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ニスの種類と使い方・ニスの色の種類・刷毛のニスに使える種類

更新日:2020年08月20日

DIYとは切っても離せない関係にある、ニスと刷毛。ここでは、それぞれのニスと刷毛の種類と特性やニス仕上げの塗り方を解説します。単純に水性と油性という種類だけではなく、塗り方もただ塗ればいいわけではありません。ニスと刷毛について知り、DIYに活かしましょう。

ニスの種類と使い方・ニスの色の種類・刷毛のニスに使える種類

ニスの色は一色だけではないことをご存知ですか?

塗り心地はペンキのようで種類が豊富です。そして、ペンキよりも優れているところは木目を活かしたまま色付けをして仕上げることができることです。

色の種類は、透明はもちろん黄色に近いメープルやオレンジなど赤色寄りのマホガニーや、マリンブルーなどの青色も存在しています。木材をさらに渋みを加えるエボニーやオリーブ・ウォルナットとといった種類もあります。

個人の好みと用途に合わせて塗って楽しむことができます。種類の豊富さは、水性でも油性でも変わりません。色がたくさんあれば仕上がりのイメージや買い物も楽しくなります。

100均で扱っているニスにはどんなものがある?

もはやこの時代、売っていないものはないのではないかという言われるほどの100円ショップですが、やはりニスも売っています。刷毛で塗る缶タイプからスプレータイプの物まで販売されています。ダイソーやセリアでは主に水性ニスを購入することができます。

100円で買えるので、大量に買って使うもいいでしょう。しかし、100円のニスですので、本格的に作られたメーカー物の品物とは質感が違ってくるのも事実です。作る作品や程度によりますが、コストをとるか質をとるかよく考慮してから買うことをします。

塗る前に知っておこう!刷毛の種類

ニスに種類があることは分かりました。では、刷毛の種類はどうなのでしょうか?もちろん刷毛にもたくさんの種類があります。しかもニス用の刷毛というものもきちんとした種類があります。

まずは水性用の刷毛です。柔らかくコシのある質感でニスの吸い込みが良いのが特徴です。
次に油性用の刷毛です。質感は水性用とよく似ているので、1つの刷毛で水性と油性を混ぜて使わないように種類分けて管理しましょう。

次に万能刷毛といって、水性と油性を一本で両方使えるという優れものです。外装や鉄部・高粘度の溶剤系に適応しています。

次に目地刷毛という細かい箇所を塗るための専用刷毛です。こちらも水性用と油性用がありますので、用途に合わせて持っておくと良いでしょう。

DIYの肝となるニス

いかがでしたか?DIY工程の中でニス塗は重要なポジションにあります。納得のいく完成度の高いものを作ろうと思えば、やはりニスの種類も慎重に選ばなければなりません。確かに初心者の方ならいくつもの種類がある中でどれが最適なのかは分からないでしょう。

DIYが楽しくなれるようにいくつもの種類のニスを使いこなしていきましょう。

初回公開日:2017年09月07日

記載されている内容は2017年09月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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