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シーリングとコーキングの違い|選び方・やり方

更新日:2020年08月20日

日々の生活であらゆるところでシーリングやコーキングが必要になることがあります。今日DIYでできる優れた製品がありますので、ご自身でされることが望ましいでしょう。シーリングまたはコーキングのやり方や種類などご説明させて頂きますので、参考にして頂けると幸いです。

シーリングとコーキングの違い|選び方・やり方

サイディングとは外壁材のことを言い、今日最もよく使われる材料になります。モルタルなど外壁への塗装などは耐久年数があまり長くなく、ひび割れなどが目立ちやすくなります。

一方サイディングは、デザイン(スタッコ・レンガ・石積み・タイル調など)も豊富で、耐久性もとても優れてますので、現在の日本建築ではほぼサイディングが使用されていると言っても過言ではないでしょう。

また、サイディングは防水効果や防火にも優れていますのでです。サイディングの耐用年数は約7、8年になります。また、シーリング材が剥がれてきたら、補修のサインになります。

シーリングとコーキングのやり方

シーリング・コーキング材はそのまま使える物もありますが、それぞれカートリッジガンを使用することをします。カートリッジガンなしで隙間を塗るのはスムーズにできませんので、必ず使用することをします。

シーリング・コーキング同様にカートリッジガンを使い、ゆっくりと隙間をなるべく少ない量を塗った後に、表面をスムーズに余分なシーリング・コーキング材をヘラなどで拭い取り表面を平らにします。綺麗にシーリング・コーキングをするには何度か練習が必要ですが、ゆっくりと慎重に塗ると失敗も少なくなります。

また、大量に充填しても、シーリング・コーキング材をすぐに拭い取れば良いので何度でもトライできます。

シーリングとコーキングを使いこなそう!

初めてDIYでシーリングやコーキングするのはなかなか上手くできないでしょうが、練習をすれば綺麗にシーリングやコーキングはできます。年々日本の気候は夏は猛暑になるところが多いので、特に外壁のシーリングやコーキングは劣化しやすいのが現実です。

また、その年の気候にもよりますが、シーリングやコーキングをしても水漏れがすることはあります。寒暖の差で一旦膨張したものが、収縮することによりひび割れを起こすことはありますので、気温差が激しい時は新たにシーリングまたはコーキングした場所はよく確認することをします。

業者にお願いするには費用もかかりますし、部分的なシーリングやコーキングでしたらDIYできるのが理想でしょう。家は手を掛けてあげることで長持ちしますので、DIYを楽しみながらシーリングやコーキングをできるようになりましょう。

初回公開日:2017年09月26日

記載されている内容は2017年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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