Search

検索したいワードを入力してください

2019年03月19日

赤ちゃんの遊び飲み・赤ちゃんの遊び飲みの対策方法

赤ちゃんの月齢に合わせた、母乳やミルクの遊び飲みの対処法をご紹介します。子育てのイライラを赤ちゃんにぶつけてしまわないように、遊び飲みの原因や対策を知って上手に付き合っていきましょう。子育てのイライラや不安の解消に、ぜひ役立てて下さい。

赤ちゃんの遊び飲み・赤ちゃんの遊び飲みの対策方法

赤ちゃんの母乳・ミルクの遊び飲み

赤ちゃんの遊び飲み・赤ちゃんの遊び飲みの対策方法

お腹がすいているのか、調子が悪いのか、言葉を話せない赤ちゃんは泣くことしかできません。お母さんは「母親なんだから」「私が理解しないと」などと思い詰めてしまう時もあるでしょう。しかし赤ちゃんとの付き合いは、まだ始まったばかりです。お母さんも、赤ちゃんも、一緒に成長していけば良いのです。

赤ちゃんが発するサインの中でも、生命維持につながるミルクを飲む事に関しては、特に心配になるものです。ここではミルクを飲む時の「遊び飲み」に焦点を当てて、その理由や対処法をお伝えしていきます。

お母さんがイライラしていると、それが赤ちゃんに伝わって悪循環になってしまいます。ぜひこの記事で不安を解消して、楽しく子育てをして下さい。

ミルクを飲まない原因

母乳やミルクを飲む時に今までのように集中して飲まず、ニコニコ笑ったりムニャムニャお話しし始めてしまう事を遊び飲みといいます。これはお母さんにとっては困った現象ですが、赤ちゃんが正常に成長している証拠でもあるのです。

遊び飲みの主な原因には以下の2つが挙げられます。

1.周りの音や物が気になる

一般的に遊び飲みは生後3ヶ月~5ヶ月頃に始まりますが、それまでほとんど見えなかった目がどんどん発達し、色や人の表情まで識別できるようになります。耳は新生児の頃から聞こえていますが、視力や脳の発達が進み、どこから聞こえる音なのか気になり始めます。

想像してみて下さい。あなたが見たこともない異世界に放り込まれて、次々と聞いたこともない音に襲われるところを。そんな状況では落ち着いて食事などできるはずがありません。赤ちゃんは日々、五感が発達するごとにそれを体験しているのです。

ママにとっては何でもない日常の風景でも、赤ちゃんにとっては初めての物ばかりです。授乳の時は落ち着いた、静かな環境が必要なのです。

2.歯が生えてきた

赤ちゃんの歯は、早くて生後5ヶ月頃から下の前歯2本が生えてきますが、そのタイミングで遊び飲みを始める子もいます。歯が生え始める時期には、歯茎の辺りがむずがゆく感じてしまったり、よだれの量が増したり、また、不快に感じて機嫌が悪くなる赤ちゃんもいます。

それが原因で今まで通りにおっぱいや哺乳瓶の乳首を吸えなくなることがあり、遊び飲みにつながります。落ち着くまでには個人差がありますが、その間歯固めなどを用意して赤ちゃんのムズムズを和らげてあげましょう。

Sassy歯固めラトルバンブル・バイツ

可愛いミツバチの4つの羽が、赤ちゃんに4種類の歯ごたえを楽しませてくれます。透明リングの中にはビーズが入っていて、カラコロと優しい音も楽しめます。

母乳の場合の原因

母乳の場合は、ママが気づかない間に母乳の味や量が変化していることがあります。それを赤ちゃんが敏感に感じ取り、遊び飲みになってしまうこともあります。

母乳の質や量に、ママの食事が直接関係しているかどうかは、実はまだ解明されていません。しかし母乳の主な成分は血液であり、アルコールや薬物が母乳に悪影響をもたらすことが分かっているので無関係ではないはずです。

食生活の乱れや水分不足、不規則な生活などに心当たりがないか、また、ストレスや冷え、乳腺や入管の詰まりはないかなど、ママの体も大切なので一度見直してみましょう。

哺乳瓶の場合の原因

よくあるのが赤ちゃんの成長によって、乳首のサイズが口に合わなくなっている場合です。サイズの合わない乳首は口から離れやすく、気が散ってしまって遊び飲みをしてしまいます。新生児の時から同じ乳首を使い続けているなら、一度見直してみて下さい。

また、乳首を替えた場合でも遊び飲みが収まらなければ、材質や種類も替えてみましょう。赤ちゃんは成長の度、飲めるミルクの量が増えてきますので、その都度合うものに替えてあげる必要があるのです。

ピジョンMサイズ・スリーカット乳首

スリーカットとは、乳首の先端がアルファベットのY字型にカットしてあり、出てくるミルクの量にムラが少ないのが特徴です。素材はシリコンになっています。シリコンの特徴は硬めで熱に強く、匂いがほとんどしません。

生後3ヶ月頃からと推奨されていますが、赤ちゃんの発達には個人差があります。数字にこだわらず、赤ちゃんが自分でミルクを飲もうとするなど、様子を見て替えてあげましょう。

ピジョンLサイズ・スリーカット

こちらもシリコン製で、先端はスリーカットになっています。

シリコンの他にはイソプレンゴムという素材もあり、そちらは匂いがほんの少しありますが、シリコンより柔らかめになっています。「たったこれだけのことで」と思うような違いで遊び飲みが収まる場合もありますので、素材や先端のカットが違うものを試してみるのも良い方法です。

体重増えないなど、母乳やミルク不足の判断基準

赤ちゃんの体重増加の目安は以下の通りです。

1~3ヶ月25g~30g
3~4ヶ月未満13g~16g
5~12ヶ月8g~10g

体重の他には、おしっこの回数が1日に5~6回以下だったり、便秘であれば母乳・ミルクの不足が疑われます。遊び飲みをしていても、上記のような症状が見られなければ栄養が足りているので安心して下さい。

赤ちゃんの遊び飲みにイライラしたときの対処法

赤ちゃんの遊び飲み・赤ちゃんの遊び飲みの対策方法

赤ちゃんの遊び飲みが始まると授乳に時間がかかってしまい、忙しいママの時間が更になくなりイライラしてしまいます。そんな時、母親なのにダメだなんて自分を責めたりしないで下さい。どんなに優しいママでもみんな同じ人間です。

ここではママの不安やイライラを少しでもやわらげられるよう、遊び飲みをした時の対処法をお伝えします。イライラしても赤ちゃんの遊び飲みは収まりませんし、同じ子育ての苦労をするのなら楽しみながらしていきましょう。

静かで落ち着いた環境作りをする

遊び飲みの一番の原因は、周りが気になって食欲よりも遊びたい気持ちが勝ってしまうことなので、まずは静かな部屋で授乳するようにしましょう。「授乳する場所はここ」と場所を決めるのも良い方法です。

授乳に慣れてくると、ついスマホを触ったり動画を見たくなりますが、遊び飲みは自分に愛情を注いで欲しいサインでもあります。赤ちゃんに集中してミルクを飲んで欲しいならママも授乳に集中してあげて下さい。

しっかり顔を見せてあげながら、優しく話しかけてあげると赤ちゃんは安心します。言葉は理解できなくても、たくさん話しかけてあげることは今後の言葉の発達に大きく影響します。授乳時だけでなく常に話しかけてあげましょう。

気分転換をする

遊び飲みを始めたら「おっぱい仕舞っちゃうよ」などと赤ちゃんに話しかけてみて下さい。それでも飲もうとしない場合は一旦授乳を切り上げて、ママも赤ちゃんも気分転換をしましょう。

30分~1時間、もしくは次の授乳の時間まで、お互いに気分転換をしてから授乳に臨んで下さい。授乳の回数が減っても体重がちゃんと増えていれば問題ありません。ただし、1回分のミルクの量を多めに作るなどして、十分な栄養と水分補給ができるよう心がけて下さい。

月齢別の赤ちゃんの遊び飲みと対策方法

赤ちゃんの遊び飲み・赤ちゃんの遊び飲みの対策方法

1ヶ月

この時期はまだ遊び飲みは始まりません。しかし遊び飲みなのではと思う程、休みやすみに母乳やミルクを飲む赤ちゃんもいます。これはまだ飲む力が弱いだけで、母乳・ミルク不足のサインがなければ問題ありません。

成長とともに改善されていきますので安心して、赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。

2ヶ月

この頃の赤ちゃんの視力は0.02くらいで、少しずつ色や物を認識できるようになります。早ければ「追視」をするようになり、目の前でゆっくり物を動かすと目で追います。

遊び飲みはまだしませんが認識が進む分、生理的欲求で泣くよりも不安や甘えといった精神的な要因から泣く事が増えていきます。赤ちゃんが安心できるように、授乳の時は20cmぐらいの近い距離で、しっかりとママの顔を見せてあげながら母乳やミルクを飲ませてあげましょう。

Greencherryおしゃぶり・歯固めおもちゃの詰め合わせ

赤ちゃんの目は、はっきりとした原色から順に認識できるようになっていきます。こちらの玩具は赤ちゃんの好むカラフルな色使いで音もなるので、感覚を刺激して発達を促す玩具としておすすめです。

2ヶ月半

一般的に遊び飲みは3ヶ月ぐらいからですが、早い子では2ヶ月半から3ヶ月の間に始まったという報告もあります。発達が進み、周りの物に興味が出てきた証拠です。無理やり飲ませようと焦らずに、赤ちゃんの成長を喜びながら穏やかに接してあげましょう。

3ヶ月

この時期から本格的に遊び飲みを始める子が多くなります。首の筋肉が発達し始め、好奇心がどんどん旺盛になってきます。起きている時間はたくさん遊ばせて、好奇心を満たしてあげましょう。

そして、授乳は落ち着いた環境で行うようにし、食事の時間は静かに集中することを少しづつ習慣付けていきましょう。習慣と言ってもまだ生後3ヶ月なのですぐには無理ですが、毎日の積み重ねが大切です。気長に付き合っていきましょう。

4ヶ月

赤ちゃんによって個人差がありますが、4ヶ月になると少しづつ昼と夜の区別が分かるようになってきます。夜は少しまとまった時間眠るようになり、授乳回数も減り、4時間おきぐらいの間隔になります。

生活リズムが整ってくると遊び飲みも落ち着いていきますが、夜泣きをしたりしてリズムが安定しない子もいます。その場合はママが授乳や寝る時間を決めたり、寝る前にはお風呂に入るなどのルーティーンを作ったりして、生活リズムが整うようサポートしてあげて下さい。

お休み前のルーティーンに音楽を組み込むのも良いでしょう。このCDはオルゴールになっていて、優しい音色が赤ちゃんだけでなくママの心もほぐしてくれます。

5ヶ月

生後5~6ヶ月になると、ほとんどの赤ちゃんは首がしっかりとすわるようになり、両手で物をつかんだりします。家電のコードなどをたぐり寄せて口に入れたりするので、ママはだんだん目が離せなくなります。

また、家族の食事を注視したり、口をもごもごと動かしたりというサインが見られたら、離乳食を少しづつ始めましょう。

ミルクの量は、母乳なら欲しがる分だけ飲ませ、ミルクなら200mlを1日4~5回与えるのですが、遊び飲みをするなら15分を目安に一旦切り上げましょう。離乳食が始まるとミルクの量が減ることがありますが、本当にお腹が空いていれば泣いて求めます。あまり心配し過ぎないようにしましょう。

こんな可愛いベビー食器なら、大変な離乳食作りも楽しくなりそうです。離乳食が始まれば毎日作ることになるので、頑張り過ぎて疲れてしまわないよう、自分が楽しむ事も大切にして下さい。

7ヶ月

この時期になると一人座りができる赤ちゃんが多のですが安定せず、倒れてしまったりします。また、何にでも手を伸ばして触ろうとするので益々目が離せません。

離乳食が進み、中には2回食にステップアップする子もいますが、赤ちゃんの体調がすぐれない時などは母乳やミルクで栄養を取り、白湯やお茶で水分補給をしてあげましょう。遊び飲みを始めたら一旦気分転換をする時間を設け、30分~1時間後か、次の授乳のタイミングにあげるようにしましょう。

10ヶ月

ハイハイしたり、つかまり立ちやつたい歩きを始めたりと、この時期の赤ちゃんは毎日ママを喜ばせたりハラハラさせたりします。

授乳の回数は1日2~3回程になり、ほとんどの赤ちゃんが3回食で栄養を摂るようになるのでフォローアップミルクを検討しても良い時期です。遊び飲みをする時は、離乳食で栄養が足りていてミルクが欲しくないという場合が多いので、あまり気にしなくても大丈夫です。

この時期は「後追い」が始まりママの姿が見えないと不安で泣き出してしまいますので、ママがイライラしていると逆効果です。毎日のスキンシップに「いないいないばあ」などの遊びを取り入れ「隠れてもちゃんといるよ」ということが分かるようサポートしてあげましょう。

真面目な人は「いい加減」がちょうど良い

赤ちゃんの遊び飲み・赤ちゃんの遊び飲みの対策方法

子育てをしていると育児書やよその赤ちゃんと比べてしまい、不安に思う事も出てきます。しかし「こうしなければならない」などと思い詰めると、その不安やイライラは赤ちゃんに伝わり悪循環をもたらします。

困った出来事も例えば「遊び飲みをするのは成長した証拠」とか、離乳食でドロドロに汚れるのは「自分で食べようとする意欲が芽生えた証拠」などとプラスに捉え、大らかな気持ちで楽しく子育てをして下さい。

Related