲めるように調整しましょう。

両方吸わせて5分は短い?授乳時間が短い場合の原因とは?

1回の授乳時間が5分というのは少し授乳時間が短いです。生後3ヶ月等になれば吸う力がついてきて、5分での授乳で満足する赤ちゃんもいます。しかし、新生児の場合であれば十分に飲めていない可能性があります。母乳は赤ちゃんの栄養源なので、十分な量を摂取する必要があります。

新生児の授乳時間が短い原因としては、抱っこの体制や角度で飲みにくい場合があります。他には、新生児であればまだ口の筋肉が未発達であるので、吸う力が弱く疲れてしまい飲むのを辞めてしまった場合もあります。新生児の授乳時間が少ない場合は、授乳している時の様子を観察して原因を探ってみましょう。

片方に10分以上かかる。授乳時間が長い場合の原因とは?

片方10分以上で一回の授乳時間が20分~30分となってしまう場合は、授乳時間が長くなっています。新生児は未だ体力がなく、長い授乳時間では疲労が蓄積します。授乳時間は、20分を越えない範囲に調整してあげる必要があります。

授乳時間が長い原因としては、授乳量が足りない可能性があります。母乳の出が悪く量が足りない場合は、お腹がいっぱいになるまで赤ちゃんが授乳を求めてしまいます。母乳は赤ちゃんが飲む刺激により分泌量が増加しますので、赤ちゃんが新生児の頃は出が悪いとしても心配する必要はありません。

気になるようであれば、乳腺を刺激するようなマッサージをおこなうか、ミルクで量を補ってあげましょう。他の原因として、新生児は吸う力が弱いので、授乳に時間がかかってしまう場合もあります。赤ちゃんが母乳を飲んでいる時の口元に注目して見てあげましょう。

口元から母乳が溢れているようであれば、母乳の出が良すぎて飲みにくいという可能性もあります。授乳前に少し母乳を出しておきましょう。母乳が少し零れているようであれば、未だくわえ方に慣れていないか吸う力が弱い可能性があります。この場合は、これから吸う力がついてくるので心配する必要はないでしょう。

新生児の授乳時間に起きない場合

新生児が寝てくれないという悩みは多いですが、逆に授乳時間なのに起きてくれないという悩みも多いです。授乳時間になっても寝ている場合は、ミルクが足りるかどうか不安ですが、新生児が寝ているのを起こすのも気が引けます。新生児が授乳時間になっても起きない場合は、どのように対応すれば良いのでしょうか。

新生児は、大体2時間〜3時間おきに寝たり起きたりを繰り返します。しかし、睡眠のリズムには個人差があるので、中には4時間〜5時間寝続ける場合もあります。日々体重が30〜40g増えているようであれば、授乳量が足りている状態なので、無理に起こさなくても大丈夫です。

日々の体重測定が難しい場合は、1日のおしっこの量や回数をチェックしましょう。新生児は、1時間〜2時間おきにおしっこをします。1日に換算すれば、大体15回〜20回おしっこをしていることになります。体重が増えていない場合や、4時間程たってもおしっこをしなかったり1日の回数が少ない場合は、起こして授乳をおこないましょう。

新生児を起こす場合は、体を揺するのではなく優しく起こしましょう。口に哺乳瓶や乳首をくわえさせてみたり、足を軽くくすぐる等の刺激を与えます。起きない場合は、無理には起こさずに30分と時間を置いて再度チャレンジしてみましょう。

新生児の授乳時間の間隔

授乳の間隔が少ないと、こんなにミルクを与えても大丈夫なのかと考えてしまいます。逆に授乳の間隔が空いてしまうと、母乳量が足りているか不安になります。実際には、どれくらいの頻度で授乳を行えば良いのでしょうか。生後2週間、1ヶ月、2ヵ月の場合の獣乳児間の間隔をご紹介します。

2週間

3時間おき、1日に8回以上の授乳を「頻回授乳」と呼びます。新生児の頃は頻回授乳をおこなっても問題ありません。生後2週間であればママも赤ちゃんも授乳に慣れておらず、一回の授乳で十分な量の母乳を摂取できていない可能性もありますので、欲しがった分だけ母乳を与えても構いません。

また、母乳を産生するホルモンであるプロラクチンは長時間授乳を行わない場合、濃度が低下してしまいます。その為、授乳の間隔は3時間以内にしましょう。

1か月

生後1ヶ月の赤ちゃんの場合は、新生児と同様1回の授乳時間は10分~20分です。飲む量は新生児の頃と比較すると増えています。長時間授乳を求める赤ちゃんもいますが、大量に飲むとミルクを吐き戻してしまうために、授乳時間は長くても20分の授乳に留めておきましょう。

母乳であればミルクと異なり腹持ちがよくありません。赤ちゃんが欲しがる場合には授乳をおこないましょう。ミルクであれば、授乳間隔は2~3時間ほどを目安にしましょう。

2か月~

生後2ヶ月まで成長すれば新生児の頃に比べて、3時間しっかり眠るようになります。その為、夜間授乳の間隔が少しずつ空きママは少しずつ楽になります。授乳時間は、左右10分ずつが目安となります。未だ母乳をまとめて飲むことは難しく、昼間は1ヶ月の時と同様に2時間〜3時間おき、回数でいえば1日に8回程の授乳が必要です。

生後3ヶ月以降になれば生活リズムも整ってきます。体重が増えていればミルクの量は問題ありません。赤ちゃんが泣いている場合には授乳の前にオムツや温度をチェックし、他の原因を探ってから授乳をおこなって、授乳回数を少しずつ減らしてみましょう。

混合授乳の場合はどれくらい授乳すれば良いの?

ミルクは母乳よりも消化するのに時間を要します。混合でおこなう場合には、授乳間隔を3時間空けましょう。消化に時間がかかるので寝る前や外出する前にミルクで授乳を行えば、授乳回数を少し減らすことができます。

完全母乳の場合はどれくらい授乳すれば良いの?

完全母乳の場合であれば、赤ちゃんが母乳を欲しがったときに授乳をおこないましょう。母乳は消化が早いですし、ミルクと異なり毎回十分な量の母乳が出るとは限りません。その為、3時間という間隔よりも早くても問題ありません。1時間半~2時間の間隔で授乳をおこないましょう。

授乳の時間は赤ちゃんとの絆を深める時間

授乳間隔はあくまでも目安です。赤ちゃんによっては一気にたくさん飲める子もいれば、少しずつしか飲めない子もいます。少ししか飲めない子であれば、授乳の回数を少し増やしてあげる等、個々の赤ちゃんによって授乳スタイルを変えていきましょう。

頻回な授乳はママにとっては負担となりますが、赤ちゃんの成長に伴って授乳のリズムも回数も整ってきます。授乳している時間は、赤ちゃんとママの大切なコミュニケーションの時間です。このコミュニケーションの時間を楽しむためにも、悩みや疲労があれば一人だけで抱え込まずに、パートナーや他の家族に助けてもらいながらこの時期を乗り越えましょう。

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