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ディアウォールでキッチンをDIYする方法7選と4つのアレンジ

更新日:2020年08月20日

ディアウォールという言葉をご存知ですか。賃貸でも好きなところに柱を立てて釘打ちやビス止めをできるようにするための便利なアイテムです。この記事では、ディアウォールとはなにか、ディアウォールでキッチンをDIYする方法やアレンジについてご紹介します。

ディアウォールでキッチンをDIYする方法7選と4つのアレンジ

ディアウォールとは

ディアウォールとは、2×4材の両端にはめて、床と天井の間に柱のように木材を立てられるアイテムのことです。2×4材と同じくホームセンターで入手できます。

賃貸でも柱を増やせる便利なアイテムです。木材の長さを変えれば、柱の長さも自由自在です。

設置面が柔らかくないか(畳などはNGです)、木材の長さは十分か、耐荷重など、設置する上で注意しなければならないこともありますので、きちんと確認してから使いましょう。

キッチンにディアウォールを使う理由

キッチンでディアウォールを使う理由はいくつかあります。キッチンでディアウォールを使う理由を3つに絞って、以下にてご紹介します。

ディアウォールを使うと、以下に挙げるキッチンの問題点を解決できる可能性が広がります。

理由1:物をたくさん置く場所

キッチンは物をたくさん置く場所のひとつです。しかしながら、賃貸ですと備え付けの棚だけで物をストックするのは限界があります。持ち家のように釘を使えませんし、接着剤や粘着剤の跡が残ると原状復帰できず、退出時にお金がかかる場合もあります。そんなときに使えるのがディアウォールです。

もちろん、持ち家だけど壁を汚したくない場合や、ここにもう少し物を置きたい、といった場合にもディアウォールは有用でしょう。

理由2:スペースが限られる

上記でも触れましたが、備え付けの棚だけではスペースが足りず、物を収納しきれないでしょう。ワゴンやバスケットを常に置いて置けるほど広くない場合もあります。キッチンに物を置くスペースがないためにリビングスペースなどにキッチン関連用品が置かれるようになると、部屋がごちゃごちゃし始める原因になりますし、往復で無駄な時間ができます。

キッチンで使うものはキッチンに置くために、ディアウォールを活用しましょう。

理由3:デッドスペースがたくさんある

ガスコンロなどと壁の間のスペースや、シンク上、壁など、キッチンにはデッドスペースがたくさんあります。特に壁一面があいている場合、そこを使わない手はありません。

このデッドスペースを活用するのに、ディアウォールは有効です。ディアウォールを使ってキッチンのスペースいっぱいに、かつ取り出しやすく物を収納しましょう。

ディアウォールでキッチンDIY

ディアウォールがキッチンのDIYにぴったりな理由をご紹介しました。以下にて、ディアウォールを用いたキッチンDIYの方法を7コご紹介します。

ディアウォールで棚を作るだけでも十分スペースを活用できますが、リメイクシートやアクリル板などを使っておしゃれにするアイデアもご紹介します。

方法1:レンジの上のスペースを活用

電子レンジの上もデッドスペースになりがちなので、ディアウォールを使ってスペースを活用しましょう。電子レンジを置いている棚の色に合わせて木材を塗装するとあたかもそこにもともとあったかのような棚を作れます。棚に小瓶や一輪挿しなどを置いておくだけでもおしゃれな空間になります。

ただし、棚板や柱の木材がレンジなどに直接触れたり、近すぎたりすると、熱がこもってしまうので、少し間隔を空けてDIYしましょう。

方法2:シンク上のスペースを活用

シンク上のデッドスペースを活用するDIY方法です。水回りなので、キッチンペーパーホルダーや布巾をかけるバーをつけたりすると使い勝手が良いでしょう。

リメイクシートも合わせて使うと、温かみのあるシンク周りになるでしょう。もちろんかっこいいリメイクシートを使って、木材を焦げ茶などで塗装すればヴィンテージなかっこいいシンクにもできます。扉をつけたりしても良いでしょう。

方法3:食器棚をディアウォールで

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初回公開日:2018年09月06日

記載されている内容は2018年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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