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東京での一人暮らしにかかる費用|社会人/フリーター/学生

更新日:2020年08月28日

誰でも一度は一人暮らしに憧れたことがあるのではないでしょうか。ドラマなどで見る素敵な部屋でカフェのようなおしゃれな食事を作る場面を想像したりします。ここでは、実際一人暮らしをすると生活費がどれくらいかかるのかご紹介します。

東京での一人暮らしにかかる費用|社会人/フリーター/学生

東京での一人暮らしをスタートするには引っ越しをしなければなりません。では、引っ越しにかかる費用はどれくらいでしょうか。引っ越しは3月から4月が繁忙期となり、それ以外は閑散期ですが、年末年始や子供の夏休みなども忙しくなり、料金も高くなります。

また、荷物の少ない単身パックで1万6千円~、荷物の多い単身セットで3万7千円~あり、距離などによって金額の違いはありますが、インターネット割引も利用してみましょう。また、平日や夜間配送など時間によって割引が受けられる場合もあります。荷物の量によっては単身パックと宅配便を組み合わせると費用を抑えることができます。

東京での一人暮らしにかかる費用の内訳は?

東京で一人暮らしするためにかかる費用についてはわかりました。では、その費用の内訳はどれくらいなのでしょうか。

東京で一人暮らしするときにかかる税金は?

社会人やフリーターとして東京で一人暮らしを始めると、税金も自分で払わなければなりません。社会人の場合は基本的に所得税や住民税、保険、年金などは会社で天引きされます。フリーターの場合は自分で前年度の所得に応じた税金などを支払わなければなりません。

自分で支払う場合の一例ですが、年収200万円の場合、所得税、住民税、国民健康保険、年金を合わせて約3万7千円ほどかかります。

東京で一人暮らしをスタートするときの家電費用は?

東京で一人暮らしをするために住むところを見つけたら、次は家電製品をそろえる必要があります。節約のため実家から持ってくるものもありますが、大きい家電は買う必要が出てくるのではないでしょうか。一人暮らしをするために必要な家電は冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの3つです。他にも、自炊を考えている人なら炊飯器やオーブントースターも欲しいところです。

家電を買う費用としては5万円から10万円を目安にしてはいかがでしょうか。家電量販店では一人暮らしに必要な家電をセットで売ることもありますし、ネットで商品の値段を確認してから割引交渉できる場合もあります。費用を抑えたいときは型落ちや中古品を探すのも方法でしょう。

東京で一人暮らしをするときの生活用品は?

東京で一人暮らしを始めようとして家電も買い揃えたら、次に生活用品を揃えましょう。生活用品とは家具や家電を除くものを言いますが、まず必要なものはカーテン、寝具、お風呂関連、食器類、トイレットペーパーなどの消耗品です。これらは大手量販店や100円ショップ、インターネットで購入可能です。

必要なものから揃えるようにしていくと無駄なものを買わなくてすみます。一つ一つはそれほどの金額ではなくても、数が多いと出費も大きくなりますので注意が必要です。

無駄な出費を抑えて東京で楽しい一人暮らしを!

いかがでしたか。東京で一人暮らしを始めようとすると、意外と出費がかさむことがわかりました。

一番大きな出費の家賃は、収入の1/3をめどにしないと生活が苦しくなります。また、女性が一人暮らしをする時は、家賃が高くなってもセキュリティなどを考えることが必要です。学生の場合は寮や専用のマンションなどを利用することによって、費用を抑えられます。

初めての東京での一人暮らしは、テレビのドラマで見るような素敵なマンションに住むのは難しく、節約ばかり考えて生活すると疲れてしまいます。しかし、実家暮らしではできなかった自由を手に入れることでもあります。工夫次第では楽しい一人暮らしを手に入れることができるので、ぜひ東京で自分なりに理想の一人暮らしを手に入れてみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年11月17日

記載されている内容は2017年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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