クローゼットのカビの対策方法・予防方法・掃除方法｜服

干したあとは洗濯機で洗いましょう。白カビには酸素系漂白剤（カビの種類によっては塩素系漂白剤が向くものもあります）が効くと言われています。

酸素系漂白剤を併用して洗濯をしましょう。そして再び天日干しをして匂いなどがないか、そして完全に乾いた事を確認しましょう。クローゼットにカビが発生したようなときは、普段から洋服を完全に乾いた状態で取り込む癖をつけることをします。

クローゼットが黒カビの巣窟になっている状態ではなく、少しの白カビであればこのように天日干しと洗うのを繰り返すのが良いでしょう。

可能であれば、アイロンをかけるのもです。大抵のカビは「高温」には弱いからです。一般的には40℃で死滅すると言われています。

クローゼットに発生したカビの除去方法は？

Road Between Pine Trees · Free Stock Photo

先ほどは服をキレイにする方法を解説しましたがこれらと並行して行いたいのが、エタノールを用いてクローゼット自体からカビを少しでも減らす方法です。

エタノール含有のウエットティッシュで拭き取る

一度白カビが発生したクローゼットは、胞子が残っている可能性があります。全てを除去することは困難ですが、少しでも減らすことはできます。

カビは菌類なので、エタノールが有効です。クローゼットの中をエタノール含有のウエットティッシュで拭き取ります。この時、ウエットティッシュに色がつくようであれば、使い切るつもりで多めに使用しましょう。

服一着買うほうがウエットティッシュの何倍も高いですし、ここはもったいないという気持ちを堪えて何枚か重ねて拭き取る気概があったほうが良いです。

クローゼットの扉を閉めるときは、拭き取った部分が乾いたことを必ず確認しましょう。

クローゼットのカビ対策のグッズは？

このように、一度クローゼットにカビが生えると大変な作業を繰り返さなければいけません。こうならないためにも、あらかじめ安価で対策できるグッズを使ってみましょう。

除湿剤を入れて湿気を減らそう！

クローゼットには除湿剤を入れておくことで、カビが発生する要因である湿度を取り除くことができます。遠回りのように感じても、意外と強力な対策の味方になってくれるグッズをご紹介します。

水とりぞうさん

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言わずと知れた水とりぞうさんはこの愛らしいパッケージがとても有名です。ドラッグストアやホームセンター並んでいるにのを見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

かわいい顔をした水とりぞうさんですが、購入したときはとても軽く、振るとサラサラとした除湿剤の音が聞こえます。

これを使用方法のとおりにラベルを剥がして設置すると、たった数ヶ月の間に驚くほど水を吸水してくれるので、容器に水が溜まります。実際に目に見えない水分を見える形にして捨てられるのが効果を実感するポイントなのではないでしょうか。

最後はこの水と容器を捨てるだけでいいのでとても手軽です。容器に溜まった水をこぼさないように注意しましょう。

本当によく活躍してくれます!
湿気取りのなかで私のNo.1です!

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ピレパラアース つるだけスリム

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クローゼット用の吊るすタイプのピレパラアースは、防虫剤としても有名です。パッケージを見ると防カビ効果と書かれています。Amazonの商品説明にはカビの生育を抑える働きをしてくれると記載がありますのでクローゼットのカビの対策に効果が期待できます。

こちらのピレパラアースは、よくあるプラスチック製の防虫剤ではなく紙でできているので、分別の時にとても楽に捨てられます。

また、古くからある防虫剤のような嫌な香りではなくふんわりと柔軟剤のように香るのも嬉しいポイントです。ゴミの分別が厳しい地域にお住まいの方や、女子力を上げたい方はこちらがです。

洋服にもこの良い香りがついて、そこらへんの柔軟剤よりイイ香りかも。
オススメ♪

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カビ対策で気分爽快！オシャレも順風満帆

クローゼットの衣類に発生するカビは、誰もが一生に一度は経験すると言っても過言ではないとてもポピュラーな悩みです。

友達やママ友に相談するのはとても気が引けてしまいますが、カビの特徴や対応を覚えておけば怖いものはありません。カビ対策をして気分もクローゼットもフレッシュにしましょう。