段ボール工作のアイデア16選|段ボール工作に必要な道具
更新日:2020年08月20日
8:ハンガー
冬物などの重さがあるものは段ボールで作ったハンガーでは支えきることができませんが、春ものや夏ものであれば段ボールで作ったハンガーでも十分支えることができます。
プラスチックのハンガーを用意して型をつくり、カッターやハサミでカットした後に毛糸やのでデコレーションすれば、可愛いハンガーのできあがりです。
9:トルソー
段ボールを使えばトルソーを作ることもできます。段ボールを人の胸から上の形に切り取ってそれを2枚用意して重なれば、帽子やウィッグをかけておけるトルソーのできあがりです。
段ボールを重ねただけでは味気ないので、色を塗ったり顔を描けば、お部屋に置いておいてもおしゃれなトルソーができあがります。
10:文庫本ケース
文庫本をそのまま持ち歩いていて、カップの中のペットボトルの水滴が付いてしまったり、雨に塗れて歪んでしまった経験はないでしょうか。そんな時は段ボールで文庫本ケースを作りましょう。
段ボールはそのまま利用すると厚みがありすぎるので、薄く剥がして本の大きさに合わせてカットし、縁をミシンで縫いつければ文庫本ケースの完成です。お気に入りの布と合わせて縫い付けてたり、リメイクシートをつけるのもです。
11:コースター
段ボールは普通の紙に比べて耐水性がありますので、工作してコースターに利用することもできます。ちょうどよい大きさにカットして毛糸でフリンジを付けてデコレーションしたり、ビニール製のナプキンを被せても可愛いコースターが作れます。
また、箱のふた型に縁を作っても水が零れにくくなり、ちょっと変わった形のコースタートができあがります。
12:ファブリックパネル
ファブリップパネルは、壁に飾るとお部屋の印象を手軽に変えることができるアイテムです。大きめの段ボールにお気に入りの紙を貼ったり絵を描いて飾り付けてもよいですし、小さめにつくってデスクや飾り棚にかざってもお部屋をおしゃれに演出できます。
13:手作りバスケット
段ボールを細長くカットして、それを編み込めば手編みのバスケットが作れます。段ボール工作すれば独特の風合いが出て、お部屋やキッチンにおいてもナチュラルな風合いのバスケットになり、今風のインテリアにもよくマッチします。
14:フォトフレーム
写真の大きさに合わせてカットしたものを 6枚用意してボンドで貼り合わせればフォトフレームが作れます。写真が入れられるように窓を作り、窓のないものを1枚用意して貼り合わせ裏側に輪ゴムのストッパーを付ければ完成です。
壁掛けタイプのフォトフレームにするときには裏側にクリップを挟み込みます。色を塗ってデコレーションしたい場合には、段ボールを重ね合わせる前に色を塗っておき、よく乾かしてから重ね合せましょう。
15:ファイルケース
書籍などを梱包する段ボールを利用して、段ボール箱の底でファイルケースが作れます。少し厚みがあるものであっても、仕切りを作れば倒れにくくなり、書類を仕分ける際にも便利です。
ファイルケースを並べておくときにデザインが同じものを用意すれば、お部屋が整理整頓されてきれいに見えますが、購入すると費用がかかってしまいます。しかし、段ボール工作すれば同じデザインのものが作れ、処分するときも簡単です。
段ボールを使って工作を楽しもう
段ボールを使った工作は、ちょっと手の込んだものだと見栄えはいいですがご自分で型紙を作るのは難しい場合があります。
そんな時はインターネットや書籍を利用しましょう。型紙を移しただけで簡単に工作できるものもありますので、それらを参考にお気に入りのアイテムを作ってみましょう。
初回公開日:2018年11月27日
記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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