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簡単に部屋の整理をするときのポイント|アイテム5選

更新日:2020年08月28日

部屋の整理は苦手という方は多いです。確かに物を出したり、移動させたりすると体力を使います。また、整理をはじめてもすぐに飽きてしまって物が散らかっただけで終わったという方がいます。そのような方がスムーズに整理できる方法をご紹介しましょう。

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部屋の整理が苦手な人とは?

きれいな部屋にしたいと考えても部屋を整理できない方がいます。整理整頓が嫌いなため気が付いたら部屋に物があふれている方など部屋の整理が苦手な人はたくさんいます。そのような方には共通する特徴があるので、それをご紹介しましょう。

必要な物の判断ができない

部屋の整理が苦手な方は第一に部屋の大きさに比べて物がとても多いです。また、必要な物だけを部屋に置いているわけではありません。

整理をはじめても必要な物と必要でない物の判断ができないので、とりあえず後で決めようと考えて部屋の隅に置きます。物を捨てるのは後日決めればいいと考えますがその後日はいつまで経ってもきません。そのような先延ばしした物で部屋が埋まります。部屋の空間が徐々に狭くなり整理するのが苦手になります。

もったいない

季節の変わり目に衣替えと一緒に部屋の整理をしようと張り切って、部屋の整理をはじめると普段使っていないが捨てれない物やいつか使う時があると考えて物を捨てるのがもったいないと感じる方がいます。

結局時間だけが過ぎて部屋の整理はできず物を出してしまうだけの繰り返しをしている方がいます。もったいないは物を捨てるのがもったいないのではなく物を使っていない状態がもったいないということがわからない方がいます。

時間がない

部屋の整理が苦手な方は毎日仕事や家事が忙しいので部屋を片付ける時間ないと考えている方がいます。

どのような方にも時間は同じようにあります。時間がないのは使い方が間違っていると言えるでしょう。部屋を整理する時間が物を探す時間になっています。部屋の整理が苦手な方は物がどこにあるのか把握していないので必要な物を探すのに時間がかかり時間がなくなります。

やる気がない

部屋の整理が苦手な方は物を整理することにやる気がなく、片付ける必要性がないと考えている方がいます。部屋はいらない物であふれているのにその判断に時間を使うことを嫌います。

物がどこにあるかわからないので、部屋にある物を探しもしないで同じ物を買ってくる傾向があります。探せばいくらでも同じ物が部屋の中あるのに探すのが面倒とか、どこを探していいのかわからないなど物が多すぎてすべてのことにやる気がなくなり、同じ物を買ってしまうことを繰り返します。

物に固執しすぎる

コレクターや趣味が多い方は物が多いです。その方の部屋は片付いていないわけではありません。きちんと片付いてきれいにコレクションされたり、趣味の物を飾ったりしています。部屋の片づけが苦手な方は物に固執しすぎる傾向があります。

きれに整理整頓して飾ればいいのですが物を増やすことに執着して捨てることに不安を持ちます。そのためコレクターのようなきれいな部屋になることはなく、不要な物がたくさんある部屋になります。

部屋の整理をするときのポイント

部屋の整理が苦手な方でもポイントをつかめば、簡単に整理できるようになり部屋がきれいになります。部屋全体が明るくなり気持ちがスッキリします。

習慣にする

部屋の整理をしていつも挫折する方は、小さく整理をはじめます。最初は引き出しひとつからはじめます。

引き出しの物を床またはテーブルの上に一度すべてを出しましょう。その中で必要な物と必要でない物に分けます。必要な物を引き出しにしまうまでの時間は長くて10分くらいです。いつでもいいので毎日10分間の時間を作ります。それを習慣化していき整理が苦手という意識を和らげていきます。

毎日必要な物と必要でない物の区別をしますので物に対する判断力が付きます。この区別はとても重要です。大きなところを整理する時に物を出しながら必要な物と必要でない物を簡単に整理できるようになります。

部屋に入って見えるところから整理する

部屋に入って一番に目に留まるところから整理します。部屋の一部がきれいになると次は二番目に目に留まるところを整理するという感じで順番付けをして少しずつ整理します。時間は長くて1時間以内です。

家事の合間にしても良いですが疲れない程度にします。簡単に部屋を整理するにはまとめ年末にするとか、まとまった休みにするより部屋の整理をする習慣を身に付けるのが良いです。

季節の変わり目を上手く利用する

時間のない方も衣替えはします。その時に服の整理とクローゼットや押し入れの中を整理します。服を出す時このシーズンに着たい服だけをクローゼットに入れましょう。また、しまう服は次も着たいか、という基準で決めます。着れるで判断してはいけません。着れる服はたくさんありますので、次のシーズンも着たいかどうかで判断します。

それが終わるとクローゼットの奥にある物を必要な物と必要でない物に分けます。1年以上も使っていない物や古い物、シミや色あせなどがある物は即捨てましょう。季節の変わり目を利用すると普段使っていないところの整理ができ、どこに物があるか把握できます。いざ使う時には記憶に残っているのですぐに取り出すことができます。

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初回公開日:2018年04月06日

記載されている内容は2018年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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