の眠気覚まし|紅茶/コンビニ/薬局/レッドブル
更新日:2020年09月18日
手軽に摂取できる眠気覚ましドリンク
手軽にできる眠気覚ましではカフェインが有効ですが、カフェイン入りのドリンクを日常的に飲んでいると、カフェイン効果の覚醒作用が鈍くなります。カフェイン入りのドリンクは飲みすぎず、眠気覚ましの時だけ使用すれば効果的でしょう。
コーヒー
眠気覚ましのドリンクで、定番なのがコーヒーです。コーヒーは外出先でも手軽に飲めるドリンクですから、眠気を感じやすい昼食後に飲むと効果的です。眠気を感じてきたら浅煎りのコーヒーを選びましょう。
浅煎りコーヒーは豆をローストする時間が短時間ですから、熱に弱いカフェインが多く残っています。眠気覚まし効果が高いカフェインが多く残っている、浅煎りコーヒーを選ぶと効果的です。
お昼を食べ終わると、とても眠くなることが多いです。眠気対策のひとつで、20~30分のお昼寝があります。昼食後にコーヒーを飲むことで、20~30分後くらいにカフェイン効果が表れ、お昼寝後には脳をスッキリさせてくれます。
お茶
眠気覚ましの効果があるカフェインは、緑茶に多く含まれています。カフェインの量はコーヒーに比べると少ないので、しっかり眠気覚ましをしたいなら、茶葉から入れた緑茶を飲みましょう。
カフェインの効果は30分後くらいに効き始めるから、眠くなる前に緑茶をしっかり飲んでおきましょう。
紅茶
紅茶も眠気覚ましのドリンクとして考えられますが、カフェイン量はあまり多くありません。コーヒー豆と茶葉の紅茶を比べると、紅茶の方が2倍くらい多いですが、実際はお湯を入れて飲みますから、1杯あたりの豆が多いコーヒーの方がカフェインが多くなります。
眠気覚ましで考えると、紅茶よりもコーヒーの方が効果的でしょう。
コンビニで買える眠気覚ましドリンクとカフェイン量
6位「リポビタンD」
日本で古くから親しまれているリポビタンDは、肉体疲労などに効果を発揮する眠気覚ましドリンクです。リポビタンDの主成分タウリンは、1827年に発見された含硫アミノ酸の一種です。タウリンは、心臓や骨格筋、内臓、神経などの組織に分布しています。
体の0.1%を占め、60kgの人なら約60gタウリンが占めています。生きていくうえで欠かせないエネルギーで、このドリンクを飲めばタウリンを補う事ができます。眠気覚ましに期待できるカフェインは50mg含まれています。
カフェインの量はコーヒー1杯分より少なく、眠気覚ましに飲むよりも疲労回復として飲むと効果的でしょう。リポビタンDは、効率よく栄養素をエネルギーに変換させるドリンクですから、体調が悪く疲れやすい時や食欲が無いときにです。
5位「レッドブル」
CMでもおなじみのレッドブルは、カフェインを含んだ栄養ドリンクです。発売されて30年の歴史があり、オーストラリアで販売されたのが始まりです。エアジードリンクと言う商品カテゴリーを誕生させ、今では世界171か国で発売されています。
レッドブルは、ドライブの時や仕事中などに手軽に飲める眠気覚ましドリンクです。成分はカフェイン、アルギニン、ビタミンB群、砂糖、ブドウ糖、アルプスの水が入っています。
カフェインは80mg含まれており、コーヒー1杯と同じくらいの量です。糖質が気になる人は、「シュガーフリー」タイプも発売されています。100mlあたり0㎉なので、体重制限をしている人も安心して飲めるでしょう。
4位「眠眠打破」
常盤薬品が販売する眼眼打破は、コーヒーと緑茶の味がある眠気覚ましドリンクです。どちらもカフェイン120mg配合され、コーヒー2杯分位の量が入っています。これ一本でパッチリ目が覚めるようなカフェインの量ですから、眠気覚ましにもってこいです。
他には、たんぱく質を構成するアミノ酸のアレギニン500mg配合、シナモンやジンジャーなど、7種類の東洋ハーブをブレンドしています。カフェイン慣れをしている人は、カフェイン150mg配合の「強強打破」もあります。
カフェイン量が多い眠気覚ましドリンクですから、長距離の運転や遅くまでの仕事に役立つでしょう。
3位「メガシャキ」
初回公開日:2018年01月27日
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