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2019年03月20日

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お宮参りとは赤ちゃんの神社デビューです。お宮参りには様々な決め事やマナーがあります。今回はお宮参りでの「服装」や「お礼のお金」の金額や、そのお金を誰が出すかなど微妙な問題も取り上げました。また知らなくて恥をかかないための「のし袋」についてもご説明しています。

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お宮参りの意味とは?

お宮参りとは、土地の守り神である氏神様に参拝して、赤ちゃんが新しい氏子(うじこ)として参拝し、赤ちゃんの誕生を祝いそして健康と長寿を祈るという行事がお宮参りです。そのため、その土地の神様の産土神様に参拝するので、産土参り(うぶすなまいり)とか初宮参りと呼ぶ地方もあります。

いつお参りするの?

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お宮参りと言えば、昔は「男子は生後31日目」「女子は生後32日目」として言われましたが、赤ちゃんとお母さんの体調を考慮し、出席者の都合から休日に行われることが多くみられます。おおよそ生後一か月前後が良いでしょう。

どこの神社に行けばいいの?謝礼は?

お宮参りの由来から考えると、お参りする神社としては「地元の神社」というのが一番でしょう。お父さんの地元神社や、結婚式を神前でされた方はその神社にお参りという人もいらっしゃいます。

神社へのお礼としては「初穂料(はつほりょう)」と「玉串料(たまぐしりょう)」があります。このどちらも「神様へ捧げる」としては同じですがその意味合いは少し異なります。

・初穂料:本来は、神様へその年収穫した初稲穂を奉納したことからですが、現代は神様への初穂代わりに奉納するのお金のことです。神社祭事に奉納するお金の場合に一般的に使われます。

・玉串料:神社の神主さんがお祓いに使われる榊の枝に紙垂(しで)を飾ったものが玉串です。その玉串代わりに奉納するお金のことです。

お宮参りのお金を入れる封筒の選び方・包み方

神社により準備されている場合もあります。その場合はその指示に従いお金を入れましょう。しかし用意がない神社の場合には、のし袋の準備が必要ですので、お宮参りに行く神社が決またら確認しましょう。間違っても、料金という考えでお金をそのまま差し出さないでください。

神式用に「初穂料」に最適なのし袋です。

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温かみのある和紙で手触りも柔らかく満足しました。
玉串料との印刷がある熨斗袋の販売を見つけられず、あまり美しくない自分の文字で書かなければならないのかと落胆していたところでしたので、本当に助かりました。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E9%95%B7%E4%BA%95%E7%B4%99%E6%A... |

お金を入れるのし袋はどんなの?

神社への謝礼はお金をのし袋に入れて納めます。その際ののし袋は、紅白の蝶結びの水引きを用います。のし袋が無い場合は白封筒にでも可能です。

お宮参りの「のし袋」の書き方は?

水引の上段には「御初穂料」「御礼」「御神饌料」「御玉串料」などと書き、そして下段には赤ちゃんの名前(フルネーム)を書きます。赤ちゃんの名前の読み方が読みにくい場合には、ふりがなを書き添えてください。

普通の漢字でも良いのですが、こだわりたい方には、5,000円の場合は「金 伍千円」10,000円の場合は「金 壱萬円」と全てを大字記入がよい正式な書き方としておすすめします。

どんな筆記具がいいの?

理想としては毛筆でしょう。現代では手軽な筆ペンというものがありますが、若いお父さんやお母さんには「上手く書けない」と心配されるかもしれませんが、上手い下手ではなく思いを込めて書くことが大切です。ですが、ボールペンや万年筆で書いても何も問題ありません。

どうしても毛筆にとこだわりの方は、筆ペンなどを使い慣れている人にお願いするのも良い方法でしょう。

お宮参りのお金の相場とは?

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お金の額は神社により違います。目安としてのお金の額としては5000円から10000円程度です。随分とお金の額にも幅がありますので、気になる方はお宮参りの神社に予約する際に「初穂料はいくらくらいのお金を包めばいいでしょう」と訪ねてください。神社により決まっている場合にはそのお金の額で納めます。

もし「お気持ちです」というお返事があった場合は、周囲の人に相談したり、上記の金額でのし袋に入れてください。神社に到着した時に両親が「お金はいくらにする?」というのではあまり感心しません。

お宮参りのお金は誰が出す?

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お宮参りの際のお礼である「初穂料」については、そのお金を誰が出すのが正解かというような決まりはありません。赤ちゃんのご両親が用意するというのが近年の傾向です。地方の風習で祖父母が用意するという地方もあります。

もし祖父母の方が用意されているのであれば、せっかくのご厚意ですからありがたくお金を出してもらっても良いでしょう。産着を母方が作ってくださったので、父方がお宮参りの初穂料は父方が出すという話をよく耳にします。またこのお宮参りのお金についても地方により様々です。

お宮参りのお金の渡し方

お宮参りに用意した「初穂料」ののし袋に入れたお礼のお金を渡す方法としては、神社により違いがあります。神社に予約の際に「お礼のお金はいつ納めさせていただけばよろしいでしょう」と聞いてください。

一般的には下記のタイミングでお金を入れたのし袋を納めます。
・神社についた時点でお宮参りとして社務所受付で渡す。
・祈願申込書を記入した時一緒に初穂料を渡す。

お宮参りのお金は新札で出すべき?

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お宮参りは前もって分かっている、おめでたい行事ですので「お礼は新札」を用意しましょう。初穂も玉串という神聖な物の代わりに納めるお金です。決まりではありませんが、受け取る神社にとっても、渡す当家にとってもやはり気持ちがいいのは、古い紙幣でなく新札のお金でしょう。

5,000円という場合には1,000円札を5枚ではなく5000円札がいいでしょう。10,000円の場合も10,000円札にしましょう。

お宮参りの服装について

昔は「正式には妻の実家が祝着を贈る」という風習がある地域もあり、現在もその風習が残っているという土地柄もあります。

正式には、男の子:「のし目模様」、女の子:「友禅模様」の着物をお宮参りには着せます。お宮参りで使った祝着は七五三で着用することも可能です。最近ではお宮参り用のセットになった産着も販売されています。

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正絹のお宮参り着物です。芍薬や桜、牡丹、まりなど縁起柄で賑やかに彩ります。落ち着きがある古典柄で高級感があります。

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勇壮に空を舞う鷹のようにおおらかに、兜には武将のように強くたくましくという願いを込めています。

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しかし近年は、和装の祝着よりもベビードレスの場合が多くなっています。ベビードレスなら、お宮参りだけでなくお出かけ着としても活用できます。他にも、レンタルの貸衣装などを利用するという、賢い方法もあります。

また赤ちゃんが正式な祝着なら、両親や祖父母の服装も正式なものとなり留め袖となります。
最近では和装の場合には、色無地や訪問着などの略礼装が多く見受けます。

しかし、赤ちゃんはベビードレス、お父さんはスーツお母さんはワンピースといった服装でも全く問題はありません。特に赤ちゃんは体温調節がまだうまくできません。夏場の暑い日にはとても大変です。そのうえ、慣れない着物はお母さんも疲れてしまいます。

堅苦しく考え正式にこだわりすぎず、本来の目的の「お子様の健康な成長を祈るセレモニー」としてお宮参りの服装を考えてください。

誰が抱いたらいいの?

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

昔は「父方の祖母が赤ちゃんを抱く」というのが一般的でしたが、お産を穢れという古い考え方から、赤ちゃんに触れないとかお宮に入らないという意味合いからです。

現代のお宮参りでは、そのような考え方はなく、意味合いのないしきたりにこだわる必要はないでしょう。お母さんの体調を考慮し、また慣れないお父さんではなく両家のお婆様が抱かれるのもいいでしょう。

「母方の祖母」や「両親」が抱いてのお宮参りも正解です。赤ちゃんにとっても色々な人に抱っこされるということは、いっぱい愛情を注がれるということです。

お宮参りについてのまとめ

お宮参りのお金は誰が出す?お金を入れる封筒の選び方・包み方

お宮参りとは、守り神様の産土神に赤ちゃんが生まれた報告するという目出度くうれしいセレモニーです。周囲のみんなが「健やかな成長を願う」ために行います。

今回はそのお宮参りにまつわる「衣装」や「お金」についても、詳しく取り上げました。知らないことがいろいろあると思いますが、分からない場合は神社や周りの人に、素直に伺ってください。特に地方ごとには、お宮参りの作法に特徴があります。

お金の額などは切り出しにくいことでしょうが、祖父母の方々も可愛い孫のことですから喜んで協力してくださることでしょう。赤ちゃんのための儀式ですので、あまりこだわらずお祝いしましょう。

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