簡単DIY!5工程で作るキッチンカウンター/おしゃれのコツ
更新日:2020年08月20日
DIYとは
DIYとは、自分好みの色にペイントした木材やボックスなどを使ってインテリアを作ることを言います。自分でDIYをしたインテリアの方が愛着が湧いたり、工夫すればDIYにかかる費用を抑えることもできるといった利点もあります。
DIYは自分にはハードルが高いと考える人も多いです。しかし実際には簡単なDIYから始めて慣れることができます。DIYの仕方によっては挑戦しやすいものもあります。
キッチンカウンターが欲しい理由
インテリアのうちの一つ、キッチンカウンターが欲しい理由にはさまざまな理由があります。その中でも3つのキッチンカウンターが必要だと感じる主な理由を紹介していきます。
キッチンカウンターを購入したりDIYで作ってみる前にどのような機能を求めて設置するのかをはっきりさせることで、より自分好みのインテリアに近づけることができます。自分ならどのようなDIYをしたいか想像しながら、ぜひご覧になってください。
理由1:収納がない
収納する場所が不足していて困っているので、キッチンカウンターが欲しいと考える人もいます。キッチン周りは住んでいる時期が長くなればなるほど物が増えてしまいやすい場所の一つです。
収納がしっかりできるキッチンカウンターを手に入れることができれば、収納スペースが増え、よりすっきりと片付けられるようになります。DIYをするならばしっかりと収納スペースが作られているキッチンカウンターが理想形になってきます。
理由2:調理スペースが欲しい
キッチンカウンターで調理スペースを増やしてもっとゆとりを持って料理を作りたいという考えもあります。
一品一品小さなスペースで調理をするのは手間と時間がかかりやすくなります。キッチンカウンターを置いてスペースを広く使えれば、もっと自由に切り終わった野菜を一旦置いたりでき上がった料理を置いておくことができるようになります。
この場合はどの位置にキッチンカウンターを置くと便利になるか工夫すると良いでしょう。
理由3:目隠し
キッチンカウンターを置くことで物を隠したり生活感を良い意味で薄めたりして、おしゃれに見せる目隠しをしたいと感じている人もいます。
目隠しをするためにキッチンカウンターを置くなら、ただ隠すための位置に置くだけでなく、DIYでデザイン性を高くすればさらにキッチンがおしゃれな雰囲気になります。DIYをするなら色味をどうするかや素材に何を使うかなどにこだわるとより理想のキッチンカウンターになります。
簡単キッチンカウンターDIY方法
キッチンカウンターを自分でDIYをして作ることでより自分の求めるキッチンカウンターを手に入れることができます。
こちらではキッチンカウンターを作るために使うものや作る順序などを紹介していきます。キッチンカウンターが欲しいと感じている人は、簡単なキッチンカウンターのDIYの方法を知ってどんなキッチンカウンターを作ってみたいか計画を立ててみましょう。
準備するもの
キッチンカウンターを作るために準備するものは、カラーボックスを複数、大きな木材1枚と、小さな木材を10枚弱、強力な粘着力のある両面テープやネジ、ペイント用塗料です。
カラーボックスはキッチンカウンターの収納部分になります。木材1枚はカラーボックスの上に貼る天板になります。10枚弱の木材はカラーボックスの前面に付けてナチュラルな雰囲気にできます。木材の大きさはカラーボックスに応じて適宜調整が必要です。
工程1:壁板の木材を塗装する
キッチンカウンターの前面に取り付ける壁板の木材を好きな色に塗装します。
キッチンカウンターの印象を左右する部分を塗装するので、どのようなものにしたいか考えてみましょう。
ナチュラルな雰囲気にしたい場合は白やアイボリー、外国の家庭的な味わいを出したい時はパステルブルーやパステルイエローなど、色合いや風味にこだわるとよりおしゃれに仕上がります。
工程2:天板を塗装する
初回公開日:2018年09月11日
記載されている内容は2018年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。