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実家が汚いときの対処法・イライラやストレスへの対処法

初回公開日:2017年09月11日

更新日:2020年02月12日

記載されている内容は2017年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「実家が汚い」ということに悩んでいる人は意外と多いのです。なぜそのようなことになるのか、解決の為にはどうすれば良いか、自分も両親も両方にとって幸せな解決策とはなんでしょうか。今回は、実家が汚い時の解決方法や問題の捉え方についてご紹介していきます。

実家が汚いときの対処法・イライラやストレスへの対処法

実家が汚くて困っている

「実家が汚い」ということで悩んでいる人は、意外と多いようです。ゴミ屋敷とまではいかなくても、親世代と子世代の「汚い」という感覚のズレから、実家に帰りたくないというケースが増えています。「放っておけばいい」「片付けてあげればいい」など、色んな意見が聞こえそうですが、一筋縄ではいかないのがこの問題です。

今回は、そんな「実家が汚い問題」を色んな視点からご説明します。ぜひ最後まで読んでみて下さい。

実家が汚い問題

子育て世代の人の悩みとして多く挙げられるのは、「実家が汚いと子供の衛生上困る」「恥ずかしくて旦那に見せられない」というものです。そして、親の老後を考え始める世代の人の悩みとして多いのは「生前整理」です。

実家が汚いときの対処法

まず一番大切なのは、コミュニケーションをしっかり取ることではないでしょうか。一方的に「汚い」「片付けて」とイライラしたり、帰省の度に一生懸命あなたが片付けてあげて、またすぐに汚くなってしまうことを嘆いたり、それでは一向に解決しません。むしろストレスが募るばかりです。

子育て世代の場合

きっとご両親は、あなたがなぜそこまで実家を「汚い」と感じているのかを、わかっていないのではないですか。長年一緒に暮らしてきた家族ですから、聞き入れてもらえないのも無理もないでしょう。

しかし、親世代とは衛生的な考え方も違いますし、物への考え方も変わってきています。どちらかが悪いというわけでもありません。親子とはいえ他人なのですから、ただ価値観が違うのです。

そしてあなたがなぜ嫌なのかを伝えてみましょう。

それは、「汚いと落ち着かない」なのか「汚いと片付けなければと思ってしまう」「子どもの体調が悪くなってしまう」「だらしない母親を見たくない」「ゆくゆく実家の片付けで大変な思いをするのは私」など、あなたの本心は何ですか。理由によっては、無理に帰ったり片付けてあげなくても良いでしょう。

親の生前整理が目的の場合

親の生前整理を考えている人の場合、具体的なアプローチが必要になります。しかし、無理強いは禁物です。しっかりと聞く耳を持って、「どのようにしたらお互いハッピーか」という寄り添う姿勢で進めていきましょう。

実家の片付けが原因で、親子関係に亀裂が入ってしまうのは避けたいものです。

実家が汚いことで感じるストレスと対処法

汚い部屋は、ストレス、ネガティブな感情、集中力の欠如などを引き起こすこともあり、心のバランスにとっては無視出来ない問題です。

実家が片付いていないケース

では、片付けられない人の特徴はどのようなものでしょう。片付けの基本は、「物の住所を決める」とは良く言われています。どこに何をしまうか、あらかじめ決めておくというのが大切です。

しかし、片付けられない人は、とりあえずリビングのテーブルの上に物を放置したり、とりあえずどこかへしまうので、どこに何があるかわからなくなってしまいがちです。また、片付けを先延ばしたり、言い訳をするのも特徴です。そして、無料サンプルなどはとりあえず取っておき、使わないけれど捨てるのはもったいないと思っています。

物が雑然と散らかり、まるで空き巣が入ったかのような部屋は、普段から整理整頓を心がけている人にとっては、とてもストレスが溜まる環境です。今や常識となった「断捨離」を、実家のご両親とともに進めてみてはいかがでしょうか。

実家が不衛生なケース

それでは、「実家が汚い」というのが不衛生な場合はどうすれば良いのでしょうか。掃除が出来ておらずホコリやダニが気になったり、お風呂場やトイレのカビ、キッチンの油汚れなどに悩んでいる方も少なくはないのです。

「汚い」の基準は人それぞれですので、実家とはいえ、他人のテリトリーに踏み込んで行くことは少々勇気がいることです。しかし、衛生的な汚さは深刻な問題です。ましてや、幼い子供を連れての帰省となると少々躊躇してしまうのも現実問題です。

「帰ったときに自分で掃除をしているが、次に行くとまた元通りになってがっかり」という意見も多くありました。汚いということを親側が気にしていない場合は、躍起になって綺麗にしようとせず、そっとしておくのがお互いの為でしょう。

また、会うこと自体が嫌なのでなければ、外食や旅行に誘って実家以外で会ったり、自宅に来てもらうのも良いでしょう。

実家が汚いことが理由で帰りたくないときの対処法

実家が汚くて帰りたくない、でも言えない、もしくは言ってもわかってもらえないなど、色々な状況があります。更に、自分の実家ならともかく、配偶者の実家であればなおさらナイーブな問題です。

もう実家には帰りたくないが、穏便にそれを伝え、その後も実家との関係を良好に保ちたい人はどうすれば良いでしょうか。また、無理に綺麗にしようとするとトラブルの元になりかねませんが、それでもお互いの為に実家を綺麗にするという道を選ぶ人はどうすれば良いでしょうか。

実家に帰らずに別の方法を探す

実家が汚い為に帰りたくないけれど、親との関係は良好に保ちたい。そんな人は、無理に実家に帰る必要はありません。実家に帰らなくても、親に孫の顔を見せることは出来ますし、楽しい時間を共有する方法はいくらでもあります。実家で会う以外の方法を、さりげなく提案してみてはいかがでしょうか。

家族旅行へ出かけたり、お誕生日をレストランでお祝いしたり、いつもと違う過ごし方をすることできっとご両親も喜んでくれるでしょう。

または、逆に自宅に招いてみるのも良いかもしれません。自宅の綺麗さを見てもらうことで、実家の汚さとの違いがそれとなく伝わることもあります。

やっぱり綺麗にしたい!

そうは言ってもやっぱり実家が汚いのは嫌だし、綺麗にして欲しい。そう思っている人は少し長期戦になりそうです。汚いということをご両親が自覚していなければはなかなか進みませんし、無理に進めるとお互いストレスが溜まります。どのように進めていくと良いか、次にご紹介します。

汚い実家を片付けたい人必見の説得方法

いくら汚いからと言っても、そして実家だと言っても、もう他人の家ですので、もちろん主導権はご両親にあります。第一段階は、なぜあなたがそこまで「汚い」と思うのか、なぜ綺麗にして欲しいのかを伝えることが大切です。まずはコミュニケーションを取りましょう。

そして、こちらの想いを伝えた上で、第二段階は具体的な掃除や片付けに入ります。まずはあなたの私物がある場合にはそこから取り掛かりましょう。そしてご両親の執着が少ないものから進めるのが賢明です。いきなり思い出の品やアルバムなどは避けた方が良いです。また、洋服などは何年も着ていないものは処分するなど、共通のルールを作ることをオススメします。

具体的には?

清潔にしたい場所がある場合には、「子供がハイハイする時に口に入れると心配だから」などの理由と共に掃除をすると角が立たないでしょう。

また、リサイクル業者などに依頼したり、フリマアプリを使ってお金に換えるのもいかがでしょうか。それで家族みんなで旅行に行く資金に当てるという口実も出来ます。中には、「これ欲しい!」と言って持ち帰り、自宅で処分するという強者もいるのです。

不要なものを少しずつ減らしていくことで、部屋の清潔さも保たれやすくなってくるので、片付けと掃除を並行して行っていきましょう。ただし焦りは禁物です。ご両親のペースを尊重しましょう。

片付けのタイミング

ご両親の入院、ご自身の出産などのライフスタイルの変化が、片付けのタイミングとなっているケースが多いのです。しかしこのような忙しい時期に、実家の片付けなどなかなか出来ることではありません。

日頃からあなたが綺麗に整理整頓された清潔な家で暮らしていれば、ご両親の方から断捨離や掃除の協力の依頼があるかもしれません。日頃のコミュニケーションを大切にして、いざという時に慌てないようにしましょう。

実家が汚いと感じたらコミュニケーションのチャンス

「実家が汚い」ことで困っている人の為の記事はいかがでしたか。このような状況は珍しいことではなく、思い悩む必要もないということがおわかりいただけたでしょうか。恥ずかしいことではありませんし、解決出来ない問題でもありません。

「実家が汚い問題」を、親子のコミュニケーションのきっかけと捉えてみてください。お互い、どのような暮らしを理想としているのか、どのような関係性を望んでいるのかを知るチャンスです。目の前のことにひとつひとつ取り組んで行けば、汚い実家が綺麗な実家になる日も、そう遠くはないでしょう。

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